温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

台湾からお帰りです!

2008-07-17 22:57:16 | その他
本日、台湾より帰国です。
朝、10時頃ホテルを出て、13時30分の飛行機で17時30分頃名古屋着。
そして行きと同じように、東名バスで浜松インターに19時30分過ぎにつきました。
¥500(1週間くらいこの値段で駐められる。田舎は安い)で止めた駐車場からクルマで自宅へ。
途中でカレーを食った。
家には20時30分頃着。明日の出社のためいろいろやって、ビールを飲んで今22時30分!。写真も家のパソコンに転送し終わった。

そこで投稿というわけです。

昨日は、故宮博物館へ行きました。有名ですね。

感想は想像通りというところ。
絵などが好きなので、このような博物館、美術館はいつもぜひいってみたいと思う。
台湾は以前出張で行ったけど、これは見れずじまいでした。
基本的に古いものが多いので、絵などは描かれた当時とは違った暗いものばかりで、私の好みには合わず!。
銅器や石器などは、かけらなどではなくこれほど完璧な形であるのは一件の価値があるというべきでしょう!
残念なのは、写真撮影禁止なこと、ルーブルなどと違うな!。
よって写真はなし。
宝石の白菜!見ました!。笑
西洋では、宝石などの細工の技術はあくまで人工美だけど、中国においては現実のものをこのような石で表現するのを技術として示したかったようです。
これは日本にも少し通ずるところがあるかな?
枯山水など自然をそのまま借景としてとりこんだりしていますよね。
もう一つ感じたのは、銅器などにおいて紀元前から基本的に丸と四角を基本にデザインしていること。
なんでも丸が宇宙で四角が…、ん、なんだっけ?、ようは地球の自然を表現しているんですね。
デザイナーなど、丸と四角が無理矢理合体させられていたり、四角が強烈に四角だったりして、結構インスパイヤされるかもです。お薦め。

さて話は変わりますが、台湾はタクシーが結構怖い!。
遠回りして、お金をぼるらしい。
かみさんもぼられたと騒いでいたし、さとなおさんもそのようなことを書いていた。
また、英語がなかなか通じない。
文句も言うのがもどかしい!。
で、タクシーに乗るのは億劫になる。
故宮博物館に行くときホテルから拾ったタクシーの運転手さんは英語をしゃべるし親切そうで非常に好感が持てた。
下がそのタクシーの内部。よく見えないかもしれないけど、英語がしゃべれるとか書いてある。
また、名刺もおいてある。
タクシーの認可の登録ナンバーもある。
この登録ナンバーだが、皆期限99年○月とか書いてあって、期限切れているじゃないかと思っていたのだが、これは台湾歴?らしい。
今年は97年!。だからまだ2年あるというわけ!。

台湾でのタクシー対策はどうするかというと、乗るときはホテルで呼んでもらう。
そうすると、ナンバーを控えてくれて紙に書いて渡してくれる、なにかあったら、これをしらせて!というわけだ。たぶん運ちゃんは、これを知っていてぼってやろうというやつはホテルで客待ちはしないのだろう。
帰りはどうする、例えば今回の故宮博物館!、地球の歩き方などのガイドブックでも正門下の客待ちしているタクシーに乗らないこと、ぼられることがあるなどと書いてある。
で、どうするかというと、故宮博物館のインフォメーションで呼んでもらう!というわけだ。
これも、ロビーをすぐ出たところまでこれるタクシーは登録でもされているのかな?呼び出したタクシーは無線か、携帯電話かで呼ばれているようだった。
ま、このように出先で呼んでもらうしかないのでしょう!。

海外で足の確保が行きたいところへ自由に行く基本なので、その手段を自分なりに確保するのが旅を楽しくする基本。
今回、これにてこずった。
暑すぎて、MRTという地下鉄の駅まで行くのがつらい!。
バスが使えればいいのだけど、私にはバスはハードルが高い。路線が細かくて、理解するのに時間がかかる。海外でバスにはほとんど乗らない。複雑でないハワイやタヒチでは乗ったし、乗れるんだけど、都会は大変だと思う。
だから、タクシーが貴重。この台湾のようにタクシーに不安があると、かなり大変。

このタクシーで町の中心部へ行く途中、大きな企業が一杯建っているところを通ったとき、見つけたのがこの建物。
やはり中国っぽい!。


今日は、まずは速報としてこの辺で!。
食べ物の写真も少し撮ってきました!。後日アップします。