ＷＯＭＡＤ

最近mixiでワールドミュージック関係もあるコミュニティにはいった。
その中で、ワールドミュージック関係の話題をやりとりしているうちに昔ＷＯＭＡＤというイベントに行ったことを思いだした。
ピーターガブリエルのやっていたイベント。
すばらしい催しで出演した都はるみに感動したことを良く覚えている。
下のサイトで書かれているとおりだった。
都はるみで総立ち - ||: フェルマータ :||

都はるみは確か、2日目のトリ前の登場だった。若い客層を意識してか、アップテンポな曲中心、ロックアレンジ(!)で押しまくる。「惚れちゃったンだョ」だったかは、マイクスタンドをつかんで振り回す、矢沢永吉ばりのアクションである。ただし衣装は着物で。
そんなこんなで、ラストの「好きになった人」では知らぬ間に観客総立ちである。都はるみで総立ちですよ。あ、都はるみだけを聴きに来ていたと思しき年配の人たちは立たずに「見えないじゃないか」と不満げだったような気もする。

そのフィナーレだけの動画を見つけたので紹介します。
Womad \'92 Yokohama - finale(2/2) - \"Sayonara\"

Womad \'92 Yokohama - finale(2/2) - \"Sayonara\"

出演者リストは以下の通り、これ以外にもいろいろ出ていた。
手元には一切の資料がない。私が行ったのはたぶん９２年だろう。
WOMAD '92 横浜　出演者リスト - ||: フェルマータ :||

1992年9月5日(土)
* ディ・ダナン
* おおたか静流
* パパ・ウェンバ
* ビブラストーン
* ロマ・イラマ
* U. シュリーニヴァース
* ヌスラット・ファテ・アリ・ハーン
1992年9月6日(日)
* ボ・ガンボス
* U. シュリーニヴァース
* シーラ・チャンドラ
* ザイナル・アビディン
* 河内家菊水丸
* S.E. ロジー
* 都はるみ
* ロマ・イラマ
* サンディー
* フィナーレ(全員)

これらのそうそうたるメンバーの中で都はるみが一番だった。
やはり私は日本人なのかなぁ～と思わされた一日でした。

高齢ドライバーに優しい車を

最近車を運転していると１時間ちょっとで、かなり尻が痛くなる。
これは家で座っていてもそうだ。
家で座椅子などでぐうたら、同じ姿勢でＴＶなどを見続けると、決まって尻が痛くなる。
そして、風呂に入りに行ったりするときにふと鏡を見ると尻の一部が赤くなっていたりする。
いやあ、年取ったなぁ～と感じる瞬間である。
これは５５歳過ぎてから感じる。それまでは、ここまでひどくなかったようだ。
高齢で寝たきりになると床づれがすぐできてしまうのは、親で少し知った。
ま、私もそちらの側に近い人間となったわけだ。
冒頭で書いたクルマで尻が痛くなるのは、５０歳くらいから何か顕著に気がつきだしていた。
クルマのシートが悪いのかと思っていたのだけど、これはそうではなく自分の体のせいだと、５２～３歳で気がついた。
で、この記事、そう、高齢者にもっとターゲットをうつしたクルマ開発はねらい目かもしれない。
表示の文字とか、誤操作とか、深掘りすべきポイントはいろいろありそうだし、まだどのクルマも解を見つけているようには思えない。
それにねらいを絞ったら、いい差別化になるのでは？
asahi.com（朝日新聞社）：高齢ドライバーに優しい車を　知事連合、開発へ腕まくり - 社会

業界の視線はハイブリッド車、電気自動車など「環境」に注がれているが、トヨタ自動車九州の須藤誠一社長は「車の安全機能向上の開発は地道に続けている。それを生かす形で高齢者需要は掘り起こせる」と期待する。