温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

シムドライブ社長の清水さんインタビュー

2009-08-26 21:01:50 | 乗り物
昨日、投稿したシムドライブの清水社長のインタビューが偶然にも日経ビジネスオンラインに載っていた。
昨日、先生にお祝いのメールを送ったら、「やっと箱ができました」と書かれていました。
そう、確かにこれは第一ステップにすぎないでしょうね。
これからさらにいろいろなことに挑戦していくプレリュードでしょう。
さて、話を戻して、日経ビジネスオンラインのインタビュー。
清水節炸裂ですね。笑
いつも先生が言っていることが記事になっています。
インフラや、これからは太陽電池だなどの話。
新鮮な話題はエリーカはシトロエンと似ているという話。
シトロエンDS。私の憧れのクルマだ。
気がつかなかったなぁ~。似ているというのはちょっと苦しい感じだけど、外観なんて個人の主観なんだから、みんな好きにいろいろ意見を言うべきだから、いいことだ。

「10万台、7年で電気自動車が主流になる」 ~祝・社長就任! 「シムドライブ」は未来を開くか?:日経ビジネスオンライン
F:電気自動車が普及する用件として、インフラの問題があります。ケータイは、インフラが固定電話に比べて格段に安いという途上国にも合ったメリットがありました。だからこそこれほど早く大量に普及した。電気自動車が普及させるにあたり、給電ステーションを全国展開するには相当なカネと時間が掛かりませんか?
清:インフラね。皆さんそう言います。インフラについても言いたいことが山ほどある。そもそもインフラが整ってから普及した技術なんて無いんです。
清:インフラは後で付いてくる。デジカメが出来たときに、フィルム屋さんはいっぱいあったけれども、デジカメをプリントするなんていうビジネスはなかったですよね。携帯が出てきたときもそう。ごく狭い一部の地域でしか通話できなくて不便極まりなかった。でも、あ、コレ良いねとなったらアッという間にエリアが拡大したじゃないですか。2年ぐらいで全国展開。

清:本命はやはり太陽電池です。風力も波力も結局大元のエネルギーは太陽エネルギーです。太陽光電池は悪くてもエネルギー変換効率が約10%。バイオはというと、植物が太陽のエネルギーを吸ってエネルギーに変換する能力なんて、せいぜい太陽電池の100分の1。

「あなたは本当に“運転”がしたいのか?」
清:本当に皆さんは自分で運転したいのでしょうか。クルマが自動的に目的地に連れて行ってくれて、その間は本を読んだり音楽を聴いたり寝ていたって良い。そっちの方が良いんじゃないですか。
0歳、80歳になった頃、本当にクルマが必要になるのに
清:なっちゃいます。それに、いまのクルマは、70歳、80歳になったら運転しちゃいけない乗り物です。運転が難しいから。だけど、本当に乗り物が欲しくなるのはそれからじゃないでしょうか。

DSの再来ではありませんか?!
 しかも後日調べてみると電車の台車のような足周りには、シトロエンほど凝ってはいないが油圧式の前後関連サスペンションが奢られていた。絶対にシトロエン好きが作ったに違いないという思いは、しかし今回の取材で打ち砕かれた。