先日以下のような投稿をしたけど、タモリの話題以外にウイルスミスの話題についても触れた。
<a href="https://blog.goo.ne.jp/take16bb">温故知新~温新知故?</a><blockquote>これも、アメリカでは言葉の暴力に寛容だ、日本人は言葉の暴力は許せない文化だなどの、いかにもわかったかのような意見が、メディアに溢れているし、上の記事のコメント欄にも、私はわかっている、わからない人はおかしいみたいな意見がはびこっているけど、そんな当事者でない人が、簡単に正しい正しくないということは言えないと思う。</blockquote>
最近、私の意見に近い記事も現れたので、紹介する。
<a href="https://news.yahoo.co.jp/articles/4b421e6ff18763007a3718314c49692cb811babd">ウィル・スミス“ビンタ事件”で浮き彫りになった「日米での温度差」と「偏った正義感」(bizSPA!フレッシュ) - Yahoo!ニュース</a><blockquote>ジェイダは2018年に脱毛症であることを公表していたものの、クリスがこれについて知っていたのか定かではない。また言葉のニュアンスからは、皮肉には違いないが、「デミ・ムーアみたいでカッコイイね」という意味で言ったように感じられる(『G.I.ジェーン』はデミ・ムーア演じる丸刈りの女性兵士が過酷なサバイバル訓練に挑む映画、1997年作)。</blockquote>
上にあるように、からかったのではなく励ましたと言う印象を持つ人もいるのだろう。正しいとか正しくないではなく色々な多様な意見を知ることが大事だろう。
<blockquote>それを聞いて、最初は笑っていたウィルだったが、ジェイダの険しい顔を見て、いてもたってもいられなくなったのか、ステージに上がり、クリスをビンタした……というのが一連の流れである。ここで問題になっているのが、あくまで妻を想っての行動だとしても暴力には違いないということだ。</blockquote>
日本では大多数は上の文脈ですね。
<blockquote>日本メディアの取り上げ方にも問題が
また、今回の騒動の日本メディアの取り上げ方にも問題がある。一部分だけを切り取り、アカデミー賞の全体の流れを知ってもいなければ、観てもいない、アメリカのコメディ・スタイルの土壌を全く知らない芸能人や文化人のコメントが相次ぎ、それに対して個人が拡散することで、本質的な問題点が見失われてしまっている。
馴染みがないからといって、日本の観点に置き換えるのではなく、アメリカのコメディ文化という土壌を考えたうえで、その立場に立って、考えなければ意味がない。</blockquote>
上で、この記事に筆者はまさに私の言わんとする「日本の観点に置き換えるのではなく、アメリカのコメディ文化という土壌を考えたうえで、その立場に立って、考えなければ意味がない。」と言っている。私はこの意見に大賛成です。
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