温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

オリンピック閉会式にジミーページ登場

2008-08-24 22:25:07 | スポーツ
今オリンピックの閉会式を見ている。
そして、今ジミーページがホールロッタラブを演奏中。
そして、ベッカム登場だ。
明日には、youtubeで映像が見れるかな?

テコンドーで審判をキックしたという映像を探したけど、結局ストップがかかっているようだ。
asahi.com(朝日新聞社):キューバ選手、審判の頭キック 判定に激怒 テコンドー - 北京五輪2008
著作権の関係かなと思ってNBCをチェックしたけど、ここも見れないようだ。
NBCOlympics.com - Kicked out: Cuban banned for life
オリンピックも終わりです。
今日18時からは日テレのさんまの総集編を見たけど、これも気楽で楽しかった。
これで、またしばらく楽しみが少なくなる。

地方の日曜の昼番組のCM

2008-08-24 17:03:10 | CF
今日は、朝からマラソンを見た。
その後、ウチくる!? - フジテレビをいつものように見た。
これは、静岡ではフジテレビ系のテレビ静岡だ。
そこで、気がついたのは、広告がすべて局の番宣だったこと。
始まる前と、終わりを入れて5回ほど、2回ずつ(確か?)、フジテレビの今日明日の番組宣伝。
いくらなんでもしつこくて、いやになる。
日曜の昼番組は、宣伝のお客がつかないのかな?
こんな手抜きというか、押しつけというか、それをされると、宣伝されている番組は見たくなくなりそう。
せめてCFも2パターンくらい用意して、変化をつけて欲しいものだ。

野球銅メダルもダメ 人気のあるスポーツは…

2008-08-23 15:44:13 | スポーツ
野球は銅メダルも逃がしましたね。
今回のオリンピックは、野球、サッカー、女子マラソン、柔道と期待と人気があるものがダメでしたね。
野球、女子マラソンは、私的には選手選びの段階からなんか期待感が薄れていました。
おまけにケガ続出でした。
その中で、フェンシングなどのマイナーなものの健闘が光ります。
また、人気や期待の少ない選手の活躍が目立ちました。
これはいつものことかも?。
人気がないスポーツや期待のない選手の活躍の方が、これからのためにはいいかも?。
asahi.com(朝日新聞社):星野ジャパン、銅メダル逃がす 米に4?8 - 北京五輪2008

iphoneアプリ allRadioを試してみた。

2008-08-22 20:34:29 | 音楽
iphoneアプリ allRadioを試してみました。
いいですね、これ。
インターネットラジオが携帯ラジオのように楽しめます。
家でwifi接続で試したんですが、これをパケット通信で楽しんだら、すぐ2万パケットはオーバーでしょう。
でも、これは気にいりました。
インターネットラジオは私のようなオールディーズファンには魅力的でしたが、家で聞くしかなく、時々試す程度しか結局使えなかった。
しかし、このようなwifiデバイスだと楽しめるんですね。
生活スタイルが変わりそう。

ところで、iphoneはソフトがアップデイトされました。2.0.2だったかな?。
なんでも3Gの感度が悪いのを直したらしい。
確かにアップデイト前は、家とか会社でソフトバンク携帯をつなごうとすると圏外と出ていて変だなと思っていました。浜松はソフトバンクダメなのかな?でも昔j-phone使えていたのに!。なんて思っていました。
が、今日試してみると、圏外とでないで、ちゃんと接続している。
このアップデイトは効果絶大!。

実は昨日アップデイト中に、なんかUSBとitunesをつなぐようなアイコンが現れ、なんのことかわからず、再起動したりしたら、iphoneを復元しますか?だとか出てしまい。これは初期設定に戻ってしまうかな?と思ったんだけど、なんとか復元できて一安心でした。
なんだか、バックアップが何個かできてしまったけど。
なにはともあれ、iphoneを楽しんでいます。
いまだ、電話はかけたことはないけど。笑

ヒューメインインターフェース

2008-08-21 20:50:32 | コンピュータ、ハイテク
先日紹介したヒューメインインターフェースという本を読み終えた。
ヒューメインインターフェース - 温故知新~温新知故?
この夏休みに読んだ形だ。
やはりなかなか興味深い本だった。
インターフェースを考えるとき読んでおいた方がいい本だろう。

内容は以下の目次を見るとかなり想像できるだろう。
ヒューメインインターフェース

イントロダクション:基本の重要性

第1章 背景
1.1 インタフェースの定義
1.2 単純なものを単純なままに
1.3 人間中心のデザインとユーザ中心のデザイン
1.4 デザイン革新の足を引っ張るツール
1.5 デザイン段階におけるインタフェース・デザイン
1.6 ヒューメイン・インタフェースの定義

第2章 認知工学と注意の所在
2.1 人間工学と認知工学:何ができて,何ができないのか
2.2 認知的意識と認知的無意識
2.3 注意の所在

第3章 意味,モード,モノトニー,そして神話
3.1 専門用語と表記法
3.2 モード
3.3 名詞-動詞形式 VS. 動詞-名詞形式
3.4 可視性とアフォーダンス
3.5 モノトニー
3.6 初心者-熟練者への二分化という神話

第4章 定量化
4.1 インタフェースの定量的な分析
4.2 GOMSキーストローク・レベル・モデル
4.3 インタフェース効率性の測定
4.4 Fittsの法則とHickの法則

第5章 統一化
5.1 統一性と基本動作
5.2 基本動作の分類
5.3 ファイル名とファイル構造
5.4 文字列検索と検索メカニズムン
5.5 カーソルのデザインとセレクションを行う際の戦略
5.6 カーソルの位置とLEAP
5.7 アプリケーションの廃止
5.8 コマンドとトランス

第6章 ヒューメイン・インタフェースにおけるナビゲーションとその他の観点
6.1 直感的なインタフェースと自然なインタフェース
6.2 より良いナビゲーション:ZoomWorld
6.3 アイコン
6.4 ヒューメイン・インタフェースにおけるテクニックとヘルプ機能
6.5 ユーザからの書簡

第7章 ユーザ・インタフェース以外に横たわっているインタフェースの問題
7.1 より人に優しいプログラミング言語環境
7.2 モードとケーブル
7.3 インタフェース・デザインにおける倫理と管理

第8章 終わりに
付録A ボタン・マウス:その歴史と未来
SwyftCardにおけるインタフェース操作理論

さて、私の印象に残った言葉は以下の通り
1.今どういう状態なのかをユーザに認識させるようになっていなければいけない。
つまり今ロック状態なのか?ロック状態でないのか?
サイレントモードなのか。そうでないのか?など

2.実行してよろしいですか?と聞かれ、いちいち YES or NO と入力する煩わしさに慣らされている。
本の言葉を借りると、固定された回答を要求するすべての確認手順は、すぐに使い物にならなくなる
本来、通常は必要ないはずなのに。

3.本書によれば、「インターフェースを使用している際にコンピュータが予期しない動作をした場合、パニックになればなるほど、ヒント、ヘルプ・メッセージ、その他のユーザ補助を調べなくなる」
うん、なるほど!。

4.「少ないボタン数や、より単純に見えるコントロールが、常によいものであるとは限りません。この教えは道具や電気製品と同時に、画面のデザインについても言えるのです。」
これは、結構私には目から鱗だった。気をつけないと!。
シンプルイズベストではない!。

5.「習慣というものは、「眼を閉じていても操作できる」という点を特徴として挙げることができます。」
なるほど!。

6.「インターフェースはユーザの感情に対して適応すべきであり、MicrosftBobのように、ユーザの個性に応じたインターフェースをあつらえるようになるべきである」
MicrosftBobについては私はよく知らないけど。
今少しインターフェースがらみの仕事をしていて、この言葉はまさに言い得て妙である。

7.「うまくデザインされたヒューメイン・インタフェースでは、初心者向けと熟練者向けのサブシステムに分ける必然性が無くなるのです。」
これも、今関わっている仕事の上で、肝に銘じていかなければいけないこと。

8.「プログラムが簡単になるように私たちの言語規約を変更するのではなく、私たちのやり方で動くように機械を歩み寄らせなければならないのです」
この言葉は、常日頃プログラマー達に思い続けていたこと!。
この本でも書かれていた!。やはりそうなんだよね。

9.その他
「適切なファイル名を考え出すことはユーザーにとって非常に大きな負荷となります。ファイル名にもっともふさわしいのは、おさめられたコンテンツそのものなのです。」とか
「システムはあなたのコンテンツに危害を加えてはならず、あなたのコンテンツに危害が加えられることを看過してはならない」とか(アシモフのロボ三原則のもじり)

以下の言葉がキーワードとなって書かれている。
モードレス
モノトニー
強力な(テキスト)検索
ナビゲーション

どなたかも、ウエブで書かれていたけど。
これまで、当たり前と考えてきたインターフェースの欠点を的確に指摘している。
いままで、漠然と感じていたことが、はっきりと認識できたということだ。

いい本だった。
この本に全面的に賛成というわけではないので、今後、この本で参照されている本も数冊読んでみたい。

以下のサイトでも途中まで逐次丁寧に内容が紹介されている。
Suzuki Lab wiki - ヒューメイン・インタフェース
Suzuki Lab wiki - ヒューメイン・インタフェース::背景
ヒューメイン・インタフェース::背景


以下アマゾンの本紹介の読者コメントからの引用

この本は現時点で「中立的」とされている考え方や、(本当はあたりまえではないのに)「常識」となっている考え方に対する反論として書かれていると私は思います。

「機能ごとにスイッチをつけよう」という一見極端な主張は、「スイッチが少ないほどエレガントである」という未だに信奉者が多い考え方に対する反論として誇張されて書かれていると感じました。

現在の所,インターフェースに関しては,ウソがまかり通っている.「直感的で使い易いインターフェース」などは存在しない.「GUIだから使い易い」「アイコンだから簡単に見ただけで使える」「マウスは初心者にも使える」もウソ.「ペン入力インターフェース」についても同様.「ダブルクリック」は本質的に使いにくい.中でも最悪のウソは「誰にでも予備知識無しでも簡単に使えるインターフェース」.そんなものはこの世に存在しない.そんな主張をする者がいれば,それは無知か嘘つきだと考えて間違いない.

東大生の電気電子離れ加速だそうだ

2008-08-19 20:31:21 | その他
この記事を見て、少し驚いた。
電気電子は、花形だと思っていた。
実際企業のエンジニアとして見ていると、確かに花形という夢を抱くのとは違った現実を日々見ていた。
ソフトと格闘する日々だ。
なんか、人間の本来の機能(手や足を駆使して作業をするという意味で)を発揮する仕事ではない。
人間の指はキーボードを見るため打つために最適化されているわけでもない。
でも、それはおじさんの持つ独特な印象かと思ったのだけど、そうでもないのかもしれない。
私が大学生で就職の時期には化学なんてまったく人気がなかった。
その後バイオで化学が脚光を浴びた時期があり、その後は電気電子という時期がしばらく続いていた。
それが、変わってきているようだ。
でも、新たに流行として表れたのが環境システムとかなんとからしいというのは、どうなんだろう?
なんかこれらが脚光を浴びるのは短そうな気がする。
ま、これらの流行は変化するので、やはり自分のやりたいことを志向するのが一番かな?
「東大生の電気電子離れ加速、企業の求む人材と乖離」~さらば工学部(2):NBonline(日経ビジネス オンライン)

オリンピック中国選手のマナー

2008-08-18 22:19:02 | スポーツ
今回北京オリンピックを見ていて、体操などで日本選手の演技などにも歓声を上げているのを見て、ふ~ん、そうなんだと思っていた。
それは、中国の人たちは中国選手だけ応援して、他の国の選手にはブーイングかと思ったが、確かにそういう場面もあったが、それ以上に普通のマナーの場面をよく見たような気がした。
下のニュースにあるように選手や関係者は自国が勝ちさえすれば、手段はいとわないと言うことなのだろうが、それを見ている観客はグローバルスタンダードを持っているようだ。
感想は、やっぱりというのと、そうか!と驚くのと半々だ。
痛いニュース(ノ∀`):【北京五輪】中国選手に局部を蹴られたベルギーのポコニョーリ選手、生殖機能失う危機?…「カンフーサッカー」に中国国内から批判

女子マラソン、関東の視聴率は28.1%だそうだ

2008-08-18 19:34:21 | スポーツ
昨日は女子マラソンについてふれ、視聴率の話題も出した。
その視聴率、30%弱だそうだ。
企業としては、これだけの視聴率を得られる番組にCMをだせるのは魅力的だろう。
でも、見た人が本当に満足で、提供した企業に好感を抱くかどうかは疑問なところがあることを昨日投稿した。
CMの入れ方の問題はともかく、見た人の満足度という視点では、スポーツ中継というのは賭だ。
リクス大ですね。
asahi.com(朝日新聞社):女子マラソン、関東の視聴率は28.1% - テレビ・ラジオ - 映画・音楽・芸能

女子マラソンは惨敗かな?それとCMに一言

2008-08-17 12:02:32 | スポーツ
女子マラソンは、野口の欠場ということで、期待半減だったけど、やはりダメでしたね。
野球もちょっと期待を裏切った感じ。
あえて、健闘などとは言わず、惨敗といいたいですね。
3人のうち、直前で一人が欠場、本番で一人が途中棄権で残りの一人が13位では。
これを機に、しっかり選考方法や、その他多くのことをしっかり仲間内でなく外の意見を交えて議論をして欲しい。
オリンピックは参加することに意義があるみたいな話もあったけど、原題ではその意見は通じないと見るのが正しいのでは?。

その中で、今回の女子マラソンは民放日テレの独占だった。
そこで気になったのはコマーシャル。
マラソンみたいなスポーツは、ちょっとしたアクシデントや動きが約2時間の中で突然おこる。
それを絶対見逃したくないというのが生中継を見る人の気持ちではないか?。
それなのにCMがはいるのは興をそがれる。
CMを提供している会社が嫌いになるくらいだ。
そう、お客様のことを第一に考えているとはとても考えられない。
儲かってお金がたくさんある会社という印象を持つ。
ちなみに今回のCMはドコモ、Panasonic、日本生命、三井住友フィナンシャルグループ、コカ・コーラだったと思う。皆大きな会社だ。
そう思う人は私以外にもいるだろう。
そのようなことを配慮した中継方法を考えて欲しい。
国内大会だけど、ダイエーなどは、CM中でも選手の走ってる映像を流したりしていたと思う。
CMは視聴率の高い番組に高い値段がつくのだろう。
でも、悪い印象をある比率でもたれたら、困るのでは?

そもそも、放送メディア関係の人は視聴率がすべての尺度になっているようだが、このような講演会で視聴率獲得のための努力や自慢を聞くために私は大きな違和感を感じてしまう。
あるTV局を訪問した際、エレベータ内や廊下などに○○視聴率○%、1位!などと書かれていたのは時代錯誤を感じてしまった。
この人たちは、メディアを楽しむ人たちの要望に応えることを視聴率のみで測っているように感じてしまう。
見て満足してなんぼだ。
商品も売り上げが尺度だけど、満足度が高くないとその人気や売り上げ数字はずっと続かない。
連続ドラマなどだと、商品と似ているかもしれないが、このような一回限りの中継などは、視聴者が満足か不満かはどのようにして判断しているのだろう。
アンケート??だけじゃわからないだろうなぁ~。

そもそも、これだけビデオなどが発達していて、リアルタイムで放送を見ている人の数だけで、真の数字といえるのだろうか。
録画してみた人の数や、見た結果満足だったかどうかが反映できるような新しい尺度を設けないと、どんどん真のメディアを愛する人から敬遠されてしまうだろう。
ま、実際そうなりつつあるんだろう。
ワンセグも流行っているようだけど、なんでリアルタイムにわざわざその番組をあんな小さな画面で見なきゃいけないのか私には理解できない。
しばらくすると廃れると私は予測しています!。
持っていないひがみかな?
そもそもリアルタイムでどうしても見たい番組なんてほとんどない!。
見逃したら見逃しただ!それほど惜しいとは思わない。


着信音

2008-08-16 22:56:38 | コンピュータ、ハイテク
昨日、着信音について書いたけど、肝心の着信音はなにかを書かなかった。
以下の2曲。
1.ハッシャバイ/ビーチボーイズ
ハミングで始まる曲。着信音としてはユニークではないかな?
着信音はチャカチャカした曲だと結構恥ずかしいときがある。
このようなハミングはいいかも?
2.ソーマッチインラブ/オールフォーワン
こちらはアカペラ。選んだ理由は上とおなじ。

着信音はセットしたけど、実はiphoneは電話としての機能は機内モードというのを使って殺してある。
理由は、電話代を節約というか使いたくないから。料金プランが約20円/30秒なので。
せっかく入れたのだから、少し電話の出費も覚悟するかな?
そんなわけで、iphoneはwifi以外の機能はあまり使う気がない、となるとipod touchでも良かったかな?。
でも、着信を作って入れる楽しみはない。
でも、入れても電話機能を使う気がないという屈折した自分の気持ちはどうなっているんだろう?