ケンのブログ

日々の雑感や日記

あれこれと思うこと

2019年06月25日 | 日記
夏至の季節。一年で昼間が一番長い時期。
夏至の日にちょっと入ったタバコやで
「今日は夏至ですね」と僕は言った。
「そうですね。でも明日から日が短くなると思うと
寂しいわ」と店員のかたは言った。
やはりそういう思いを抱く人っているんだなと思った。
少なからず、、、。
一昨日の新聞に一年で一番昼間が短い日
と載っていたので何のことだろうと思ってみたら
オーストラリアでは冬至だと出ていた。
そうか南半球は北半球と冬至夏至が逆なんだと改めて思った。
世界の陸地の大半は北半球にあるから
ついついそのことを忘れてしまう。
その記事には冬至の験担ぎで冷たい水の中にある
氷につかる行事が行われたと出ていた。
日本でも冬にふんどしで水につかる人が
いるけれどそういうのは外国でも一緒なんだなと思った。
ちなみに金光さんは身体に水をかぶって
無理をするくらいなら心に水をかぶれ。
とおっしゃっている。
いかにも金光さんらしい言葉だなと思う。
水をかぶるという形式よりも
そんなことしなくても心が大切という気持ちは
僕なりによくわかる。
しかしオーストラリアでは今が冬至ということは
クリスマスは夏のど真ん中。
なんかムードが出ないのではないかと心配になってくる。
でもきっとオーストラリアの人も
クリスマスを楽しんでおられることと思う。

ネットのニュースをみていたら
東京都区内の路線バスで
バスが急発進してベビーカーが倒れた。
ベビーカーの前輪もどこかへ行ってしまった。
誰かが前輪をみつけて渡してくれたけれど
前輪は自分で取り付けた。
ベビーカーのタイヤとれたみたい
大変ねという人の声は聞こえたけれど
だれも助けてくれなかった。
というような記事が出ていた。
これだけ読むといかにも回りの人が冷たいように見える。
しかし、僕は都会の路線バスでこのような光景を
みたら助けるかどうか微妙だと思う。
路線バスに20分も30分も乗ることは少ない。
大概は10分あまり乗るケースが多いと思う。
へたに助けると途中で自分が降りなければ
ならなことになる。
中途半端に助けて自分の目的地についたら
そんならもう降りますので
あとは頑張ってというのは逆に相手に迷惑になることがある。
前輪のはずれたベビーカーを支えていてあげて
自分が降りる時間が来たら
ほんなら手はなすであとは知らんからな
たのむで
というわけにもいかないと思う。
逆にいなかの長距離バスならば時間に余裕があれば
助ける可能性は高いと思うけれど。
やはりこういうとき都会だと
専門の人にまかせる(この場合は乗務員)というのが
妥当な判断だと思う。
この記事によるとその乗務員がしょぼかったとの
ことだけれど。
本当に世の中いろいろだなと思う。