ケンのブログ

日々の雑感や日記

桜の土曜日 いつの間にか少女は

2022年04月02日 | 日記歌入り
■桜の土曜日

桜がさすがに満開はちょっとすぎたかなと思う。

それでも、桜の季節の土曜日ということで人出がすごい。

国道をオープンカーで走っているおじさんがいたけれど、春になるとそうしたくなる気持ちはなんとなくわかる。

しかし、今日の東海地方はこの時期にしては寒かったので、ちょっと大変だったかもと思った。



■いつの間にか少女は

井上陽水さんの「いつの間にか少女は」をカラオケJOYSOUNDの音源で歌いICレコーダーで簡易に録音したものをアップします。

聴いていただければうれしいです。

歌詞の中に 「だけど 春の短さを誰も知らない」とあります。

なので、春になるとこの歌を思い出します。

「君は季節が変わるみたいに大人になった」というフレーズもイメージは春ではないかと思います。

「いつの間にか愛を使うことを知り 知らず知らず恋と遊ぶ人になる」って、高校の「文学国語」という新しいカリキュラムの教科書に載せたらいいのではと思ってしまいます。

「『愛を使う』って、どういうことですか?」と、先生がみんなにテーマを出して、クラスを5つくらいのグループに分けて、グループの代表者が発表するとかしたら、よく新聞に書いてある知識偏重の教育からの脱却を図れるかも と思ったりして、、、。

それで、男と女の間で、『愛を使う』という言葉のとらえ方に、違いはあるか、もしあるとしたら、その違いは どのようなものか ということをみんなで探求したら「文学国語」の中で同時に「論理国語」の学習もできるのではないかと思ったりして、、、

今のは 高校の新カリキュラム「文学国語」と「論理国語」をめぐる個人の想像でした。

しかし、動画で井上陽水さんの「いつの間にか少女は」を聴いてみると、改めてすごい歌だなと思います。

天才的な表現 というのはこういう歌を形容するためにあるのではないかと思います。


時々 歌のバックに男の子のかすかな叫び声のような感じの声が入っていますが、たぶん、近くで盛り上がっていた高校生の子たちの声ではないかと思います。

中学生の頃は この歌は美しいけれど 悲しい歌だなと思っていました。

その悲しさが また、よかったのですが、、、。

↓井上陽水さんの「いつの間にか少女は」をカラオケJOYSOUNDの音源で歌いました。