ケンのブログ

日々の雑感や日記

ブラスバンド復活 ハートをROCK

2022年04月04日 | 日記歌入り
■春の選抜 ブラスバンドの復活

新聞の投書欄にこんな文章が載っている。

「センバツ高校野球大会でブラスバンドの演奏が3年ぶりに解禁された。

軽快な演奏が球場に響き、投手と打者が対峙する光景を見て、懐かしさを感じると同時に学校生活も日常を取り戻しつつあるのだと実感した」

本当に、僕も春の甲子園でブラスバンドが復活したのはよかったと思った。

ネットの動画でちょっと応援風景を見たけれど、規模は小さいながらもやはり音楽があるのはいいなと思う。

最近は、甲子園で演奏される曲も昔ながらのスタンダードを除いては知らない曲が増えたなと思う。

考えてみれば、僕が子供のころは、甲子園の高校野球で、打者がヒットを打つと突撃ラッパのメロディがなっていた。

今は 甲子園で突撃ラッパを聴く機会も減ったなと思う。

それを考えると、僕が子供のころはまだ、今から思うと戦後間もない時期だったんだなと思う。

それは僕は昭和44年に小学校入学で、それは戦後24年目の年だから、今の59歳という年齢になって24年前ということを考えると、まだ突撃ラッパが応援に残っていても不思議ではないなと思える。

逆に、あれだけ 戦争はいけないとみんなが反省していた時代に、軍歌の影響はいろいろなところに色濃く残っていたのだなとも思うし。

それは 父母や 祖父母が口ずさんでいれば 子は覚えると思うけれど。

小学校のクラスメイトも おばあちゃんが歌っているとか言って休み時間に
「ここはお国を何百里 離れて遠き 満州の♬」とかやってたし。

僕は 軍歌ではないけれど 鉄道唱歌は祖母に教えてもらった。

“”汽笛一声 新橋を はやわが汽車は 離れたり
愛宕の山に 入りのこる 月を旅路の友として“” ってね。


書き出すと、次々思い出して、思い出話の連鎖になってしまうけれど、1990年代に甲子園で聴いた天理高校のブラスバンドの演奏する、立教大学の応援歌 セントポールはしびれたなと思う。

試しに、本家 立教大学が神宮球場でセントポールを演奏する動画を見たけれど、僕の印象では天理高校の方が断然うまいと思う。(個人の感想です)

最近 セントポールもあまり甲子園では聴かなくなったかな。と思う。

本当に 高校野球の中身という意味でも 応援という意味でも時代は変わるなと思う。


■ハートをROCK 
松田聖子さんの「ハートをROCK」をカラオケJOYSOUNDの音源で歌いICレコーダーで簡易に録音したものをアップします。

聴いていただければうれしいです。

歌詞に「あなたは 自分でも 気がついて いないでしょうけど メガネをはずしたら ハンサムね 違う人みたい」とあります。

これって、男だけでなくて、女性でもメガネをはずさなくても メガネのフレームの外から見える眼がとても綺麗ということはよくあると思います。

「あなたの 話し方 哲学の先生みたいね 単語が意味不明 辞書がなきゃデートもできない」と歌詞にあります。

本当に、男が哲学用語のような抽象的な言葉を使って、いろいろ話して、女性が適当に相槌を打っているというのも また ありがちな光景だと思います。

「そんなやり方ではルールの一貫性は担保できないよ」とかね。

↑ 適当に例文を書いたので、上の言葉の意味は僕にもわかりません。

↓松田聖子さんの「ハートをROCK」をカラオケJOYSOUNDの音源で歌いました。