■雨模様のいちにち
いちにち断続的に雨が降っていました。
これだけ雨が降ったのは久しぶりのような気がします。
気温もあまり上がりませんでした。
僕はテレビがないので情報が遅れますが、新聞では相変わらず知床半島での観光船の遭難事故のことが現在進行形で報道されています。
痛ましいことですが 経過が少しでもおだやかであるように祈ります。
■未完成
家入レオさんの「未完成」をカラオケDAMの音源で歌いICレコーダーで簡易に録音したものをアップロードします。
聴いていただければ幸いです。
2020年リリースの比較的最近の歌です。
最初聴いた時 どことなく 突っ張っていて、悲惨で 閉塞的で、 僕には関係ない歌だとおもっていました。
しかし、聴いているうちにだんだん良く思えてきました。
一見、暗い歌のようですが、何度も繰り返しているとリズムがとてもパワフルで家入レオさんにしか歌えないタイプの歌であることがわかってきます。
ネットでうまくカバーしている動画もいくつか見ましたが、家入レオさんのパワーは格別だと思いました。
ちょっと、今までにないタイプの歌い手だと思います。
“”否定していいよ 全部 全部 “”
と歌詞にあります。
この歌の中で最初にここにひかれました。とくに 全部 全部というくだりの歌い方がレオさん独特で誰にもまねのできないものです。
吐き出すように全部 全部というので、迫力があるし、一種の開き直りのようにも受け取れます。
自己肯定感とかいうたぐいの言葉が流行る昨今ですから 否定して いいよ と逆にかますような歌詞があることは僕には少し救いであるようにも思えます。
“”正常な日々を お願い返して“” というフレーズも歌詞に出てきます。
この歌はコロナ禍になる少し前にリリースされたので正常な日々というのはコロナ以前のことではないと思いますが、今の時代「正常な日々をお願い返して」をいう歌詞をみると若い人もそうでない人もちょっとドキッとするのではないでしょうか。
“”笑い飛ばして いいよ いいよ いいよ“”
というフレーズも一種の開き直りのように思えます。
開き直ることが大切なこともあると僕は思います。
村田英雄さんの「王将」という歌では“”吹けば飛ぶよな将棋の駒に
かけた命を 笑わば 笑え“” とあります。
村田英雄さんの歌では 将棋にかけた命を笑わば笑えと言っていますが
家入レオさんの歌では 何を笑いとばしていいのか 歌詞を見ただけでは判然としません。
将棋なら将棋と笑い飛ばされる具体的な対象がある方がまだ状況はましかもと思ってしまいます。
閉塞感のある歌詞かもしれませんが それを歌のリズムがもつ力ではねつけてしまうところがレオさんの魅力だと思います。
↓家入レオさんの「未完成」をカラオケDAMの音源で歌いました。