今日は新聞が休み。
しかし、夕刊は出ていたので読んだら、元国会議員の方が 簡単に言えば国会議員の特権である 新幹線の無料パスを不正に利用して、逮捕されたというニュースが出ていた。
新聞に出ている その人の顔を見ると なんとなく 悪い人の顔ではないように見える。
新聞には その元国会議員の方は「間違いありません。昔の経験が忘れられなかった」と容疑を認めていると出ていた。
まだ、逮捕されたということだけの段階だけれど、新聞に書いてあることから想像すると、なんとなく お金にこまってやったというよりも 本当に議員パスで新幹線に乗車する体験が忘れられなくてやった というご本人の話が 本当のことに近いような気がする。
ご本人の年齢は79歳と出ている。
そのような年齢になって、昔のことが忘れられなくてやったことで 名誉が傷ついてしまうのもなんとなく悲しいことのように思う。
やはり、人間 魔が差す ということがあるんだなと思ってしまう。
一方で新聞の夕刊に 劉 少奇 というかつて中国でナンバー2だったという人の名前が出ていた。
僕の知らない人の名前だったので調べてみると 僕が見たサイトには その方は失脚してからは 自宅軟禁状態になり 寒い中暖房も与えられなかったり、もう読んでいると拷問にちかいような状態で、気の毒でまともに読めない というようなひどい仕打ちを受けて亡くなって行かれたというようなことが書かれている。
本当に、そんなことがあるんだな と思うと 悲しい気持ちになってくる。
八王源先生が どんな 地位にあった人も その地位から離れると ただの人 誰も見向きもしなくなる。
という意味のことをよくおっしゃっていたけれど、見向きもされない以上に悲しい亡くなり方をしていく人もいるんだなと思う。
逆に というか 亡くなった後に偉大さを認められる人もいるけれど。
歌のタイトルではないけれど 人生いろいろだなと思う。
■秘密のアッコちゃん
テレビアニメ「秘密のアッコちゃん」の主題歌をカラオケDAMの音源で歌いICレコーダーで簡易に録音したものをアップロードします。
聴いていただければ幸いです。
秘密のアッコちゃん 調べると昭和44年から45年にかけて放送されました。
リアルタイムか再放送で見ているはずです。
小学生のころ この主題歌はかなり好きでよく歌っていました。
小林亜星さんの作曲です。
この歌も小林亜星さんの作曲なのかと思いました。
歌ってみて気づいたのですが リズムの刻み方はワルツです。
もっといえば リズムの刻み方も コード進行もチャイコフスキーの「くるみ割り人形」から「花のワルツ」に似ています。
小林亜星さんが それを意識された可能性もあるかも と思いました。
アッコちゃんが魔法の鏡で変身するというストーリー設定なので チャイコフスキー的なワルツのリズムで メルヘンの世界を演出したのだと思います。
何気ない 簡単なアニメソングですが 歌ってみて 実は思っていたよりも もっと もっと すごい歌だと気づきました。
↓「秘密のアッコちゃん」の主題歌をカラオケDAMの音源で歌いました。