新聞に蚊取り線香の受け皿としての蚊やり豚の製造がピークになっていると出ていました。
夏の商品がいろいろ出ています。
100円ショップにはハンディ扇風機が出ていますが 「昭和風」というキャッチの商品もありました。
確かに 僕が子供のころに使っていた扇風機にデザインが似ています。
ゼリーには すいかを描いたものや 星を描いたものなどが出ています。
この時期 星と聞くと七夕を思い浮かべます。
先日 浜村淳さんのラジオ放送をネットで聴いていたら
「伊達政宗は笹かまぼこを食べてたそうです」と(たぶん)ボケをかましておられました。
ルイアームストロングの歌う「星に願いを」もよかったなと思い出します。
もうすぐ夏至ですが 夏至が過ぎると だんだん日が短くなっていくかと思うと 寂しい気もします。
それよりもなによりも 暑い盛夏がやってくることが先ですけれど。
夏が過ぎると あとは冬に向かって転げるように季節が動いていくような気がします。
そのような感覚は年を取るにつれて増してきました。
若いころは いよいよ夏だ という思いが先行していたように思います。
年齢によって季節の感じ方も違ってくるのだなと思います。
■希望の轍
サザンオールスターズの「希望の轍」をカラオケDAMの音源で歌いICレコーダーで簡易に録音したものをアップロードします。
聴いていただければ幸いです。
1990年にリリースされた「稲村ジェーン」というアルバムに収録されています。
「稲村ジェーン」を僕は大阪の天王寺か 阿部野橋のお店で買いました。
ただ、当時は仕事が忙しくなり始めたころなので 買っただけであまり聴きませんでした。
このアルバムの中では 「真夏の果実」とこの「希望の轍」が有名ですが 僕はアルバムを買った当時 「忘れられたビッグウェーブ」という曲に最も心を惹かれていました。
ウエストコーストサウンドのイメージで和声の進行がきれいだったので とても印象に残りました。
ネットの動画などでいろいろ聴いているうちに「希望の轍」もだんだん好きになってきました。
プロ野球のスタジアムでもたぶん特定の選手が打席に入るときのテーマとして使われることがあったと思います。
昨日の読売新聞に仮想アイドル「初音ミク」と結婚した男性の話が載っていましたが「初音ミク」も「希望の轍」を歌っています。
初音ミクの歌は 機械的に合成された音なので 人間の声で音がとりにくい部分を 初音ミクの音声で聴くとわかりやすい ということが僕にもたまにあります。
初音ミクの「希望の轍」も聞いてみましたが つるっとした感じで また たまにはいいなと思います。
歌詞に「夢を乗せて走る車道」とありますが 車道がなんとなく影(シャドー)にかぶっているように思えるところがサザンオールスターズだと思います。
↓サザンオールスターズの「希望の轍」をカラオケDAMの音源で歌いました。