熊本阿蘇の旅の初日のお泊りは、昭和6年創業の離れの宿「神隠れ」です。
離れの宿「神隠れ」は、全8室離れの客室でそれぞれ独立した離れのお部屋は、完全プライベートな空間です。静寂に包まれた上質の時を過ごせます
4棟全8室の離れは、すべて専用の湯処付きの完全プライベートな空間で、それぞれのお部屋には、日本独自の繊細で多彩な色合い、日本の古代色にちなんだストーリーが秘められています。
泊まったのは、「茜雲」の部屋、「茜雲」とは、朝日や夕日を浴びて茜色に照り映える雲のことです。茜の根からとった色素で染めた赤色で、やや暗い赤色。「茜刺日は照らせれどぬばたまの夜渡る月の隠らく惜しも」『万葉集』の柿本人麻呂の歌です。
洋室のベッドは、シモンズ社製のベッドを使用しております。贅沢で質の高い寝心地と目覚めの良さを体感できます。
客室ごとに異なる風情ある専用風呂。湯は温泉ではありませんが、高千穂峡の玉垂の滝から汲み上げた神聖な御神水を使用しています。
もちろんトイレはウッシュレットです。
夕食は、地元高千穂で採れた四季折々の山の幸、川の幸を集め心を込めて作られる山郷料理を頂きます。高千穂牛やヤマメなど高千穂が誇る美味です。
前菜(筍寿司、海老、刺身蒟蒻、勘八の幽庵焼き、鴨の燻製)
御造り(鮪、勘八)、イサキの炙りはすがら、竹グラタン、高千穂牛ビーフシチュー
海老しんじょうのおすまし
野菜の天麩羅
山女魚の塩焼き
そしてスペシャルの高千穂牛ステーキ
古代米、赤だし、甘味(メロン、さくらんぼ、くず餅)
御馳走様です。
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