今週末、首里城では『首里城祭』が行われますね。残念ながら行けそうもないので昔の写真で懐かしんでみましょう。
まずは『首里城祭』の見どころに『冊封儀式』があります。
冊封とは、中国の周辺国の王が中国皇帝に貢物を捧げて皇帝の名の下にその国の王様であるとお墨付きをもらう事で、冊封使とはその国王に封爵を授ける使節です。
『冊封儀式』は王様が変わる時、冊封使が中国から派遣され執り行われてましたが、その儀式の再現したもので琉球王国の時代にタイムスリップできます。
儀式は『路次楽(演奏団)』を先頭に冊封使節団の首里城入場から始まります。
すでに首里城の御庭には、『琉楽座』『唐楽座』の楽団が配置されて、たくさんの観光客もつめかけています。
楽団の演奏が始まり、琉球王国の王子が出てきました。
続いて中国から来た冊封使の登場です。
王子と冊封使の御対面です。
こちらは『宣読台』といい、中国皇帝からの文章が宣読官によって読み上げられます。この文章が読み上げられることにより琉球王子は新国王として任命されたことになる様です。
正殿前にあるのは『闕庭(けってい)』といい、冊封使のもっとも位の高い正使、副正使が立つところです。皇帝より賜った絹織物、詔書、勅書、御書などが置かれています。新しい王様が受取り儀式は終了します。
首里城内の観光コースにも冊封儀式のミニチュアがあり、当時の様子を伺えます。
毎年行われる首里城最大のおまつりが『首里城祭』であり、今年は10月31日から11月3日まで行われてます。『冊封儀式』は11月1日(土)、冊封使行列 > > 11:40~11:55、冊封儀式 > > 12:10~13:10が予定されていますので機会があれば見に行って下さい。
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まずは『首里城祭』の見どころに『冊封儀式』があります。
冊封とは、中国の周辺国の王が中国皇帝に貢物を捧げて皇帝の名の下にその国の王様であるとお墨付きをもらう事で、冊封使とはその国王に封爵を授ける使節です。
『冊封儀式』は王様が変わる時、冊封使が中国から派遣され執り行われてましたが、その儀式の再現したもので琉球王国の時代にタイムスリップできます。
儀式は『路次楽(演奏団)』を先頭に冊封使節団の首里城入場から始まります。
すでに首里城の御庭には、『琉楽座』『唐楽座』の楽団が配置されて、たくさんの観光客もつめかけています。
楽団の演奏が始まり、琉球王国の王子が出てきました。
続いて中国から来た冊封使の登場です。
王子と冊封使の御対面です。
こちらは『宣読台』といい、中国皇帝からの文章が宣読官によって読み上げられます。この文章が読み上げられることにより琉球王子は新国王として任命されたことになる様です。
正殿前にあるのは『闕庭(けってい)』といい、冊封使のもっとも位の高い正使、副正使が立つところです。皇帝より賜った絹織物、詔書、勅書、御書などが置かれています。新しい王様が受取り儀式は終了します。
首里城内の観光コースにも冊封儀式のミニチュアがあり、当時の様子を伺えます。
毎年行われる首里城最大のおまつりが『首里城祭』であり、今年は10月31日から11月3日まで行われてます。『冊封儀式』は11月1日(土)、冊封使行列 > > 11:40~11:55、冊封儀式 > > 12:10~13:10が予定されていますので機会があれば見に行って下さい。
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