今年も泡盛の蔵元『忠孝酒造』さんの『春まつり2018』に行ってきました。
忠孝酒造のお祭りは、年2回春と秋に行われ、無料で飲み放題の泡盛が振る舞われます。レア物の古酒や忠孝酒造製の甕(琉球城焼)などがお安く購入できることで沢山の人が集まりました。
このお祭りは『全国カラオケ大会の沖縄代表選出大会』も兼ねており、喉自慢も集まります。
先ず向かったのはお祭りで限定販売する『十年古酒忠孝』と『プラチナ・プレミアム』売場へ。
『十年古酒忠孝』は半額で1日限定200本限定品です。そして『プラチナ・プレミアム』は、和食に合う泡盛をテーマにして、3種類の古酒を贅沢にブレンド。13年古酒( 2012年度泡盛鑑評会優等賞受賞酒・忠孝原酒9年古酒初蔵出し・よっかこうじ3年古酒初蔵出しをブレンド )まさにプレミアムな商品の限定販売です。
どちらもさっそく試飲させて頂き、美味しかったので即ゲット。
更に2017年泡盛鑑評会で県知事賞受賞酒に輝いた『12年古酒40度』、ちょっと高かったので残念ながらパス。
もう一つの狙いである『大陶器市』へ、忠孝酒造製の陶器コップや酒器、花器が30~70%offになっており、早々物色です。
沢山の琉球城焼が並べられて選ぶのに困りました。
こちらは古酒造り用の酒甕です。この甕で何年、何十年も熟成させた古酒は、美味しいことでしょう。
泡盛の蔵元で古酒用甕を造っている蔵元は、忠孝酒造さんだけで大変な苦労の末、把握した製造技術です。
こちらが荒焼(素焼)の甕を焼く忠孝窯です。1000~1200度の高温の窯で一週間ぐらい焼き、しっかりした焼き締めます。
今年も利き酒コンテストをやってみました。焼酎の原料、古酒の年数、泡盛の度数などのテストがありましたが、残念ながら全問正解とはいきませんでした。
利き酒が行われていた『木造古酒蔵』には、一升瓶換算で2万5千本貯蔵のタンクが18本、合計45万本分の古酒と、5升甕、一斗甕が合計約800個が並んでいます。
忠孝酒造の甕は『琉球城焼』と言って、甕の表面には炎の色が焼きついた物で、炎と土が融合した最高の景色で、陶器として鑑賞しても楽します。
酒甕は泡盛を入れての販売がメインであり、結婚や退職などお祝い事に買われることが多い様です。
こちらが理想的な古酒造りの『仕次ぎ甕』です。一番古い親甕を中心に二番甕、三番甕と順番に仕次します。
他にも記念品の贈り物として、名前入り瓶や甕に名前をエッジングしたものが目立っていました。
今年も十分泡盛を楽しませて頂きました。
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忠孝酒造のお祭りは、年2回春と秋に行われ、無料で飲み放題の泡盛が振る舞われます。レア物の古酒や忠孝酒造製の甕(琉球城焼)などがお安く購入できることで沢山の人が集まりました。
このお祭りは『全国カラオケ大会の沖縄代表選出大会』も兼ねており、喉自慢も集まります。
先ず向かったのはお祭りで限定販売する『十年古酒忠孝』と『プラチナ・プレミアム』売場へ。
『十年古酒忠孝』は半額で1日限定200本限定品です。そして『プラチナ・プレミアム』は、和食に合う泡盛をテーマにして、3種類の古酒を贅沢にブレンド。13年古酒( 2012年度泡盛鑑評会優等賞受賞酒・忠孝原酒9年古酒初蔵出し・よっかこうじ3年古酒初蔵出しをブレンド )まさにプレミアムな商品の限定販売です。
どちらもさっそく試飲させて頂き、美味しかったので即ゲット。
更に2017年泡盛鑑評会で県知事賞受賞酒に輝いた『12年古酒40度』、ちょっと高かったので残念ながらパス。
もう一つの狙いである『大陶器市』へ、忠孝酒造製の陶器コップや酒器、花器が30~70%offになっており、早々物色です。
沢山の琉球城焼が並べられて選ぶのに困りました。
こちらは古酒造り用の酒甕です。この甕で何年、何十年も熟成させた古酒は、美味しいことでしょう。
泡盛の蔵元で古酒用甕を造っている蔵元は、忠孝酒造さんだけで大変な苦労の末、把握した製造技術です。
こちらが荒焼(素焼)の甕を焼く忠孝窯です。1000~1200度の高温の窯で一週間ぐらい焼き、しっかりした焼き締めます。
今年も利き酒コンテストをやってみました。焼酎の原料、古酒の年数、泡盛の度数などのテストがありましたが、残念ながら全問正解とはいきませんでした。
利き酒が行われていた『木造古酒蔵』には、一升瓶換算で2万5千本貯蔵のタンクが18本、合計45万本分の古酒と、5升甕、一斗甕が合計約800個が並んでいます。
忠孝酒造の甕は『琉球城焼』と言って、甕の表面には炎の色が焼きついた物で、炎と土が融合した最高の景色で、陶器として鑑賞しても楽します。
酒甕は泡盛を入れての販売がメインであり、結婚や退職などお祝い事に買われることが多い様です。
こちらが理想的な古酒造りの『仕次ぎ甕』です。一番古い親甕を中心に二番甕、三番甕と順番に仕次します。
他にも記念品の贈り物として、名前入り瓶や甕に名前をエッジングしたものが目立っていました。
今年も十分泡盛を楽しませて頂きました。
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