『駒寄川』は、茅ヶ崎市堤の「清水谷(しみずやと)」を源流とし、神奈川県高座郡寒川町大曲で「小出川」に合流する延長3.6kmの河川です。流域の茅ヶ崎市みずき地区は、相鉄いずみ野線延伸用に取得された土地であり、2000年代に宅地開発され、沿岸は「せせらぎ公園」として整備された遊歩道があります。名前の由来は、かつて上流に馬の牧場があったので「駒寄」と付けられたと言われます。
『駒寄川』を河口から水源の「清水谷」まで遡ってみました。
先ずはJR茅ヶ崎駅まで輪行し、北口から北上して「千ノ川」の「飯島橋」を目指します。その後「千ノ川」に沿って「小出川」合流点となる「中島橋」を目指します。
北口を出ると駅前の通りを600mほど真っ直ぐ進みイオン茅ヶ崎中央店を目指します。イオン茅ヶ崎中央店を見えたら左折して300m進むと「千ノ川」に架かる「飯島橋」に到着です。
茅ヶ崎駅北口からは約1kmで「飯島橋」へ到着です。「千ノ川」は『駒寄川』の完走後走ります。
「千ノ川」に沿って河口のある西側へ下って行きます。河口近くの「千ノ川」には川一面に萱(かや)が生い茂ってとても緑が眩しい川です。
「飯島橋」から約2kmほど「千ノ川」に沿って下ると「小出川」との合流点に架かる「中島橋」に到着します。
ここから「小出川」を遡り、『駒寄川』の河口に架かる「鷹匠橋」を目指します。「小出川」沿いには新湘南バイパスが通っています。
「小出川」の上流へ進むと、「中島橋」から500m遡った「下町屋橋」からよく整備されたサイクリングロードになります。気持ちいい!
更に500m進むと1975年に造られたちょっとレトロな赤い鉄橋の「新鶴嶺橋」があります。鶴嶺通りに架かる橋で昭和の雰囲気がぷんぷん匂います。
そして1.7km進むと茅ヶ崎中央ICがあります。この辺りから「小出川」沿いの道は整備されておらず、茅ヶ崎の水田地帯の中の道を通ります。
途中、芸術的なセンスのあるかかしが迎えてくれます。
「新鶴嶺橋」から2.5km上流へ進むと河童徳利で有名な「大曲橋」があります。ここで再び「小出川」とご対面です。
「小出川」はこの辺りから緩やかなカーブの新湘南バイパスと別れて北上します。「小出川」にはお客さんが来ていました。
続く、、、
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