おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

まちま~い石垣@登野城&大川、美崎町

2016-10-09 00:22:03 | まちま~い
久しぶりの石垣島なので、まずは島の中心地の登野城町から大川町をまわってみました。泡盛の酒造所や古い古民家がある昔ながらの街です。このコースは案内地図がでおり、ユーグレモール前からスタートします。



沖縄戦で戦火を逃れた八重山諸島では、昔ながらの赤煉瓦の古民家や樹齢何百年の立派なフクギの木が残されています。



特に首里の士族屋敷をまねた立派な石垣がある『宮良殿内』は素晴らしいです。宮良間切の頭職、宮良当演が1819年に建てた私宅で当時のままです。



更に進むとサーターアンダーギーの『さよこの店』の古民家があります。一切の添加物を使わず、石垣島のドラゴンフルーツ、紅イモ、ニガナ、珍しい自然薯を練り込んだものやおいしいと名高い波照間産の黒糖を使い、人気のあるお店のようです。



街中に戻ってくると、『石ラー』で有名な辺銀食堂さんがあります。最近『石ラー』は手に入りやすくなりましたが、以前は予約制の販売でした。



街中にある『長田御嶽』はビルに挟まれていますが、しっかり存在感があります。



730交差点近くに豊富な種類の泡盛を揃えている『泡盛屋』さんがあります。離島ターミナルで売っていない時でも『泡波』が手に入ります。



続いて、離島ターミナルのある美崎町を歩いてみました。



離島ターミナル通りは、原宿にある様な可愛らしいお店がならんでいて、台湾から豪華客船でやってくる中国人観光客によって占領されていました。



今年の3月にオープンした『石垣島ヴィレッジ』は、バスターミナルの裏にあります。『石垣島ヴィレッジ』は「島バル」=「石垣島スタイルの街中コミュニティ」がコンセプトの全8~12席の屋台的な小さなお店が19店軒を連ねる複合型飲食施設です。



そして離島ターミナルの脇にあるマグロ専門店の『マルハ鮮魚』で一休み、こちらで珍しい『マグロの心臓』とビールで乾杯です。



夕飯には、『そばおでんのメンガテー』で島おでんを頂きました。島おでんは、相変わらず大盛りでボリューム満点、脂っぽさを泡盛の『玉の露』で洗い流しながら頂きます。



最後にデザートで公設市場で買った島バナナを頂き、まいちまーいを終了しました。ちなみにこの島バナナは、天然物しかなくとても甘味があり、高価なバナナなのです。



お疲れ様!


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