『松江城』は、現在の島根県松江市殿町に築かれた江戸時代の日本の城で別名『千鳥城』と言われてます。
松江開府の祖・堀尾吉晴が1611年に築城した『松江城』は、全国で現存する12天守のうちのひとつで、2015年7月に国宝に指定されました。
又、日本さくら名所100選や都市景観100選に選ばれており、園内は、ソメイヨシノ・ヤエザクラ・シダレザクラが約200本の桜が咲きます。
かつて二の丸には、御門・東の櫓・太鼓櫓・中櫓・南櫓・御月見(つきみ)櫓がありました。このうち、太鼓を打って時刻を知らせる太鼓櫓と御貝足蔵と呼ばれた中櫓、南東方面を監視するための2階建の南櫓の3基の櫓は、平成13年に約125年ぶりに復元されています。
歴代藩主のひとり、『松平治郷(不昧公)』は、松江のお茶文化を作り上げ、名君として名を残しております。
慶長19年(1614年)、城主『松平直正』は14歳で大阪冬の陣に参戦し、初陣ながらも力戦奮闘しました。敵将『真田幸村』は、その武勇を讃えて自らの軍扇を投げ与えたといわれ、展示されています。
標高29メートルの亀田山に建つ天守からは宍道湖を眺望することができます。天守閣最上階の望楼から望む松江の町並みはとても美しいです。
こちらは北側の白鹿山
西側の松江市の郊外
南側の宍道湖
東側の松江市の中心地
『松江城』は今でも松江の街を見守る名城ですねぇ。
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松江開府の祖・堀尾吉晴が1611年に築城した『松江城』は、全国で現存する12天守のうちのひとつで、2015年7月に国宝に指定されました。
又、日本さくら名所100選や都市景観100選に選ばれており、園内は、ソメイヨシノ・ヤエザクラ・シダレザクラが約200本の桜が咲きます。
かつて二の丸には、御門・東の櫓・太鼓櫓・中櫓・南櫓・御月見(つきみ)櫓がありました。このうち、太鼓を打って時刻を知らせる太鼓櫓と御貝足蔵と呼ばれた中櫓、南東方面を監視するための2階建の南櫓の3基の櫓は、平成13年に約125年ぶりに復元されています。
歴代藩主のひとり、『松平治郷(不昧公)』は、松江のお茶文化を作り上げ、名君として名を残しております。
慶長19年(1614年)、城主『松平直正』は14歳で大阪冬の陣に参戦し、初陣ながらも力戦奮闘しました。敵将『真田幸村』は、その武勇を讃えて自らの軍扇を投げ与えたといわれ、展示されています。
標高29メートルの亀田山に建つ天守からは宍道湖を眺望することができます。天守閣最上階の望楼から望む松江の町並みはとても美しいです。
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西側の松江市の郊外
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