おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

松江のシンボル国宝『松江城』

2018-03-16 05:35:47 | 旅行
『松江城』は、現在の島根県松江市殿町に築かれた江戸時代の日本の城で別名『千鳥城』と言われてます。



松江開府の祖・堀尾吉晴が1611年に築城した『松江城』は、全国で現存する12天守のうちのひとつで、2015年7月に国宝に指定されました。



又、日本さくら名所100選や都市景観100選に選ばれており、園内は、ソメイヨシノ・ヤエザクラ・シダレザクラが約200本の桜が咲きます。



かつて二の丸には、御門・東の櫓・太鼓櫓・中櫓・南櫓・御月見(つきみ)櫓がありました。このうち、太鼓を打って時刻を知らせる太鼓櫓と御貝足蔵と呼ばれた中櫓、南東方面を監視するための2階建の南櫓の3基の櫓は、平成13年に約125年ぶりに復元されています。



歴代藩主のひとり、『松平治郷(不昧公)』は、松江のお茶文化を作り上げ、名君として名を残しております。



慶長19年(1614年)、城主『松平直正』は14歳で大阪冬の陣に参戦し、初陣ながらも力戦奮闘しました。敵将『真田幸村』は、その武勇を讃えて自らの軍扇を投げ与えたといわれ、展示されています。



標高29メートルの亀田山に建つ天守からは宍道湖を眺望することができます。天守閣最上階の望楼から望む松江の町並みはとても美しいです。



こちらは北側の白鹿山



西側の松江市の郊外



南側の宍道湖



東側の松江市の中心地



『松江城』は今でも松江の街を見守る名城ですねぇ。


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