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おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

台北3大パワースポットの1つ『保安宮』@台湾台北

2019-06-17 06:22:49 | 旅行
台北の三大寺廟のひとつとされる『保安宮』は、正式名を「大龍峒保安宮」といい、中国福建省から移住した人々が保生大帝という神を祭るため1830年に完成した寺院です。保生大帝とは、呉偉本という実在の名医を神格化した神様で、病気回復、健康長寿を祈れば効果絶大と言われてます。



創建したのが1742年で福建省出身の移民で建てられた。当時は簡素な作りであったが、現在のような立派な建物になったのは1830年と言われてます。



『保安宮』の本殿は、実に均整のとれた堂々とした建築物です。



『保安宮』でもうひとつ注目すべきは、陶器で作られた屋根の上の飾りです。



こういった装飾は、台湾にある中国寺院ではよく見られるが『保安宮』のものは特に立派です。



龍は鱗一枚一枚丁寧に作られており、上の方の人物群像は一人一人の表情まで細かく作られており、肉眼ではなかなか細かいところまで見えないが、写真に撮って拡大してみるとよくわかります。



すばらしい彫像の中国式寺院、どこでもそうですが中国寺院は派手で見事な彫像で飾られています。



また、混雑は感じないものの、男女老若の多くの人が入れ替わり立ち代りと参拝しているのも「台湾らしさ」を感じてしまいます。ご利益を求めるお寺、健康のためにお参りするのがいいと思いました。




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台湾随一のパワースポット『龍山寺』@台湾台北

2019-06-14 06:00:29 | 旅行
『龍山寺(ロンシャンスー)』は清時代に建てられた台北最古のお寺で、故宮博物館や中正紀念堂などと並ぶ台北の一大観光名所です。



『龍山寺』は伝統的な中国の「四合院」宮殿式を採用し、北を背に前殿、本殿、後殿、左右の鐘樓、鼓樓と回廊で「回」の形に構成されています。



また正面入り口にある一対の龍柱は台灣唯一の鑄銅製で、柱に巻きつく大龍と細かく表現された神々や動物が素晴らしい必見ポイントです。



中国大陸の福建省から人々が”艋舺”に移住してきた当時、生活環境が悪く疫病が流行したため、神のご加護と平安を祈る為に1738年に建てられたのが龍山寺の始まりです。訪れた日なランタン祭りの最中でいたる所にランタンのデコレーションが飾られていました。



晴れた日には、そり返った屋根の上から今にも飛び立ちそうな龍や鳳凰(ほうおう)に注目。色鮮やかな瑠璃細工でできていて、その精巧さは目を見張るものがあります。



本殿には、 8頭の龍が螺旋(らせん)状に32組の層をなして輪廻(りんね)を象徴している円形天井があり、一本の釘も使われていないこの匠の技は、国宝にも指定されています。他にも、みごとな浮き彫りが施された本殿の石柱や、後殿両側に飾られた陶器の壁掛け、石彫刻の窓枠、柱を支える抱鼓石など、龍山寺の名前のとおりあちらこちらに龍の姿がみられます。



参拝は、一番手前の観音炉(観音菩薩)>本殿前の天公炉(天空の神)>後殿に周り向かって右から文昌炉(学問、受験の神)>水仙炉(水を治める神)>媽祖炉(航海の守護神)>註生炉(子宝の神)>關帝炉(商業、お金の神)の順に回ります。



地下鉄MRTで台北駅から2駅とアクセスも良く、華麗な芸術作品ともいえるその佇まいと、現地の人々の生活に根づいた信仰心を肌で感じられるのが魅力です。


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Return to 台北 from 十分 on 『平渓天燈節2019』

2019-06-12 06:03:49 | 旅行
さぁ、台北行きのバス停まで競争です。



こちらは「基隆・端芳」方面のバス停がある『十分基平橋』。とても高いところにあります。



自分たちの後の7組目が打ち上げました。



遠くからもなかなか楽しめますねぇ。



おぉ、座り席は既に長い列ができていました。



バスはドンドン来ているので、何とか帰れるでしょう。



帰りは早く帰りたいので立ち席を選びました。



ネットで紹介される体験記ですと、この帰りのバスの待ち時間が1~2時間かかると紹介されたものが多く、中には混むのを避けるため2組目の打ち上げを見たら帰る人もいたので、相当警戒してました。



三重県の関係者に聞いたところ、今年は前の週末に近くの『平渓』でランタン打ち上げがあったので、今回は地元の人出が少なかったようです。



立ち席は、列に並んでから約10分ぐらいでバスに乗れました。ラッキーです。



そして50分ぐらいのバスドライヴで無事台北に到着しました。ちょっと疲れたけど問題ありませんでしたねぇ。



世界的な有名な観光イベント『平渓天燈節』の初体験、無事終了しました。


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『平渓天燈節2019』の打ち上げに参加➂@台湾新北市

2019-06-10 07:02:39 | 旅行
いよいよ打ち上げ!ランタンを抑えていた4人の足を一斉に離すと、ランタンはふわっと上がって行きました。



打ち上がるランタンの真下からの景色は、ランタンの炎が揺れて見え、まるでクラゲの様にゆらゆらと優雅に上がって行きました。



ドンドン上がって行きます。感動的!参加してよかった。



この景色は打ち上げに参加しなければ見れません。



親ランタン『三重』もゆったりと上がっていきます。



どこまでも、どこまでも



幻想的な景色で感動する『平渓天燈節』のランタン打ち上げ、打ち上げまでの待ち時間は大変だけど 又、やってみたいと思う体験でした。



打ち上げが終わったら、次の組が入ってくるのですぐに退場です。帰りのバス待ちがあるので、みなさん駆け足で会場を後にしました。




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『平渓天燈節2019』の打ち上げに参加②@台湾新北市

2019-06-07 05:32:49 | 旅行
いよいよ打ち上げで会場に入りました。受付時に渡された番号のところに立ちます。



ひとつのランタンを4人1組で持ちます。



待っている時も会場外から飛ばされるランタンが見えました。



会場はメインステージを挟んで両サイドに大型スクリーンがあり、ランタンの打ち上げ現場の映像が写し出されます。



6組目の親ランタンが出てきました。『観光提携都市三重県』が書かれたものです。



打ち上げをサポートしてくれるボランティアの地元中学生がランタンをもってきました。簡単な英語で打ち上げ方を説明してくれました。そして、マジックを借りて短時間に願いことを書きます。



ステージからはレーザー光が飛び出しいよいよ打ち上げです。



ランタンに火を灯しました。



だんだん熱くなってくるので手ではもっていれず、足でランタンの縁を押さえます。



続く...


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