台北の三大寺廟のひとつとされる『保安宮』は、正式名を「大龍峒保安宮」といい、中国福建省から移住した人々が保生大帝という神を祭るため1830年に完成した寺院です。保生大帝とは、呉偉本という実在の名医を神格化した神様で、病気回復、健康長寿を祈れば効果絶大と言われてます。

創建したのが1742年で福建省出身の移民で建てられた。当時は簡素な作りであったが、現在のような立派な建物になったのは1830年と言われてます。

『保安宮』の本殿は、実に均整のとれた堂々とした建築物です。

『保安宮』でもうひとつ注目すべきは、陶器で作られた屋根の上の飾りです。

こういった装飾は、台湾にある中国寺院ではよく見られるが『保安宮』のものは特に立派です。

龍は鱗一枚一枚丁寧に作られており、上の方の人物群像は一人一人の表情まで細かく作られており、肉眼ではなかなか細かいところまで見えないが、写真に撮って拡大してみるとよくわかります。

すばらしい彫像の中国式寺院、どこでもそうですが中国寺院は派手で見事な彫像で飾られています。

また、混雑は感じないものの、男女老若の多くの人が入れ替わり立ち代りと参拝しているのも「台湾らしさ」を感じてしまいます。ご利益を求めるお寺、健康のためにお参りするのがいいと思いました。

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『保安宮』の本殿は、実に均整のとれた堂々とした建築物です。


『保安宮』でもうひとつ注目すべきは、陶器で作られた屋根の上の飾りです。


こういった装飾は、台湾にある中国寺院ではよく見られるが『保安宮』のものは特に立派です。


龍は鱗一枚一枚丁寧に作られており、上の方の人物群像は一人一人の表情まで細かく作られており、肉眼ではなかなか細かいところまで見えないが、写真に撮って拡大してみるとよくわかります。


すばらしい彫像の中国式寺院、どこでもそうですが中国寺院は派手で見事な彫像で飾られています。


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