おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

2023神奈川河川ポタリング『鶴見川上流』④真行寺川と合流

2023-05-16 05:29:08 | まちま~い

『鶴見川』ポタリングは今度は「真行寺川」との合流を目指して進みます。

昔から「暴れ川」として有名で、常に水害に悩まされ続けた『鶴見川』の洪水対策として、平成5年度の計画段階から平成15年度完成までの長期事業により、『鶴見川』と「麻生川」の合流点上流に恩廻(おんまわし)公園調節池を建設しました。恩廻公園の地下に設置したトンネルに、洪水時の水を一時的に貯留することで、『鶴見川』を時間60ミリの大雨から守ります。 

そして1.5km上流で「真行寺川」と合流します。「真行寺川」は東京都町田市真行寺町に源を発し、町田市、川崎市麻生区岡上地先の鶴川駅付近で『鶴見川』に合流します。延長は2.25km。

本流の『鶴見川』は蛇行しながら西から流れてきます。

左から流れ込む「真行寺川」は真っ直ぐな流れで流れ込んできます。

こちらの合流点にも親水公園「開戸親水ひらば」があり、『鶴見川』の水に触れることができます。

「真行寺川」は町田市真行寺2丁目から広袴3丁目の町田市立広袴公園までは暗渠で、暗渠の上は「鶴川台せせらぎ緑道」として緑道が整備され、広袴3丁目地内ではせせらぎ水路が流れる親水施設となっています。

かつては水質の悪化が著しかった河川ですが、下水道の整備と近隣住民の協力により水質は年々改善され、オイカワやタモロコなどが生息し、コサギ、カワセミなども確認されている様です。

『鶴見川』ポタリングは蛇行しがら上流へ進みます。

 

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2023神奈川河川ポタリング『鶴見川上流』③麻生川と合流

2023-05-13 07:00:29 | まちま~い

『鶴見川上流』ポタリングは「麻生川」と合流します。この辺りは東京都町田市と神奈川県横浜市川崎市の入り込んだ複雑な行政区です。

合流点は親水公園になっており、川に降りて水に触れることができます。右側の流れが「麻生川」で左側が本流の『鶴見川』です。

「麻生川」には「亀井橋」が架かっています。

真っ直ぐ直線に伸びた先に『鶴見川』との合流点があります。

「麻生川」は東京都稲城市平尾と神奈川県川崎市麻生区金程との境界付近に源を発して、途中で小田急線の柿生駅の西150mの地点で「片平川」が流入し、神奈川県川崎市麻生区下麻生において『鶴見川』に合流する延長4.3kmの川です。

合流点にある親水公園の「水辺の階段」を降りて行くとまじかに「麻生川」の合流点を見れます。水量が増してとても迫力ある流れを確認できます。

本流の『鶴見川』も勢いよく流れていますねぇ。

『鶴見川』には「恩廻公園調節池」が設置されています。現在公園となっているところが以前鶴見川が流れていた場所で、公園の地下50mにトンネルが作られて、時間60mmの大雨でも『鶴見川』を氾濫から守ることができるそうです。

続く、、、

 

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2023神奈川河川ポタリング『鶴見川上流』②鴨志田川&早野川&真福寺川と合流

2023-05-10 05:56:50 | まちま~い

『鶴見川』ポタリングは、横浜市と川崎市の境付近のよく整備されたサイクリングロードを進みます。この辺りにはメモリアルガーデン青葉の森があり長閑で清らかなところです。

『鶴見川』はこの先1.5km上流で今度は「鴨志田川」と合流します。「鴨志田川」は、神奈川県横浜市青葉区鴨志田町の日本体育大学健志台キャンパス付近に源を発し、青葉区内を東に流れ『鶴見川』に注ぐ延長1.5kmの普通河川です。

このあたりは畑が広がる閑静な田園風景です。

「鴨志田橋」から見た下流側は、水に流れる水草がとても綺麗です。

上流側は真っ直ぐに一直線に伸びています。

更に1.3km上流で次は「早野川」と合流します。「早野川」は神奈川県川崎市麻生区王禅寺東三丁目の般若面調整池に源を発し、麻生区内を南に流れ『鶴見川』に合流する延長1.9kmの川です。

『鶴見川』沿いは田園風景が続きます。

そして500m上流では「真福寺川」と合流します。「真福寺川」は神奈川県川崎市麻生区王禅寺西の百合ヶ丘カントリー倶楽部付近に源を発して、麻生区内を南に流れ麻生区下麻生で『鶴見川』に合流します。

延長2.5kmのうち、水源から1.45kmまでの区間は普通河川、そこから河口までの1.05kmは準用河川に指定されています。

『鶴見川』には青い「水車橋」が架かっています。

『鶴見川』はこの辺りから大きく左カーブになり、上流へ進みます。

続く、、、

 

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2023神奈川河川ポタリング『鶴見川上流』①市が尾駅~黒須田川合流

2023-05-07 05:04:05 | まちま~い

『鶴見川』は、東京都町田市上小山田町の泉を源流とし、神奈川県横浜市鶴見区の河口から東京湾に注ぐ全長42.5kmの一級河川です。源流のある東京都町田市上小山田町は、多摩丘陵の谷戸群(低湿地)の一角、田中谷戸(標高約100 - 150 m)の湧水を水源とする数本の細流であり、源流域下端には「鶴見川源流泉のひろば」が整備されています。鶴見川サイクリングコース、中間の市が尾から源流域まで約16kmを走ってみました。

先ずは出発点の東急市が尾駅まで輪行です。

西口から線路沿いに西へ400m進むと『鶴見川』に架かる「谷本人道橋」に到着。『鶴見川』は谷本川(やもとがわ)とも呼ばれ、源流からおおむね南東に流れています。

これから進む上流側には、国道246号線のインターが見えます。

そして下流側は東名高速の横浜青葉JCTが見えます。ここは東海道の大動脈に挟まれたところです。

この辺り水はとても綺麗な水です。

鶴見川サイクリングコースを上流へ進んで行くとお洒落な建物の青葉区役所があります。河口から24.5kmの地点です。

『鶴見川』は「谷本人道橋」から1.4km上流地点で「黒須田川」と合流します。

「黒須田川」は、神奈川県川崎市麻生区王禅寺に源を発し南へ流れ、横浜市青葉区市ヶ尾町の県立市ヶ尾高校付近で『鶴見川』に合流します。順用河川で延長約5kmです。

川にはお客さんが来ています。

『鶴見川』ポタリングは更に上流へ遡って行きます。

続く、、、

 

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2023神奈川河川ポタリング『恩田川』⑦ 恩田雨水幹線と今井川の合流点

2023-05-04 07:32:51 | まちま~い

『恩田川』ポタリングは、更に上流へ遡って行きます。

町田市立町田第三小学校の脇にある「日向台北公園」のところで恩田雨水幹線と「今井川」の合流点があります。

「日向台北公園」は、遊具もそれなりにあってベンチも多く、サイズも含めて手堅くまとまっている公園です。 町田第三小学校に隣接しているため、人の通りも割とありつつも、まわりに自然が多いです。

「今井川」から見た合流点、この辺りでは緩やかな水の流れです。

「今井川」はこの先1km先の今井谷戸の交差点まで続き、その先の薬師池が水源になります。

近くには東京都町田市藤の台にある集合住宅の藤の台団地があります。日本住宅公団(現:都市再生機構)により公団住宅の大量供給期に建設された、一般賃貸・普通分譲型の団地です。

更に首都圏の人口が爆発的に広がる中、すぐ近隣の町田山崎団地が共に日本住宅公団により建設され、1970年(昭和45年)に入居を開始しました。町田駅からの交通の便も良いことや、新宿まで1時間以内で行けることなどから、すぐに全室が埋まり約1万6千人が入居しました。

「今井川」と合流する恩田雨水幹線は、東京都住宅供給公社の木曽団地の脇にある「第三調整池」から流れて「日向台北公園」の脇に「今井川」と合流します。約500mの雨水幹線です。

町田市立町田第三小学校に繋がる「本町田15号橋」が架かっています。

恩田雨水幹線は割と綺麗な水が流れています。

帰りはこの辺りから一番近い鉄道駅小田急線玉川学園前駅まで約2km走ります。

玉川学園前駅は、成城学園が成城学園前駅周辺の周辺の住宅開発をしたのと同様の手法で、学校法人玉川学園が駅を誘致して宅地開発を行い、その資金で学校建設を行うために開設されました。

学校法人玉川学園を中心とした学園都市であり、行政上の正式な住所でも「玉川学園」が用いられています。文教地区である駅周辺地域にはパチンコ店等の風俗営業はありません。

『恩田川』ポタリングはここで完走です。

 

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