おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

2024神奈川河川ポタリング『狩川』②『狩川』の河口

2024-04-13 06:55:58 | まちま~い

『狩川』ポタリングは、「飯泉橋」から『狩川』の河口にやって来ました。

下流側に見えるのが「飯泉橋」になります。

「酒匂川」との合流点をまじかに見えます。ここが『狩川』の河口になります。とても川の流れが速いです。

合流点では魚が集まるので野鳥が獲物を狙っていますねぇ。

『狩川』の河口辺りの土手には草が生い茂り、ポタリングは草道を進みます。

河口から200mほど草道が続きます。遠くには「飯泉橋」が見えます。

これから進む上流です。ようやく舗装されたサイクリングロードが続きます。

河口から500m上流には最初の橋「狩川管理橋」があります。

橋を渡ると「酒匂川サイクリングコース」の起点が始まります。

「酒匂川」上流には丹沢山がそびえ立っています。

「狩川管理橋」から見た『狩川』上流側には 次の橋「狩川橋」やマンションUban・Cityが見えます。

更に遠くには富士山がそびえ立っています。

下流側には「飯泉橋」がまだ見えます。

「狩川管理橋」を渡った中洲には、『狩川』に流れ込む農業用水があります。2つの方向から流れ込んで一つになり更に『狩川』に流れ込んでいます。

この辺りの中洲は農業用水の合流や河川の合流があり、とても複雑な地形になっています。

又、「酒匂川」には都市へ供給する電気の電線網が張られており、たくさんの鳥が休んでいます。川の獲物を狙っているのでしょうか?

続く、、、

 

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2024神奈川河川ポタリング『狩川』①『狩川』河口へのアプローチ

2024-04-10 21:41:53 | まちま~い

『狩川』は神奈川県南足柄市の金時山東斜面に源を発し北上、その後足柄街道(県道78号線)に沿って流れます。南足柄市役所や大雄山駅近くからは県道74号線に沿って概ね南東へ向かって流れ、小田原市飯泉の国道255号線「飯泉橋」付近で「酒匂川」に合流します。この延長15.64kmの二級河川を河口の「飯泉橋」から遡ってみました。

先ずは「飯泉橋」へアプローチ。「飯泉橋」に一番近いJR鴨宮駅北口まで輪行です。

『狩川』ポタリングは、JR鴨宮駅北口からスタートです。

鴨宮駅から約2kmで「酒匂川」に架かる「飯泉橋」に到着。

「飯泉橋」の下流には飯泉取水堰があります。ここから取水された水は横浜市、川崎市、横須賀市に送られます。

対岸の小田原側には巨大な倉庫アマゾンジャパン小田原フルフィルメントセンターがあります。

これから進む上流の方向には富士山が見えます。

そして母なる川「酒匂川」が悠々と流れています。

「酒匂川」の清流が流れており、野鳥の飛来も多いですねぇ。

「酒匂川」の上流側です。延長46kmの二級河川です。

そして「飯泉橋」の小田原側に近ずくと『狩川』と酒匂川の合流点があります。

左側から『狩川』が母なる川「酒匂川」に流れ込んでいます。

合流後の「酒匂川」の川幅は約367mになります。合流地点ではそれぞれの川の流れがぶつかり混ざり、土砂の堆積が発生した様で川の色が変わっています。

左側から流れ込む『狩川』の河口での川幅は約100mもあり、意外に大きな川です。

『狩川』の河口側から眺めると最初の橋「狩川管理橋」が見えます。

又、一際目立つ茶の人工物がありますが、マンションの「Urban・City小田原蛍田」です。

続く、、、

 

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2024埼玉河川ポタリング『野火止用水』⑩起点の玉川上水小平監視所

2024-04-07 07:44:52 | まちま~い

『野火止用水』ポタリングは、東大和市駅から暗渠化された用水の道を通り西武鉄道玉川上水車両基地まで遡って来ました。

ここは西武新宿線系統の車両基地になります。

この辺りから『野火止用水』は、完全に暗渠になりその上をレンガ造りの道が敷かれて続いてます。

この辺りは東京都が指定する「雑木林のみち」になり、誰でも散策を楽しめます。

そして暗渠化された『野火止用水』は姿が見れませんが、『野火止用水』の起点となる玉川上水の「小平監視所」に到着です。「小平監視所」は上流の羽村取水堰堤から取水された多摩川の水をここで多きなゴミや砂を除去して東村山浄水場へ送っています。

ここには流量調整ゲートや沈砂池の設備があり、上流から流れてくるゴミを除去してます。

昔は羽村取水堰より取水された多摩川の原水が玉川上水と『野火止用水』に分流されて流れてた様ですが、現在は東京都の清流の復活事業により高度下水処理された水が流れるようなっています。

高度下水処理された水は、昭島にある玉川上流水再生センターから「小平監視所」の下流へ引込まれ、下流の玉川上水と『野火止用水』に流されています。つまり暗渠化されて目に見えませんが、ここが『野火止用水』の起点になります。

こちらは『野火止用水』に流れる高度下水処理水と同じ玉川上水の水ですが、綺麗な清流が流れています。

更に『野火止用水』ポタリングは、「小平監視所」を後にして玉川上水に沿ってに遡ります。

そして500m先にある西武拝島線玉川上水駅へ到着です。

玉川上水は駅の南口から15mのところを流れています。ここで『野火止用水』完走と言うことで『野火止用水』ポタリングは完了です。

鉄道とモノレールの乗入れ駅の玉川上水駅からは多摩モノレールを利用して都心へ戻ります。

完。

 

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2024埼玉河川ポタリング『野火止用水』⑨富士見橋~西武拝島線東大和市駅

2024-04-04 06:08:59 | まちま~い

『野火止用水』ポタリングは、明治学院の脇を通る野火止通りを遡っていきます。約400mほど暗渠の区間を過ぎると、「富士見橋」で再び開渠化され姿を見せます。

暫く進むと自然の雑木林の中に入り、『野火止用水』を直接触れる事ができる親水場所があります。用水に降りる階段があり、こじまりとした親水広場となっています。

目の前に『野火止用水』の流れを確認できます。

子どもたちの水遊び場にもなっている様です。

更に遡ると東京都小平市「野火止緑地」に入ります。『野火止用水』沿いの保全地域で良好な自然環境等の保全を目的として一定の土地の区域を指定する地域性緑地です。

そして先には野火止用水清流の復活碑があります。1973年に通水中止された『野火止用水』が、1984年に清流復活事業で通水再開した記念の石碑です。

この先『野火止用水』は一端暗渠化します。

そして「野火止緑地」を貫けると巨大な送電施設の東京電力多摩変電所の脇で再び姿を現わします。

『野火止用水』には清流復活事業により高度浄化処理された清流が流れています。

この先の『野火止用水』は再び親水公園となり、脇には緑道が通ります。又、このエリアに「野火止用水ホタルの里」が造られています。

 ホタルの里づくり事業は、東大和市が平成4年度にホタルの幼虫を600匹譲り受け、市役所で試験的に飼育を実施したところから始まります。

翌年度、野火止用水清流が復活したこと、市民から要望があったことを受け、『野火止用水』にてホタルの里づくり事業が本格的に開始されました。 飼育及び維持管理はシルバー人材センターに委託し、水槽を利用した増殖飼育と、屋外で羽化産卵させる準自然飼育を平行して実施しています。

先に進むと『野火止用水』は暗渠になり、今度は西武拝島線の高架橋を潜ります。

そして西武東大和市駅に到着です。出発のJR新座駅から約16km上流地点になります。

駅前にはスケートセンターやボウリング場があり、東大和市の娯楽の拠点になっています。

暗渠化された『野火止用水』は西武拝島線の脇を流れて上流へ向かいます。

続く、、、

 

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2024埼玉河川ポタリング『野火止用水』⑧西武国分寺線と交差~明治学院

2024-04-01 05:54:46 | まちま~い

『野火止用水』ポタリングは府中街道から約300m上流で、今度は西武国分寺線と交差します。

西武国分寺線は東京都国分寺市の国分寺駅 から東京都東村山市の東村山駅 までを結んでいます。

『野火止用水』はとても近い距離で国分寺線の線路下を流れています。

この辺りは天然の森が残っており、閑静な雰囲気を味わえます。

線路を超えたところに武蔵野の面影を残す六百坪の敷地の東側に位置する母屋を生かした食事処「草門去来荘」があります。「草門去来荘」は、旬野菜や季節の海幸など、自然の趣きと素材の魅力を織り込んだ料理を四季折々移ろう庭の眺めに寛ぎながら、季節の味わいを堪能できる様です。

一際目立つ入口には大量の素焼きの甕が並んで『野火止用水』はその下を流れており、趣があります。

更に進むと300m先に「中宿橋」の所で富士見通りにあたります。ここから緑の雑木林を抜けて 視界の展望が開けた住宅街に入ります。

近くにラウンドマークの明治学院中学高校があります。

更に上流の「第二富士見橋」付近の『野火止用水』は、用水の幅がだいぶ狭くなり水路になってきました。

沿線には白い建物の明治学院中学棟が眩しく目立っています。

更に一際目立つ木造の「ライシャワー館」があります。「ラインシャワー館」はアメリカの長老派教会から日本に派遣されたA.K.ライシャワー博士は比較宗教学の碩学で、日本の宗教について深い研究を積んだ方です。又、明治学院構内の住居して、学院生の教育に当たったようです。

続く、、、

 

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