小さな幸せ

小さな幸せの見つけ方感じ方の達人をめざして!

「天地人」第35話

2009-08-31 21:26:52 | 天地人

紅蜀葵

 

 

「家康の陰謀」

 

「天地人」も政権交代。

 

昨日は、選挙会場がごった返していたのには、びっくりしました。

関心の高さを感じましたね~。

政治音痴の私も、昨日はしっかり清き一票を投じてきました。

 

さあ~、今からどうなっていくのでしょうね~。

 

今朝のテレビで、鳩山さんの御自宅からのテレビ中継を観て、

あの後ろにかかっている絵は本物なんだろうな~

とか、

あのステンドグラスのランプシェードはお宝鑑定に出したらおいくら位?

とか、

下世話なことを考えてしまいました。

 

セレブな鳩山さんに、

 

私が、お買い物に行って、レジバックを持ってくるのを忘れたことにハタと気付いて、5円払ってレジ袋をもらうときの悔しい気持ちがわかるかしら?

 

なんて思いました。

 

でも、期待がかかってますから、頑張ってほしいですね~。

 

 

では、時代をタイムスリップさせましょう。

 

豊臣から徳川へ・・・・。

こちらも、政権交代。

 

三成に

「天下を・・・・」

と、耳元に言い残して豊臣秀吉は亡くなりました。

笹野さん、本当に最後まで名演技でした。

 

 

そうなると、待ってましたとばかりに出てくる家康。

動き始めましたね~。

 

そして、淀君も。

一同を招集。

 

家康は、みんなの前で、三成を牽制。

が、そこで、兼続と幸村は三成派と断定。

 

「言の葉は、ひとたび口から出たら、取り返しがつかぬもの」

 by家康。

 

この言葉、意味深です!!

 

 

家康に釘をさせるのは、前田利家だけ。

が、彼も、亡くなってしまいます。

 

三成にもう少し、人望があったら、歴史も変わっていたのでしょうけどね~。

 

判断力+行動力+人望

 

いつの世も、リーダーに求められているものは変わらないんですね。

 

 

「天地人」もいいけど、「イ・サン」も面白い。

 

サンが大人になり、どんな指導力を発揮するか!

こちらも目が離せません。

 

日韓時代劇、二本立て。

日曜日は忙しい。

 

今日の私の小さな幸せ

 

秋刀魚を食べました。

 

フェイドアウトしていくもの

フェイドインしてくるもの

 

季節も、交替のシーズンです。

 

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遅ればせの「天地人」第34回

2009-08-26 20:08:52 | 天地人

吾亦紅

 

 

高校野球のドラマチックな決勝戦に感動。

越後魂を存分に見せてくれました。

 

越後と言えば、「天地人」

今回は、このドラマの転機になる週。

おさえておかないとね。

この1、2週、兼続の影が薄くなってました。

これから、兼続は忙しくなります。

 

「さらば越後」

 

先週、倒れたかと思った秀吉。

まだ何とかご存命でした。

 

しかし、かなりの衰弱状態。

 

その秀吉に内密に呼び出された兼続。

 

転勤命令です。

 

家康を牽制するため、会津に移ってくれって。

また戦乱の世にしないためと、息も絶え絶えに言う秀吉。

そのかわり、大大名にするからって。

 

この時、家康は255万7千石。

毛利輝元が120万石。

で、景勝は会津に国替えで、92万石。

 

兼続にしろ、景勝にしろ、生まれ育った国、そして、謙信公から引き継ぎ、発展させた国をを離れることは辛い。

 

でも、泣く子と秀吉には逆らえないし、友達の三成君も言うことを聞いたほうがいいって目で合図しているし。

 

転勤に応じて、

豊臣政権ナンバー3になったのでした。

 

秀吉は兼続を本当に気に入ってたんですね。

兼続に30万石を与えて、米沢城にいろって。

(ドラマでは断ったって言ってましたが)

 

でも、後々、景勝は家康から、戦後処分で領地を没収され、この兼続の米沢に移り住むことになるのですが。

 

国替えって大変ね~。

農民はそこに残して、商人は連れて行ってOK。

 

日通も、引越しのサカイもないから、みんなでよいしょよいしょと荷車を押して、小さな子供も歩いてお引越し。

 

 

 

1598年、3月に、会津に引越し完了。

その年の8月に、秀吉死去。

 

そして、1600年まで、後2年。

 

これから、このドラマの後半戦の山場をむかえる!!

と思います。多分。

 

今回、兼続は国替えしなくてはいけない苦悩を、お涼さんに話していました。

でも、ああいうシーンより、彼が本当に愛した越後に残していかなくてはいけない民との別れを描いて欲しかったな~なんて思いました。

 

さあ、高校野球も終わったし、色んなものに気合いを入れ直さないと!

そう言えばカープはどうなってるのかしら?

今、何位?

な~んてね。

 

 

何か、すっかり朝晩涼しくなりましたね~。

久しぶりに、ウインドウショッピングしたら、マネキン人形さん達はニットやレザーのお洋服を着せられていました。

 

これから、小さい秋をいろんなところで見かけることになるんですね。

 

今日の私の小さな幸せ

 

「女のおしゃべりに花は咲くけど、実はならない」

って言われます。

今日は、初対面の方とお話しなければなりませんでした。

自分たちのことを知ってほしくて、しゃべり過ぎたような気がして少し反省。

 

花も咲き、実もできる会話とは?

相手を思いやる気持ちがあってこそ、ですかね~。

 

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「天地人」と高校野球

2009-08-17 16:55:50 | 天地人

 

 

昨夜の、女子バレー。

フルセットの末、ドイツに勝利。

ブロックが決まる、決まる。

強烈なスパイクが決まるのも、勿論気持がいいのですが、ブロックでポイントが入ると、嬉しさ倍増。

逆は、とっても嫌ですけどね~。

本当に、スピード感あふれるプレーに、真夜中、興奮しまくりでした。

 

さあ、今日の甲子園

 

高校野球 応援歌 夏祭り

 

常葉橘(静岡) 7-6 高知(高知)

天理(奈良) 6-7 長野日大(長野)

中京大中京(愛知) 5-4 関西学院(兵庫)

花巻東(岩手) 4-1 横浜隼人(神奈川)

 

 

中京大中京はサヨナラホームラン!!

監督さんの談話、良かったですね~。

 

どの試合も接戦。

あの一球が、あの3塁までの走塁が・・・・

勝利の分け目になりました。

悔やんだりしないで欲しいです。

一生懸命にやった結果だから!

 

4試合目は、夕飯の準備をしながらの観戦。

花巻東の菊池君、またホームランを打たれてしまいました。

でも、やはり実力の持ち主。

投げて、打って、走ってと、目立ちます。

やはり、花がある選手です。

 

 

天地人第33回

「5人の兼続」

 

おひろいちゃんのために、わけわからんようになっている秀吉。

一人で、その罪を背負う三成。

 

そんな三成に、家康はちくちくと皮肉をいいます。

いや~、にくらし度がアップしてきています。

 

景勝が三成をかばった発言をしました。

うっそ~、無口な彼が、みんなの前で自分の意見を言ったぞ~!!

家康ではないけど、

「いつになく饒舌ですこと・・・・」

フフフ。

 

三成が一人で、まとめるのは大変。

 

兼続は、景勝が

「兼続が5人いてくれたらな~」

と言った言葉を思い出します。

ピカ~ン

とひらめきました。

 

孫悟空の分身の術。

 

 

殿下の罪をかぶることだけが忠義ではない。

 

5大老で、家康を見張らせよう!

と提案。

 

兼続、三成の二人が国を想う知恵があふれ出します。

3人寄れば文殊の知恵といいますが、賢いので、二人で十分です。

 

 

さあ~誰が、猫に鈴をつけましょうか?

 

前田利家、兼続、三成の3人の芝居で、見事に秀吉の首に鈴をつけることができました。

ハハハ、ここは可笑しかったわ~。

知恵って使うものですね。

でも、実は、あの泣きの演技は三成は本音だったんですね。

 

小早川、上杉、前田、浮喜多、毛利そして徳川。

後の5大老5奉行制度の元が完成です。

 

で、深キョンの

 

「で ん か・・・・?」

 

来週に続く。

 

おひろいちゃんの正座は可愛かった。

 

ひげはみ~んなお揃いにしたのね。

 

 

今日の私の小さな幸せ

 

ボルト、100メートルを9秒58!

私が、今、一生懸命走ったら、どれ位かかるのかしら?

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「女子バレー」と「天地人」

2009-08-09 20:23:14 | 天地人

紫錦唐松

 

 

とっても小さな花が、可愛らしい。

一本の細い茎に、小さな幸せがポッチリと咲いているようにみえません?

 

今日は、日曜日。

甲子園を楽しみにしていたのですが、雨で中止。

 

今夜も、女子バレー観戦。

カープの試合を観ながらなので、大会趣旨もメンバーもよく理解できていない私。

そこで、ちょっとお勉強。

 

 

この大会は、どういう大会かっていうと、

国際バレーボール連盟が主催。

アジアでのバレーボールの発展が目的。

世界の強豪12チームが、アジア地区で試合をします。

今年で17回目。

各グループ1回戦総当たりの予選ラウンドがあって、6チーム(開催国日本を除く上位5チーム)が決勝ラウンドで戦います。

毎年、ぼ~っと観ていたから知ってるようで知らなかったわ。

 

「火の鳥NIPPON」

柳本監督からバトンタッチした眞鍋監督が、指揮をとります。

全員バレー、高速バレーを目指しています。

 

代表メンバーも変わっていましたね~。

狩野舞子選手。

美人ですね~。

カメラが映す、映す。

 

私は、地味だけど、庄司選手が好き。

 

確か、テレビ局に、選手に過大な代名詞をつけないようにってお達しがあったんでしたよ。

そのおかげで、観ていてうるさくなくて良かったですね。

 

今日もロシアに逆転勝利。

荒木キャプテンのブロックも決まって、良かった良かった。

次は、今週末、in韓国です。

 テレビ中継もあるようですよ~。

 

さて、「天地人」

 

裏にバレーボールがあると視聴率が気になりますね。

大丈夫かしら。

 

今日は、お世継ぎ問題がテーマ。

 

秀吉に、拾が生まれたので、養子二人が邪魔に。

秀吉の養子の一人、秀俊(上地雄輔)が、景勝に養子話を断ってくれと頼みます。

景勝が

「自分も上杉の養子だった。

今あるのも、自分の定めを受け入れたから。

菊、兼続、良き仲間に出会えた」

と、諭します。

 

人を説得する時に、自分の体験談を話すのは、効果があるんですね。

 

菊姫が予告で赤ちゃんを抱っこしてたから、てっきり景勝の子供ができたと思ったら、兼続の長男だったんですね。

お船さんの今日の着物、とっても似あってた。

 

今週は、こんなところかしら。

何か、やっつけ仕事ですみません。

 

今日の私の小さな幸せ

 

さあ、今から、うるぐす観なくっちゃ。

 

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「天地人」第31回

2009-08-02 21:40:08 | 天地人

山百合

 

 

明治6(1873年)年、オーストリアの万国博で展示され、ヨーロッパの人々はその迫力に驚き、熱望する。

翌々年から輸出が始まり、その量は大正元年には、何と2千万球に達したという。

それらはほとんどが山採り品で、関東の人里から激減したとみられる。

花おりおりより

 

「愛の花戦」

 

ヒメサユリ

このお花。

 

花戦(はないくさ)とは、珍しい花を集めては優劣を競う。

勝ったからと言って、どうということはない。

by景勝

 

お船と、上洛した菊姫。

京の奥様会の皆様は、淀君と楽しそうにヒメサユリを観賞中。

このヒメサユリ、自生地は東北南部と新潟の一部に限られているんですね。

 

北の政所は、菊姫に対して、地雷を踏んでしまいます。

菊姫、怒り心頭。

そんな菊姫は、淀君に頼まれて国からヒメサユリを取り寄せます。

菊姫、どうやら淀君派。

 

 

鶴松を亡くして悲しむ淀君を見る北の政所の顔が微妙。

 

ひきこもる淀君を訪ねる菊姫。

 

「くじけられてはなりませぬ。

日和見の奥方連中などほっとけばよい。

気を確かにお持ちください」

と励ます菊姫。

「信玄の娘が信長の姪を励ますか?

わたくしはくじけてなどおらぬぞ」

 

気の強い二人は意気投合。

 

上杉軍は、朝鮮出兵のためひとまず京に立ち寄ります。

半年振りに再会する2夫婦。

離れてみてお互いの大切さがよくわかる夫婦。

会いたかったと素直にいう菊姫。

ひげをはやした景勝様も、とっても嬉しそう。

 

子供の話をする兼続、お船夫婦。

今なら、子供の姿をビデオ録画してみせるんですけどね~。

 

北の政所から、海を渡らぬように目を光らせてくれと、家康と景勝は頼まれます。

「愛やら義やら唱えておっては大けがをしかねんぞ」

と厭味をいう家康。

 

 

「朝鮮など、行きとうはない!」

と、お船に弱音をはく兼続。

 

「愛の一字を掲げている人が言う言葉ですか!!」

と、お船から、久し振りの

喝!!

 

 

そして、上杉軍も肥前名護屋城まで行き、いよいよ海を渡ることになりました。

 

さて来週は、景勝に赤ちゃん誕生?

 

今日の私の小さな幸せ

 

昨日は、トリニータがロスタイムで、同点、そして、逆転勝利。

嬉しい限りです。

今夜は、カープは、5-0をひっくり返されて逆転負け。

悲しい限りです。

 

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「天地人」第30回

2009-07-26 22:41:00 | 天地人

曇天の西大分港

 

 

天気予報に、やっと明日は晴れマークが、ついていました。

 

大相撲も、今日は千秋楽。

琴光喜の、あの大一番から、ずいぶんと盛り上がりました。

今日の、白鵬と朝青龍の取り組みも、見ごたえ十分。

結果は、白鵬の優勝。

 

元大関琴ノ若の佐渡ケ嶽部屋の、琴欧州、琴光喜、琴奨菊は、3人とも勝ち越し。

これで、琴欧州が優勝していれば、バンバンザイだったでしょうにね。

ちと、残念。

でも、琴欧州の奥さんはあげまん。

結婚したら、また、強さを取り戻しましたものね。

 

安美錦が技能賞。

このお相撲さんも、好きですね。

 

さてさて、先週は夏祭りでフランクフルト売りをしていて、「天地人レビュー」お休みしてしまいました。

 

今日はちゃんと観ました。

 

「女たちの上洛」

 

いや~今日は、ちょっとせつなかったですね。

菊姫役の比嘉愛未さん、綺麗です。

 

菊姫様上洛の命が秀吉から降ります。

 

景勝に、行かないときっぱりと言い切ります。

 

殿のそばを離れたくない理由を、お船に泣きながら言うシーンは、もらい泣きしてしまいました。

まだ、菊姫様、子供ができてないんですしね。

 

 

しかし、菊姫様が自殺しようとしたシーン。

はよ止めに行かんかい!!

お船さんがすぐに動かなかったのには、びっくり。

 

そして、そんな菊姫様のために、お船さんは一緒について行くと約束します。

でも、生まれたばかりの子供を置いて行くのも、きっと辛かったでしょうにね~。

これも、ひいてはこの子たちのためと考えたんですね。

凄い女性です、お船さん。

 

そして、景勝が、お菊さんに

「そなたを想うておる。許せ」

と言った、あのシーン、好きでしたね~。

 

気の毒なのは、兼続。

逆単身赴任です。

 

そして、千の利休の自殺。

まあ、わびさびの千の利休と、キンキラキン好きの秀吉では、あうはずもないですね。

秀長と千の利休とでバランスがとれていたのですが、秀長が死んで、バランスが傾いてしまった結果なんでしょうね。

 

今日は、三成の小栗君、ノーマルな髪形にかわっていましたね。

やっぱり評判悪かった?

 

今日の私の小さな幸せ

 

雨の一日だったので、外出せず。

夕飯は冷蔵庫の中の一掃処分。

結構、できるもんだわ。

 

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「天地人」第28回

2009-07-12 22:06:30 | 天地人

 

 

「北の独眼竜」

 

お船はお産のために、与板城に戻っていました。

気遣う、舅。

それにやきもちをやく若いお嫁さん。

ベターハーフです。(あの二人は、ストレスがたまらないだろうな~)

 

さてさて、そんな頃、政宗が頭角を現わしてきました。

秀吉は上洛をうながすが、従わない。

そこで、秀吉は、上杉に政宗をまかせるといいます。

 

兼続は、殿の名大として政宗に会いに米沢城にいきます。

 

松田龍平の政宗。

 

秀吉の犬になり下がったと、上杉が気に入りません。

政宗は兼続より7つ年下。

戦がすべてという考えの持ち主。

彼が、もう少し早く生まれていたら、世の中が、どうなっていたかわからない。

 

そんな政宗に、兼続は言います。

 

乱世はすでに終わろうとしている。

これ以上、無謀な戦はやめてください。

 

と。

 

が、反対に、一緒に組めば、それこそ乱世が終わると言い返します。

 

 

力でねじふせようとした人がいた。

力をふるえばふるうほど、人の心は離れていく。

それゆえに自ら滅んだ。

と、織田信長の生き方を引き合いに出し、戦のみでは、よき国は作れない

と、意見します。

 

産まれる子供のため、親兄弟、妻子や友、万民が平穏に暮らせる世を作らないといけないので、死ねない!

と兼続。

 

痛いところに塩を塗るようなことを言われた政宗はきれます。

 

会見は決裂。

 

兼続は、佐渡を平定し、女の子の誕生の知らせを受け、喜びます。

しかし、喜びもつかの間、政宗が芦名家を滅ぼしたという連絡が入ります。

 

戦を制する者は戦しかないものかと、景勝もつぶやきます。

戦のない世の中にすることの難しさを実感する兼続。

 

それをにんまりと喜ぶ家康。

そんな家康のもとに、なつかしい顔、遠山金さん再登場。

北条も動き出しました。

 

さ~来週は、兼続君の嫌いな戦をしなければいけないようですね。

 

 

今日の私の小さな幸せ

 

梅雨明けが近いようです。

ジメジメから解放されるのは嬉しいのですが・・・。

 

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「天地人」第27回

2009-07-05 20:31:55 | 天地人

 

そこまで、香りません?

クチナシの花です。

 

「与六と与七」

 

与七は、婿養子にいってました。

名前も小国実頼。

奥方様はボタバラの小沢真珠。

相変わらず、きつそう~。

兼続を引き合いに出されて、肩身がせまそうです。

婿殿は辛いね~。

 

そんな実頼が、京に出張することになりました。

 

そこでドロンジョ茶々に出会います。

茶々は、実頼よりに興味深々の様子。

 

秀吉は、兄を誉め、そなたは兄以上だと与七のプライドをくすぐります。

与七が兄に対していだいている劣等感をちゃんと見抜いています。

上手いな~、そういうとこ。

 

秀吉に冠位までもらい自慢げに帰ってきた与七。

どうしてそんなものもらったと怒る兼続兄ちゃん。

 

 

兼続と景勝、実頼は再度、上洛。

秀吉に面と向って意見する兼続を見た実頼。

自分との格の違いを目の当たりします。

 

お涼さんは、もうお役御免だと思っていたら、再度登場。

何をしても勝てない与七はお涼さんに茶の手ほどきを頼みます。

 

そして、兄離れをしたいと申し出る与七。

その願いを聞いてもらい、京に残ります。

与七は、上杉と豊臣の懸け橋になる仕事をすることになります。

 

将来を予言することを二人の口から言わせています。

 

北の政所には、茶々が火種にならなければいいがと。

 

家康には、兼続に愛の一字で世の中が治まるものかの~と。

 

さてさて、そんなこんなで、弟に手をかけ過ぎていたと落ち込む兼続に朗報。

お船さん、ご懐妊。

あき竹城さん、よく頑張りました。

めでたし、めでたし。

 

来週は、政宗登場。

政宗には、松田龍平。

次々に、若手が出てきますね。

中間の年齢層の俳優さんが少ないような気がしますが。

 

今日の私の小さな幸せ

 

雨がシトシト日曜日。

ジメジメは嫌ですが、暑くなくていいですね。

梅雨が明けた時の暑さを思うとクラクラしそうです。

 

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「天地人」第26回

2009-06-28 20:58:18 | 天地人

 

「関白を叱る」

 

大阪城の黄金の茶室。

秀吉の着物もキンキラキン。

 

そこで、黄金を次々に積んで、兼続の引き抜きに躍起になる秀吉。

今なら、札束かしら?

 

しかし、微動だにしない兼続君。

だって、雪の中を背負ってもらった殿の背中で誓ったものね。

「殿のそばにはこの与六がおる!!」

って。

 

きっぱり断られ、恥をかいた秀吉。

が、ここが秀吉のいいとこ。

あっさりと(?)とあきらめました。

 

そして、北の政所様に叱られちゃいました。

わしが悪かった。

と可愛く謝る秀吉。

やっぱりおちゃめ。

 

景勝は、兼続が断ったあと、ただではすまないだろうと遺言を書いていました。

この遺言の内容が、いいのよね~。

 

自分と兼続に万が一のことがあったら、相手が100万でも、義を貫いてくれ!!

って。

 

これは、兼続君、嬉しいよね~。

 

そして、二人は、秀吉に暇乞いに参上。

 

二人みたいな無礼ものは初めてだ。

でも、なぜだか、ウホッホ・・・楽しかったわい!

 

自分には、心底したってくれる家臣がいない。

(これは、部下のいる前で言っていいの?)

 

心より頼りにしておるぞ!

と涙しながら言います。

こういうところがいい意味の「人たらし」なのよね。

 

この後もずっと、兼続は、秀吉に可愛がられます。

秀吉は、景勝とは別枠で、30万石を兼続にあたえています。

 

そして、三成と兼続。

 

性格の違う二人。

お互いに忠告しあい、それを素直に聞く。

いい友達関係が育っています。

 

そして、秀吉と家康。

 

これがまた、狸と狐のばかしあい。

笹野さんと、松方さんのツーショット。

ちょっとすごかったですね~。

こわい、こわい。

 

もてもて、兼続君も、無事にお船さんのもとに帰りました。

良かった、良かった。

 

今日の私の小さな幸せ

 

って、言うか幸せではないですよ~。

カープは3たてくらうし、トリニータは負けるし・・・・。

 

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「天地人」第25回

2009-06-21 21:16:49 | 天地人

 

ローズゼラニューム

 

「天下人の誘惑」

 

気分が悪くなった景勝の名代をそつなくこなす兼続君。

前田利家のところでも、その教養を十分に発揮します。

 

「歴史街道」で、童門冬二さんも書いています。

 

兼続の教養は、凡百の大名たちのおよびもつかないような水準を示していた。

かれは漢詩の達人で藤原せいか(林羅山の師)に伝授を受けてたくさんの詩をつくった。

また、古代中国の有名な詩集『文選』60巻、31冊を、木版を彫らせて復刻し、ひろく出版したことは当時の文化人たちの注目を集めた。

 

 

教養もあり、人間味もある兼続が欲しい~欲しい~欲しい!!

と、秀吉のヘッドハンティングがはじまります。

 

とりあえず城に兼続を呼びます。

そこには幸村が。

(真田が秀吉に人質として差し出したようです)

 

兼続に、

わしにつかえんか?

大名にするよ!!

断ったら、上杉がどうなってもしらんよ~

と、脅迫まで。

 

しかし、兼続君は、破顔一笑。

殿下のユーモアと受け流します。

これには、さすがの秀吉も一本取られた状態。

 

その後、秀吉は、幸村にもプレッシャーをかけます。

 

それから、初音が出てきて・・・。

 

ここらへんは、あまり興味がないのでとばします。

 

だってね~初音と景勝を天秤にかけますかね~。

重みが違い過ぎるでしょ。

 

それにしても、お涼さんの着物、いいですね。

さすが、ここは都です。

 

そのお涼さんに先週投げ飛ばされた福島正則。

立派に仕事をこなす兼続に

「おぬしがあるじのようだとみんなが言ってるよ」

と誉めます。

 

そんな噂を知ってか知らずか。

その景勝を千の利休が訪ねてきて、

兼続を秀吉が欲しがっていると教えます。

 

目を伏せたまま景勝は

いらぬ詮索は無用でございます

ときっぱりと答えます。

 

愚直もきわめれば清々しい

と千の利休。

 

初音がいなくなって、オタオタする兼続。

そんなことを気にしている場合じゃないと三成は注意します。

 

そうそう、よく言ってくれました。

(でも、三成君、君も初音が好きなのね)

 

そして、茶会の前夜。

兼続と景勝は、心の内を話しあいます。

そう、話し合うってとっても大事なことなのよね。

思っていても、口に出さないと伝わらないから。

無口な景勝だけど、兼続にだけは、素直に話せるのね。

 

「兼続、お主の好きにするがよい。何があろうとも責めは俺がおう」

 

「もし、関白殿下に対して無礼を働きましたら、この首一つでことを収めてください」

 

「上方衆はおぬしの何をかいかぶっているのかの~」

と、景勝が軽い冗談。

 

(は~い、わたしもそう思いますよ、景勝さま~)

 

で、来週の予告、あの人もこの人も泣いていましたね。

視聴率下がってきてますから、ここは泣き落しで視聴率アップ狙ってますね。

ガッテン。

 

今日の私の小さな幸せ

 

交流戦、最終日、勝利で締めくくりました。

上出来な交流戦でした。

 

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