寒咲アヤメ
1月の終わりごろから咲き始めます
今年はどういうわけか、まだ蕾があがってきています
「土佐沸騰」
あらまあ、あらまあ、弥太郎さんはなんちゅうことを。
丸山の芸者が綺麗で楽しゅうて楽しゅうて・・・
と、藩のお金百両つかいこみ!!
そして、またもとの鳥かご売りに戻ってしまいました。
ほんとう、面白すぎ。
で、世の中がだんだん騒がしくなってきています。
半平太さんは、若い人を扇動!
龍馬にも仲間になってくれと誘います。
かたや東洋も、龍馬の度量の大きさを知り、敵にまわしては大変なことになると龍馬ハンティングに出ます。
でも、龍馬はどちらにも気乗りがしません。
龍馬の見ようとしているものは、そこにはないんですね。
息苦しさを覚える龍馬。
乙女姉さん、今日も実家に帰ってきています。
この乙女姉さんと、坂の上の雲に出てくる正岡子規の妹の律さんがだぶるんですね。
個性的で魅力あふれる兄弟がいると、嫁に行っても、夫がそれ以上の人物じゃないと、どうして心ここにない状態になるんですね。
子規の妹、律さんも、二度ほど嫁ぎますが、実家に戻り、子規を最後まで看取ります。
乙女姉さんも、後に離縁して実家に帰ってきます。
女が結婚して幸せになるには、親兄弟は立派すぎないほうがいいってことですね。
男性も、母親や姉妹があまりにも綺麗で優しい女性だったら、奥さんにも多くを求めてしまうでしょうね。
昨日の龍馬伝を観ながら、物語とは全然関係のないことを考えました。
今日の私の小さな幸せ
今日、「親鸞」の下巻を貸してもらいました。
今、読み終わりました。
これ、完全な娯楽小説です。
煩悩だらけの親鸞さんがとってもいいです。
お勧めします。