30日の朝日新聞から
特派員メモ 宮路ゆうさん
ぼくが泣いたら
サンフランシスコからハワイに向かう機内で、
小さな赤ちゃんを連れた2人の女性の隣に座った。
「こんにちは」
とあいさつして席に座った。
「これ、どうぞ」。
女性は手紙が添えられた小さな袋をくれた。
中には耳栓とキャンディーとラムネ。
手書きの手紙にはこうあった。
「僕は生後2カ月のジェイデンです。
これが初めての飛行機です。
いい子にいているつもりだけれど、
怖くなったり耳がいたくなったりしたら泣いちゃうかも知れないので、ごめんなさい。
ママとおばさんが、このお楽しみ袋を作ってくれました。
それでは良いフライトを。ありがとう!」
・・・・
このお楽しみ袋を周りの人にも配ったそうです
ジェイデン君は最後までご機嫌だったそうです
このお母さんは18歳
素敵なアイデアですね~
泣いたらどうしよう
泣きやまなかったらどうしよう
って思いますものね
以前、赤ちゃんの泣き声について色んな意見が出たときのことを思い出しました
幼児連れの親御さんも、
とにかく寝てくれと
搭乗前に思いっきり疲れさせてから乗ったりとか
色々気をつかっているようですね
幼稚園や保育園が近所にできるのを嫌う人もいるとか
何か違うな~
と思うのですが・・・・
あ、そうそう、運動会の朝の花火も苦情がでるとか
う~ん、何か違うな~