畠中 恵著
あしたの華姫
「まことの華姫」の続編
畠中さんの本ですが、華姫にはあやかしは出てきません
主人公は
華姫
と言っても華姫は木偶人形
月草によってしゃべります
月草は今風で言うなら腹話術使い
この華姫、本当にかわいらしい
軽妙な喋りとルックスで
おっかけまでできているという人気ぶり
華姫が本当に意思を持ってしゃべっているのではと
勘違いしてしまいそうになります
今回は、ここ両国
芝居小屋、寄席、見世物小屋、茶屋、食べ物屋が並んでいる
そこを仕切る地回りの頭が
娘と一緒に麻疹にかかったからさあ大変
もし何かあったら跡目がどうなると
跡目争いが起きます
そこに華姫と月草が巻き込まれ
今回は華姫の追っかけたちも手伝って解決していくというお話
やっぱり頭というのは
それ相当の実力がないと務まらないんですよね
力を入れなくて読める本は好き
華姫がシリーズ化されることを期待しています
畠中 恵さんですか。
書店では目にしますが、読んだことがないと思います。読んでみたいです。
最近、読みたい本がまた増えてきました。
今月の週末はスケッチ展の会場詰めです。知人・友人と会えることがうれしいです。
こんばんは。
盛況のようで何よりですね~。
近ければ、大きな花束を持って会場を訪れたいと思うのですが・・・。(笑)
U1さん、読書の秋ですね~。