「空海 -KU-KAI- 美しき王妃の謎」主題歌映像
みてきました
「祈りの幕が下りるとき」
をみにいったときに予告でこの空海をみて
これは絶対映画館でみなくてはと思いました
映画をみる前に原作を読んで予習しました
夢枕獏さんの「紗門空海唐の国にて鬼と宴す」
夢枕さんの本は会話文が多くて、センテンスごと行を変えているのでとても読みやすいです
原作では空海と行動を共にする橘逸勢がでてくるのですが
映画には彼は出てきません
空海と共に謎解きしていくのは白楽天
彼の声、高橋一生さんがやられてたのをエンドロールをみて知りました
毎朝、わろてんかで彼の声を聴いているのですが
全然気づきませんでした
違和感は全くなかったですね
空海を演じた染谷さん
低気圧に弱いとおっしゃっていたのですが
撮影時はどうっだのかしら
なんて思ったりして
予告に出ていた阿部寛さんは遣唐使安倍仲麻呂
楊貴妃に胸に秘めていた恋心を告白しようとするシーンがあります
でも、ほとんど台詞がありません
台本に
「15、6歳の少女のような眼差しで楊貴妃を見ている」
と書いていて、53歳の阿部ちゃんは悩んだそうです(笑)
でも、この映画の主人公は
「猫」
です
ストレス解消にはいい映画です
CG酔いにはくれぐれも気をつけて・・・