黄門の釣りバカ・旅バカ

人生、何でもバカになれる時が一番幸せである・・・と思う

南紀串本の磯釣り(グレ)

2012-02-19 | 海釣り情報

南紀は大阪の仲間宅に寄ると片道約300km弱と遠く、日帰り釣行は少し疲れます。
ですので今回はのんびり、ゆっくりと一泊2日間の釣りと小旅行です。

初日
大島須江の沖磯(ナガズロ)

「ここは串本♪向かいは大島♪」・・・以前は巡航船で渡っていた大島に向かいます。
現在は串本から大島に渡る立派な橋が架かっています。

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午前3時30分頃、へたっぴ2人到着。
初めての渡船屋と磯です。

午前6時過ぎ、少し明るくなって出船。
平日であるが約15人位の釣り人さんです。


船頭任せで足場の良い広く、そして安全な高い磯に上がる。
正面と左手は、大きなウネリと波とサラシが被り釣りになりません。

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2人揃って右手の比較的穏やかな場所で竿を出す。
船頭から「釣れれは40cmオーバー」と聞いていたので、それに対応した竿と仕掛けで釣ります。

釣れるのは、グレに似た35cm以上のサンちゃん(サンノジ)ばかり。

             (大きなサンノジ)

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引き味は面白いのですが、食べても全くもって美味しくない。
一度、刺身で食べたが、臭くて、臭くて・・・(苦笑)

煮ても食べたが、味も、ししゃりも無く・・・(苦笑)
グレだったら嬉しいのだが、40cmオーバーのサンちゃんも釣れる。


時には、竿ごと持って行かれるような強烈な引き込みがある。
そんな時は、へたっびなので上手く対応が出来ません(涙)

根に潜られたり、根に糸が擦れて「万事休す」・・・ハリス切れや道糸切れです。
午後2時ごろ、またまたウキが海中に・・・サンちゃんと違って、なかなか姿が見えない。


やっと浮いてゲットできたのは、今回初めてのグレです。


             (36cmのグレ)

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その後は、タカノハダイやカワハギが釣れ本日は終了。
タカノハダイ・・・三重県ではションベタレ、関西ではヒダリマキと呼ぶそうです。

尾びれの斑点が鷹の羽に似てます。

         (40cmのタカノハダイ)

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仲間は30cmのグレ2匹、カワハギ、チャリコの釣果。

こんなのも釣れました(苦笑)

           (ハリセンボン)

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港に帰って皆さんの釣果を見ると、40cmオーバーのグレを釣っておられる。
もう少し掛かった時の対応が上手かったら・・・腕の未熟さが情けない(涙)

釣果 
グレ1匹(36cm)


2日目
串本出雲崎の沖磯(八丈)

朝は比較的穏やかだったのですが、太陽が昇るに従って風が吹いてくる。
約20人の釣り人さんです。

       (太平洋から朝日が・・・)

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今回の磯はグレ師匠の松滋郎さんにお願いして、渡船屋さんに頼んでもらいました。
足場良くて実績のある一級磯です。

         (沖磯・・・八丈)

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正面からの風が強く、撒き餌も付け餌も思うように投入出来ません。
当日は
「強風注意報」が発令されています。

時には、竿を持つのも身体を支えるのも、やっとこさの強風が・・・
付け餌を付けるにも、ハリが風にあおられ、なかなか手元にきません。


(遠く助八の磯では2人組が波を被りながら)


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少しでも、風が収まった時を狙って撒き餌を投入します。
ですので、オモリを重くして(1号)の仕掛けです。

今回も前日に引き続き、強烈な引き込みに対応できずハリス切れと道糸切れが2回ありました。
やっとゲットできたのは、くしくも前日と同じく36cmのグレです。


           (36cmのグレ)

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今回も40cmオーバーのグレはゲット出来ませんでした。
この日は、強風の悪天候だったのか?ボーの釣り人がたくさんおられました。

仲間は(33cmと30cm)2匹とカワハギ数匹ゲット。
何時の日か、きっと40cmオーバーのグレを釣りたいと思います。


引き込まれた時の対応がへたっぴなので、腕を上げるためにも通わなくては・・・と痛感しました。
そのうち「下手の鉄砲も数撃ちゃ当たる!」で~す(爆)

泊りでの釣行は少し贅沢と思いましたが、日帰りとは比較にならないぐらい身体がラクチンでした。

楽しく遊べたので良しとします。


アマゴの解禁まで、あと一回くらい挑戦したいと思っています。

自宅に帰ってからは、何時も「疲れた!」とか「しんどい!」とか「身体が痛い!」・・・と辛くても言えません。


言えば「そんなことまでして」とか「そんな遠い所まで行って」とか「近くのスーパーで買ったら」・・・とか、嫁さんに皮肉たっぷりの苦言があります(爆)

慰めの甘~い言葉はありません(涙)


次回の事がありますから、いつも「楽しかったわ!」・・・と言っています・・・(汗)

皆さんのお家はどうなんでしょうか?


釣果
グレ1匹(36cm)


        (仲間と2日分の釣果)

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2日間トータルの釣果・・・グレ2匹(36cm)他魚少々

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若狭湾の地磯釣り

2012-01-19 | 海釣り情報

例年ならこの時期、音海のカカリ釣りで30cm前後のグレをバンバン釣り上げていますが・・・。

しかし、高浜原発が定期検査で、温排水が止まっています。
そのためカカリ釣りの場所での流れが無くなり、今は全く釣れず渡船屋もお手上げ状態です。

そんな折り、とある方から「少し海岸沿いを歩かなければならないが、木っ端混じりに良型も、そしてチヌも・・・」と教えてもらい、とある地磯に仲間と出かけて来ました。

正午過ぎ到着。
天気は晴れ、無風です。

傾斜のある断崖?をロープ伝いに海岸まで降ります。
大きなリュックにすべての荷物を収容し背負ます。

手には竿ケースを持って慎重に降ります。
仲間は背負子です。

今までに高浜、勢浜、舞鶴田井他で、海岸までロープを伝って登り降りしていますが、ここの傾斜は60度以上あり、今まで一番の足場が悪い危険一杯の崖下りです(苦笑)


  (緩い傾斜に見えますが・・・なんとなんと)

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約30分重い荷物を背負い、そして岩場を歩き、やっと到着。
ポカポカ陽気で、汗だくだくです。

波もウネリも風も全くありません。
ベタベタのべた凪です。


            (釣り場です)

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海はプール状態です(苦笑)
午後2時頃から釣り開始。

目の前には海溝や根があり、変化に富んでいます。
木っ端グレや餌取りのベラが釣れます。


           (餌取りのベラ)

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夕方近くになり、付け餌が残ります。
チヌのチャンス到来かも・・・と思いましたがダメでした(汗)


              (23cmのグレ)

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その後、電気ウキに替えて午後6時頃まで粘ります。
しかし、ベラとリリースサイズのガシラです。


                (ガシラ)

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もう少しのウネリと波気が無いと、撒き餌が拡散しません。
あり過ぎても困りますが、少しは波とウネリが欲しいでした。

この時期としては、日本海では珍しく暖かく、穏やかでした。
プール状態では、こんなもんでしょう(苦笑)

      
小物ばかりで低調でしたが、ちもと切れとハリス切れがありました。
きっと大物のチヌか良型のグレだったと思います。

そう思っておきま~す(涙)
今年初めての釣りでしたが楽しかったです。


釣果
グレ(23cm頭に多数・・・ほとんどリリース)

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串本出雲崎の磯釣り

2011-12-28 | 海釣り情報

先日、グレ釣り師匠の松滋郎さんが釣行された際、「足場が良い」「釣り易い」「良く釣れる」と言われる「沖のカンゴメ」の沖磯を予約してもらいました。

         (小川渡船のHPから拝借)
                ↓
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早速、仲間と一路南紀の串本に向かう。
京都からですと片道約290km弱、5時間の道のりです。

途中、高速道路のSAや釣り餌店に寄り道して、午前4時前に現地到着。
駐車場は空いています。


出船は午前6時過ぎなので、車の中で仮眠(といっても寝られず)
午前5時30分頃には、たくさんの釣り人が来られます。

まだ暗い午前6時過ぎに約20人が乗船し出船。
磯に渡してもらいますが、暗くて足元がしっかり見えません(涙)


誰も来ない、広い足場の磯なので、太陽が昇るまで休息タイム。
「ぼちぼち支度をしまひょか」と仲間と準備にかかる。

お向かいの「長島の磯」では、既に竿を出しておられますが、時間がたっぷりあるので、あわてない、あわてない(苦笑)

         (右向う側が長島の磯)

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朝イチは冷え込みましたが、太陽が上がるにつれて暖かくなってきます。

海水温は18℃以上あります。

北風が時々強く吹きますが、まずまずの気候。
撒き餌を投入すると、イワシの稚魚がわんさか湧いてきて、大きな玉コロガシに使う玉ぐらいの塊になり、撒き餌に群がります。


とてもやないが、その近くでは釣りになりません(涙)
手前に寄せておいて、付け餌は少し遠くに投入します。

そのうち、ウキが飛んで海面に落ちる音にまで反応し、餌取りの鰯の稚魚が付け餌のオキアミを喰い荒らします。


どこから寄ってきたのか、見渡す限り鰯の稚魚だらけです。
仕掛けを早くグレの棚(4ヒロ)まで落とすため、1号のオモリに変えてます。

しかし、すぐに付け餌はなくなります。
そんな条件下ですが、ウキが海中に沈み慎重にゲットしたのが本日第1号のオジサン。

(オジサン・・・口ひげがあります・・・正式名?)

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昼過ぎ、ウキが強烈に沈み込み、竿先が海中近くまで持って行かれる強烈な当たり。

なんとか、やり取りしながら仲間にタモにすくってもらったのが、大きなサンノジ。

           (約40cmのサンノジ)

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海中で暴れ狂っている時は、てっきりグレと思いましたが・・・(苦笑)
その後、熱帯魚みたいな魚や、ガシラや相変わらず餌取りのイワシの稚魚が釣れる。

      (綺麗ですが・・・・名前は?)

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今回、午後4時前の終了までに、仲間と同じく4回の竿ごと持って行かれる強烈な当たりのバラシがありました。
1回は、ちもと切れ、そしてハリス切れ、あとの2回は道糸切れです。

道糸切れは、ウキ止め(4ヒロ)付近ですので、玉ウキ2個パーです(苦笑)
正体は分かりませんが、多分40cmオーバーのグレだと思います。


そう思っておきます。
腕が悪くて未熟なのと、やり取りが下手なので仕方ないで~す(汗)

     (仲間が釣った40cmのオジサン)


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今年も、またまた40cm超えのグレの顔は見られませんでした。

せっかく良い磯を確保して貰ったのに、チャンスを逃し残念無念。


来年の楽しみに取っておきます(苦笑)


             (ガシラと仲間)


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正月、この正体不明の魚をゲットした?・・・夢を見ますか。
「やはりお前は40cm超えのグレだったのか」・・・と(爆)

正夢になりますように・・・願っています(汗)


約9時間、立ちっぱなしで竿を振り続けたのと、睡眠不足で少し疲れましたが・・・釣りが好きなので「来年も行きまっせ!」


釣果
サンノジ、ウマヅラハギ、オジサン、ガシラ


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高浜の地磯釣り

2011-12-16 | 海釣り情報

出かける前には、事前に天気、潮位、風位、風向、波高等を調べてから「天気が良いので行こか!」と仲間と出かけています。

しかし、高浜の現地に到着すると、ウネリが大きくて2回続けて竿を出すことが出来ませんでした。


今回も・・・朝から天気予報を調べて大丈夫そうなので「行こか!」と仲間に連絡。
「2度あることは3度ある」か「3度目の正直」か・・・現地に行かなければ分からない。

午後2時30分現地到着。
風はあるが波は穏やかで、ウネリは小さく正面からでなく、狙う地磯に上がれそうです。


やっと念願の地磯に上がることが出来ました。
過去、この地磯では確率5割くらいの確率で、チヌが釣れています。
そして外道に食べて美味しいガシラも良く釣れます。

海岸までたどり着くには、重い荷物を背負って急な斜面をロープ伝いに約30m降りなければなりません(涙)


        (こんな斜面を降ります)

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「行きは(下り)良い良い」・・・「帰りは(登り)しんどい」です(苦笑)
そして岩場を少し歩きます。

春以来久しぶりの磯場です。
午後3時過ぎ釣行開始。


             (磯場です)

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撒き餌を投入すると、チャリコ、豆アジ、雀鯛がわんさか群れで湧いてきます。
一投毎に何かが釣れます。

           (チャリコ・・・鯛の稚魚)


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ウキが横に走ると豆アジ、少し入るとチャリコ、深く入ると木っ端グレかフグです。


                (豆アジ)

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釣れるのは面白いですが、付け餌がチヌの棚まで届きません。


           (仲間が釣ったグレ)

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こんな状態が少し暗くなるまで続きます。
暗くなってからはフグばかり(苦笑)


           (こんなサヨリまで)

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午後6時過ぎに電気ウキが海中に・・・入っていきます。
竿を持ち上げると、ずっしりとした重い手応え。


そして強い引きです。
キター

チヌ?ボラ?グレ?・・・竿が大きく曲がります。
ライトを照らすと海中から白い魚体が・・・暴れまくります。


仲間に助けて貰い、タモに収めたのは待望の大型のチヌ。
1匹釣れると2匹目が釣れると言い伝えがあります・・・が(笑)


暫く粘りましたが「2匹目のどじょう」はいませんでした。
釣れるのはフグばかりです(涙)


風が出てきたので、早い目の午後6時30分終了。
これからは益々冬型の気圧配置になります。

風は吹くわ・波は高くなるわ・大きなウネリがでるわ・寒いわ・道中に雪が積もるわ・・・
外海に面している高浜は、今冬無理でしょう(苦笑)


でも懲りずに出かけてみますわ(笑)
ダメなら内海の舞鶴にでも。


仕掛け
竿5.3m(1.5号) 道糸2.5号 ハリス2号 針チヌ4号 餌(生オキアミ


釣果
チヌ1匹(46cm2.2kg)


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尾鷲賀田の磯釣り

2011-12-12 | 海釣り情報

先日は日本海若狭の舞鶴、本日は太平洋紀東の尾鷲です。
師匠の松滋郎さんと、そして初めて一緒する神戸のBATさんと3人で尾鷲の賀田の磯釣りに・・・

途中の大台越えの道端には、うっすらと雪が積もっています。
今冬一番の冷え込みです。


峠を下って国道42号線の電光掲示板は-2℃。を表示。
午前3時前に到着。

ガレージは満車状態ですが、2階の仮眠室は半分空いています。
早速、布団に潜り込み少し仮眠を取る。


でも、寒くて、また身体が冷えているので寝られません。
やっと足元が少し暖かくなり、うとうとした午前5時30分前に船頭が「起きや!」と大きな声で全員起床。

午前6時過ぎ20数名が乗船し、まだ薄暗い港を出船する。
天気は晴れ、波は穏やかです。


賀田では実績のある「地の地」の磯に7名~8名が上がります。
少し狭い気がします。
船頭によれば、13人位まで上がれるとのことですが・・・。

松滋郎さんとBATさんに気を使ってもらい、少し傾斜がありますが、岩場の安定した場所を確保して貰う。

本日の釣座です。


    (松滋郎さんのブログから拝借)

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太平洋から昇るお陽さんが綺麗ですね(余裕?)


         (夜明けの賀田の磯)

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大潮と満潮が重なり、足元には大きなウネリが押し上げてきます。
少し怖い気が・・・(汗)

松滋郎さん曰く「こんなのはまだおとなしい、いつもなら、もっとウネリが大きくて荒れている」とのこと。


(手前が松滋郎さん、奥の奥の奥にBATさん)

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お隣さんの釣り人は、ウネリが来ない高い岩場で・・・。


         (お隣の釣り人さん)

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「超遠投して竿2本分くらいの棚で、尾長の良型が釣れる」と船頭さんに聞いていたのですが、とてもそんな技量も腕もないので、足元の近くや、竿2本~3本先ぐらいで狙います。

ウキが水中に沈んで合わせると、小型ながら引き味の良いのが。


        (朝イチにゲットしたグレ)

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午前中良く見えたウキは、午後近くなってからは太陽の光が反射して全く見えません(涙)
逆光なので、当たりは手元に伝わる魚信を頼りに・・・ほんまかいな~。


付け餌を投入すると、場所により何の魚か分かりませんが即獲られます。
色々と棚を替え、品を替え?頑張ったお蔭で、小型グレながら、ぼちぼち釣れます。

       (こんなのが・・・釣れます)

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太陽が照りつける昼前になると、寒さ対策のため重ね着をしていたので、暑くて、暑くて・・・1枚、2枚と脱いでいかなくては汗が出てきます(苦笑)

流石、日本海と違って南国です。
太陽が出ると暖かいです。
午後1時30分前終了。


40cmオーバーを目指しましたが、今回もダメでした。
何時の日か釣れるでしょう。

楽しみに残しておきます(汗)
今回も松滋郎さんに渡船、餌の手配等お世話になり有難うさんでした。


釣果は、小型混じりながら7匹て楽しかったです。
なんと、なんと竿頭でした・・・ほんとで~す。

男前の顔写真は、めったに表には出しませんが(苦笑)
今回は、特別に(笑)


     (渡船まさはる屋のHPから拝借)

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少し傾斜のある岩場で、足元が滑らないよう頑張りましたので、足腰にガタが出ました~(苦笑)


釣果・・・お持ち帰り
グレ2匹、アジ1匹(他の釣り人に頂く)


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舞鶴の海釣り

2011-12-09 | 海釣り情報


前回に引き続き、風も天気も数日穏やかだったので、高浜の地磯のチヌ狙いで仲間と出かけました。

現地に着くと、風、波とも無かったのですが、磯場を見ると大きなウネリが残っており、残念ながら高浜を諦めて、風裏の舞鶴湾に場所変わりです。


         (ウネリが被る高浜の磯)

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今回は舞鶴クレインブリッジを渡り、舞鶴親海公園に出向きます。


         (舞鶴クレインブリッジ)

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親海公園は水曜日が休日ですが、レストランのみで駐車場も釣り場も無料で入れます。

足場が良く、手洗い、便所等完備されています。
平日であったが、釣り人が多いです。


          (親海公園の釣り人)

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皆さん、サビキの豆アジ釣りとサヨリ釣りです。
釣り人に聞くとまだまだ釣れるそうです。

夜になると、エギや豆アジを餌にしてのアオリイカ狙いで、賑あいます。


    (大量のサヨリ・・・大きいのは30cm位)

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こちらはチヌ狙いなので釣る場所が無く、約5分位のところにある瀬崎に移動。
石積みの防波堤です。

足場はあまり良くないですが、ウネリも波も穏やかで、釣り人も居ないここで釣ることに。

          (瀬崎海岸の防波堤)

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午後4時前開始。
餌取りの豆アジと木っ端グレが、付け餌を投入すると即釣れます。


          (木っ端グレと仲間)

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夜の地合いを期待し、電気ウキに変えての午後5時過ぎに手応えが・・・

なかなかの強い引きです。
チヌか?ボラか?グレか?・・・やっとこさタモに入ったのはグレでした。


午後6時30分頃まで粘りましたが、冷たい風が吹き出し終了。
これからは、冬の気圧配置になり、ますます日本海側は釣り日和に恵まれません。

チャンスがあれば挑戦します(笑)
今回、画像の取り込み不調で、更新が遅れました(涙)


釣果・・・持ち帰り
グレ1匹(30cm弱) 豆アジ少々


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舞鶴の地磯釣り

2011-11-23 | 海釣り情報


ここ数日前から日本海は波浪注意報や警報が出されていましたが、前日に高浜、小浜方面の天気予報を調べると、波は穏やかで風も無い好条件。

即、仲間を誘って高浜の地磯に出かける。
午後2時過ぎ到着。


駐車場は、車、車で超満員。
この波やウネリを待っていたサーファーです。

湾内では、大勢の若者達が波乗りを楽しんでいます。
とりあえず外海に面する地磯の様子を見に行くと、波は穏やかですが大きなウネリが磯を被っています。


とてもやないが危険が一杯で釣りになりません。
内海になる舞鶴方面に場所移動です。

ここは風裏になるので穏やかです。
時間を大きくロスし午後3時30分ごろ到着。


          (対面は毛島)

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支度をして竿を出したのは、薄暗くなる前の午後4時です(苦笑)


     (舞鶴田井漁港と紅葉の山並み)

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撒き餌を投入すると、豆アジの大群が湧いてきます。
釣れるのは、餌取り名人のフグと豆アジばかりで大物のチヌやグレは顔を出してくれません。


         (餌取りの豆アジ)

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暗くなってから小型のガシラが・・・その後やっとチヌでなくグレが釣れました。
あまり大きくはないですが、チヌと間違うぐらい良く引きます。

本命のチヌは釣れなかったが、久しぶりの海釣りが楽しめました。
磯に上がれば海水温が高いので寒くありません。


午後7時前頃から餌取りが居なくなり、チャンス到来?かも・・・と少し粘ったのですが、釣れる気配もなく終了。

これから日本海は冬型の天気となり、北西の風が吹き、外海は荒れて高波や大きなウネリが出てきます。
なんとか穏やかな日を選んで、これに懲りずまた出かけます。


釣果
グレ2匹(25cm前後) ガシラ2匹(16cm前後)


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海釣り情報(チヌ)

2011-06-04 | 海釣り情報

本来なら6月3日と4日は龍神温泉に一泊して、大勢の仲間と「鮎釣りと温泉」を日高川で楽しんでいる筈であったが・・・

台風2号の影響で日高川が増水し石アカも飛び、とてもとても釣りにならず直前になって中止となった。

来週は、美山川の解禁に向けて忙しくなる。

試し釣りの見学や、下見や、前日に河原でテントを張っての前夜祭の段取りや、シーズン中は住み込みになるため、ミニ所帯道具の準備や、搬送や等で、海釣りに行くにはここ数日しか身体が空かない。

そんななか、同じ鮎仲間から海釣りのお誘い。
いつでもOK、OK牧場!(笑)

夕方の地合いを狙って、高浜の城山公園に午後2時到着。
波も風も穏やかである。

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5月の中旬に来た時は、波高でウネリが大きくて竿が出せませんでした。

いつもの急斜面をロープ伝いに海岸まで、重い荷物を背負って降りる。
そこから岩場を少し歩くとスイバの磯場です(笑)

台風の大荒れ後の影響か?まだ海水は濁りが残っています。
チャンス到来の予感。


昨年の年末にチヌを釣って以来、やっと来ましたぇ~。

やっとスイバで竿が出せます。


撒き餌を投入すると、過去に見られなかったボケ?でなく、ボラが海面近くを2匹~3匹の小さな群れでウヨウヨします。

付け餌を投入すると、ウキの周りをウヨウヨ、ウロウロ。
厄介な邪魔者である。

少し離れて釣った居る仲間のところには出没しません。
最初から最後まで釣れるのは、餌取り名人のフグです。

       (フグと、後ろの釣り人は仲間)

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そんな中、ウキが横に走ります。
ボラが掛かったのです。

充分引きを堪能し、クタクタにしてからタモに(苦笑)


         (50cm前後の綺麗なボラ)

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仲間は、ボラを刺身やフライで食べると美味しい・・・とのこと。
この日2匹ゲットしたのを捨てずにお持ち帰りしてもらう。

ベラ、フグ、ガシラ、ボラ、グレ・・・五目釣りならぬ、ウハウハの八目釣りになりました。

八目の魚をアップしています。

             (20cmのグレ)

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            (磯ベラ・・・美味しくない)

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           (可愛らしいガッチョ)

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(20cm前後のガシラ・・・仲間はたくさんゲット)

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              (綺麗な青ベラ)

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同窓会が55年振りだとしたら(関係ないか)磯からの八目釣りは・・・社会人の後半に同僚から海釣りを教えてもらってから初めて振り?・・・の体験です。

電気ウキに変更するころから良く釣れるチヌも・・・明るいうちに釣れます。
ひょっとすると爆釣の兆しか?

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しかし暗くなる前からは、当たりも糞もありません(涙)

スカの連続です。

そして釣れる気配もありません。


午後8時過ぎに終了。
仲間もたくさん釣れて、スカリの中は「水族館」状態のお魚で一杯に。


          (大浦半島に沈む夕陽)

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釣果
チヌ1匹(42cm) ボラ2匹(50cm前後) ガシラ3匹(20cm前後) グレ1匹(20cm) 

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海釣り情報(チヌ)

2011-05-15 | 海釣り情報

久し振りの更新です(苦笑)

5月の連休に入った途端に発熱、鼻水、咳、食欲不振等の風邪を引き、約一週間のダウン。
「ア○は風邪を引かない」と言うけれど、「賢さ」が証明されました(爆)

10年以上引いていなかったので堪えました。
そんな状態だったので、鮎の仕掛け作りも気力が続かず、家の中をブラブラして只、ただ身体を休めるのみでした。

やっと動けるようになり、海釣りにでも出かけようと思うと、雨、雨、雨です(涙)
そして風、風、風とウネリです。

そんななか、気分転換を図るため、久しぶりに出かけてきました。
病み上がりなので、地磯を降りるのに万一を考え、今回は仲間と一緒です。

午後自宅を出発し、高浜に到着しましたが、強風と大きなウネリがあり、いつもの地磯に降りられません(涙)

せっかく来たので、風裏に当たる舞鶴に移動です。
午後3時過ぎ、舞鶴田井の地磯に到着。

        (舞鶴田井の漁港)

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「海は広いなぁ~大きいなぁ~」

潮風が当たり、気持ちが良いです。


少しウネリがありますが、贅沢を言っていられません。
ここの地磯で竿を出すことに。

              (仲間です)

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夕方の地合いを狙ってせっせと撒き餌を投入します。
釣れるのは、木っ端グレと雀タイと可愛らしいガシラです。
全てリリースサイズです。

やっと夕暮れ近くに釣れた貴重なグレが・・・ホッ

            (漁港をバックに・・・)

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電気ウキの仕掛けをぼちぼち用意して、いざこれから・・・という頃から強風とウネリが出てきました(涙)

         (釣り座です)

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丁度、満潮と重なり、無理すると危険を伴います。
後ろ髪を引かれる思いでしたが、仲間と相談して終了。


釣果
グレ1匹(23cm) アジ1匹(20cm)   餌取り多数匹

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次回は鮎釣りの予定です。



海釣り(グレ)

2011-03-11 | 海釣り情報

先週の土曜日に南紀の見老津に釣行した時と同じ松滋郎さんと、ダイワSFAの池ちゃんと、今回は串本の大島に出かけて来ました。

土日は混雑するので「次回は平日の空いている時に」ということで、この日を迎えましたが・・・2日前ごろから急に冬型の季節に戻り海は大荒状態です。

せっかくの休みも取り、段取りもついているので行くことに。
前回釣行した見老津でボーを喰らっているのでリベンジを・・・と行く気満々です。

渡船屋に問い合わせてもらうと「海が荒れているので、ベテランなら・・・」とのこと。
ベテランならぬ下手ランが若干1名居るので・・・(涙)

結局、風裏になる池ちゃんが良く通っている串本の樫野に変更。
全てが万事、いつもの様に、いつもの通り渡船、餌の予約は人任せです(汗)

松滋郎さん宅に立ち寄り、松滋郎さんの車で池ちゃんを迎えに行き、3人同乗して一路、南へ南へ。

♪ここは~串本・・・向かいは大島♪・・・仲を取り持つ巡航船~♪・・・今は立派な橋が架かっている大島の突き当りの樫野に午前3時過ぎに到着。

仮眠する場所がないので、朝まで車内で時を過ごす。
やはり平日は空いています。

風裏になる「ウスの前島」に上がります。

      (太平洋から朝日が昇る)

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20代、50代、70代の3世代が竿を出しますが・・・潮流れが速く、風があり、また水深があるので付け餌と撒き餌が安定しません。

そして釣れる気配がないまま、時間が経過していきます(苦笑)
3人とも沈黙です。

暫くすると弁当を届けに来た船頭が「池ちゃん、オオサバが空いているので変わるか~」と。
急いで、支度を整え磯替わりです。

    (左が松滋郎さんで右が池ちゃん)

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「オオサバ」の磯では、撒き餌を投入すると餌取りの子魚が、海面近くまで湧いてきます。
釣れる予感!

少し遠投してよそ見をしていると、穂先が海面すれすれまで持って行かれる強烈な当たり!
しかし、竿を持ち上げた途端、ハリスと道糸の結び目付近でプッチン(涙)

暫くすると、またまた強い当たり!
これはハリ上のところで切られて、またまたプッチン(涙)

まぁなんとか30cm少しのグレがゲットできて、今回はボーを免れました。
船頭の掛け声が無かったら・・・「船頭さん貴方は神様でした!」(苦笑)

    (ゲットした30cm少しの暴れるグレ)

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午後1時に迎えの船がくるまでの僅かな時間であったが、池ちゃんは40cmオーバーのグレを含め数匹、松滋郎さんもグレとイサギをゲット。

         (池ちゃんの釣果)

Photo

前夜から一睡もしていないので、帰路は少し疲れてクタクタでした(苦笑)
しかし、どんなに疲れても、しんどくても好きな釣りや旅は、健康で身体が動くうちは止められまへんなぁ~(笑)

これからアマゴや日本海のチヌや鮎が始まるので、和歌山のグレ釣りは暫くお休みします。

釣果
グレ1匹

(大きいのは池ちゃんからお土産にと・・・)

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