黄門の釣りバカ・旅バカ

人生、何でもバカになれる時が一番幸せである・・・と思う

11秋・熊本の旅

2011-11-06 | 旅行記


超激安
「緑川の天然鮎フルコースと熊本城」のツァーと船中に2泊(2等洋室)3日の企画に釣られ、超過密スケジュールの旅に夫婦で出かけて来ました。

大阪南港・午後5時出港。

     (行きはおおさかフェリー)

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初めて「やな場の鮎」の見学と、前回に訪れた時は工事中だった「熊本城」が新しくなったので、夫々を期待してこのツァーに飛びつきました(笑)

もっと優雅に、のんびりと行動したいのですが、貧乏性なので、すぐ「安いでっせ!」「旨いでっせ!」の文句に弱く・・・(苦笑)

草臥れ損の、くたびれ儲けと分かっていますが・・・まぁ身体が動き、物が良く見え、物が美味しく食べられる間は、やめられない止まらない・・・と思う。

まだ夜が明けない午前5時30分、新門司港に到着。
既にバスがお迎えしています。

暗い中を出発、新門司ICから
九州自動車道の熊本ICまで一路南下します。
熊本城に午前8時30分到着。

広い、広い駐車場に一番乗りです。
約2時間の自由行動で、お城の見学と「桜の馬場・城彩苑」の散策です。

          (熊本城)

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最近開設された「桜の馬場」のお土産さんも、まだ朝が早いので半分の店しか開店していません。

       (桜の馬場商店街)

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次に道の駅「不知火」から三角、天草方面に少し行った所にある「松合土蔵・白壁群」の散策と近くにある醤油工場の見学です。

       (松合地区の建物)

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そして次にやっと待ちに待った!今回一番の目的である「甲佐町やな場」に午後1時過ぎ到着。

      (緑川分流のやな場)

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ここの店では「天然鮎の定食」でなく、ただの「鮎の定食」とメニューに書かれています。

「やな場」を見るも、鮎の姿は見えません。
落ち鮎は何処に居るのか・・・探しても居ません。

なぜ居ないのか、分かりません。
期待外れです(涙)

多分、時期外れか、行った時間が悪かったのか?
生け簀を見ると、黒く錆びた20cm位の鮎が数匹。

昼食でしたので、次から次へと時間差で鮎料理が出されます。
塩焼きの鮎は25cm前後ありました。

         (鮎の塩焼き)

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しかし、身はパサパサ、お腹は空っぽのスカスカです。
そうなんです、天然鮎でなく養殖の鮎なんです(悲)

田楽、唐揚げ、お刺身、お吸い物の鮎は全て養殖鮎です。

         (鮎のお刺身)

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美味しかったのは、鮎の刺身とウナギのかば焼きでした。
皆さんは「美味しい~」と食べておられましたが、刺身と塩焼きのみ食べ、あとは残します。

見た目と味で直ぐに養殖鮎と分かりました。
ツァー客の皆さんは納得していましたが・・・(苦笑)

ここの「やな場」は緑川の上流部で川を仕切り、分流から「やな場」に川の水を引き込んで造っています。

勿論、アンケートには「天然鮎でなく養殖鮎でした」「やな場で鮎の掴み取りがある」と楽しみに来ましたが「期待外れ」と用紙に記入。

添乗員に文句は言えませんが、聞くと「鮎料理の昼食は4000円」とのこと。
熊本城が見学出来たので、いつもの事ながら「まぁ良いとするか」

食後は、御船IC近くで温泉入浴です。

       (みふね観音温泉)

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汗の引く間なしに、バスに乗り込み帰路に・・・

やっとこさ午後7時前に新門司港に到着。
朝暗い中出発し、到着したのも暗くなってからでした。

約13時間余りの行程です。
人任せとはいえ疲れました~
くたびれました~(苦笑)

でも、忘れた頃にまた出かけるでしょう(爆)


  (帰りのフェリーはきょうと

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フォトアルバムに画像を編集しましたので、お時間が許すなら見てね!

                  

               熊本の旅


更にお時間のある方は、先月訪れた信州の旅も見てください!

                  

               信州の旅

 



11信州の旅

2011-10-21 | 旅行記


毎年、秋の初めの時期になると、ジャムの材料となるリンゴ(紅玉)を買いに、信州の高山村の知り合いのリンゴ農家まで出向きます。

そのついでに、観光を兼ねて近くに泊まっています。
何時もの時期なら高い山には雪が積もっていますが、今年はどこの山も見られません。

今回も一昨年に引き続き、朝の連続ドラマ「おひさま」の舞台になった安曇野に宿泊してきました。

        (JRの穂高駅)

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昨年は、近くの山田牧場温泉に泊まりながら、天気が悪くて志賀高原の紅葉が見られなかったので、今回は少し強行軍になりましたが、再度、志賀高原の紅葉を見学に出向きましたが・・・紅葉シーズンは少し前に終わっていました(涙)

         (志賀高原の丸池)

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しかし、諦められず時間を要する奥志賀高原から野沢温泉まで通じる長~いブナ林の林道は、なんとか落葉していませんでした。

       (志賀高原の琵琶池)

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初日から遠距離を走行したため、、宿にたどり着いたのが夕方遅くになり、ゆっくりと安曇野地域の観光地を余り見られず残念、無念。

翌日は農園のリンゴ狩りと購入です。

     (特別栽培のリンゴ)

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市販より半額以下です。

         (露天の販売所)

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自家製のリンゴジャム作りには、紅玉リンゴが甘酸っぱくて最適です。
他のリンゴでは、上手に出来ませんね。

一年分を作るので約30kgの量になります。

       (購入した紅玉リンゴ)

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無添加、無着色なので、自然の美しいピンク色に仕上がります。
面倒ですが、2日間夫婦で頑張らなければ、処理出来ません(苦笑)

約2kgのリンゴで、
小さい瓶ですと7~8個分、中瓶ですと5個分が出来上がります。
1回、約1時間の行程作業です。

   (鍋でぐづぐつ炊きます・・・1回分)

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     (出来上がりのリンゴジャム)

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これを自家製のヨーグルトに入れたり、パンやクラッカーの上に乗せて食べています。
いつまでリンゴ作りが続くか分かりませんが、夫婦で旅を兼ねて信州まで行くのは楽しいです。

2日間で約1200km余りの走行でした。
特に今回は、九頭竜川の落ち鮎釣りから引き続き駆け足の旅だったので、くたくたに疲れました~(苦笑)

次回は、もっと、ゆっくり、のんびりと旅を楽しみたいと思います(苦笑)
旅の画像は、後日フォトアルバムで紹介の予定。



若狭の旅(熊川宿)

2011-08-30 | 旅行記


とある冊子の写真を見て「現地の景色が見たい!」と嫁さんの希望があり、丁度釣りの合間になり、今後のこともあるので、「ほんなら行こか」と家庭サービス、嫁さん孝行に徹する(苦笑)

行先は鯖街道沿いにある若狭の「熊川宿」です。
朝からガンガン照りの暑い一日でした。

        (熊川宿の街並み)

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鯖街道・・・
古代、若狭は朝廷に食料を献上する御食国(みけつくに)のひとつでした。

日本海で獲れた魚や貝が遠路はるばる京都へ運ばれ、いつの頃からか「京は遠ても十八里」と言われるようにもなり、特に18世紀後半からたくさんの鯖が若狭の海で陸揚げされ「鯖街道」と称されるようになった。・・・パンフレットより抜粋

結局のところ小浜から若狭街道(安曇川沿い)に魚介類を運んだ京都までの道です。
先日、仲間達と竿を出した朽木の釣り場を横目に北進し、現地に昼前に到着。

「道の駅・若狭熊川宿」で軽食の後、熊川宿の無料駐車場に愛車を入れて、街並みをそぞろ歩きで見学。

          (熊川宿の街並み)

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景観に配慮して「P」とか「駐車場」の表示は無く、こんなのが・・・

         (熊川宿車留処・・・と愛車)

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観光客は少ないです。
春や秋のシーズンは賑わうと思います。

福島県の「大内宿」と比べると小規模の宿場ですが、道路が長いので見学に時間を要します。

            (熊川宿の街並み)

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京都からは、美山~名田庄~小浜~現地と大原~途中~安曇川沿い~現地の2通りの道順があります。

どちらも同じくらいの行程です。
周回すれば、色々な景色が見られるので良いかと思います。
秋の紅葉の時期は、なおさら山々が映えるでしょう。

ドライブコースとしても楽しめます。

現地では、お土産屋さんや食事処は少ないです。


吉備路の旅

2011-04-13 | 旅行記

雨が少し降り、水況が変わり週明けにもアマゴ釣りに出かける予定を立てていたら・・・

「チョットアンタ!行きたい所があるんやけど・・・レイモン・ペイネの・・・」と嫁さん。

「軽井沢のペイネ美術館には、今まで2回行ってるやん・・・」
「最後まで聞き~・・・関連グッズが売ってある以前に行った所や~」

「分かった」
「それから竹久夢二の・・・」

「生家と少年山荘にも行っているやん・・・」
「そこと違って夢二郷土美術館や」

「それと・・・」
「分かりました・・・」


これから、海釣りや、夏の鮎釣りをスムーズに遂行するためには、暫くの間は「イエスマン」です(涙)
ここで、少しゴマを擦っておくことが大事です(爆)

土日に出かけると高速割引料金が適用されるが、桜の咲くこの時期は何処に行っても、満員御礼で、混雑を避けるため平日に出かけて来ました。

   (ペイネの絵画?がある美作美術館)

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   (原作に基づいた「天使と恋人達」の像)

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ネットで検索すると、とある温泉地の宿泊先に、こんなのがある。
  

   (格安プラン見っつけた~特典もあるし~)

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ここには鶴が飼育されている。
今回は鳥インフルの関係で、ゲージの傍まで行けず残念。

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「夢二郷土美術館」は、日本三大名園の一つ「後楽園」に隣接しているので、平日であったが、車が混雑していて、なかなか現地に到着出来ず、通り雨に遭遇し、また人混みで身動きが取れませんでした(苦笑)


       (竹久夢二郷土美術館) 



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帰路、桜の花が満開のいろんな観光地を巡りながら・・・。
岡山の「備中国分寺」 や、高梁市の郷土資料館や、武家屋敷通りや、備中松山城や、津山城や・・・。

          (備中国分寺)


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「備中松山城」は、日本で一番高い山城です。
山道をテクテク歩いて行かなければ、お城が見えません。


          (備中松山城)


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嫁さんは無理なので単独登坂です。
途中、狭い急な坂道がありギブアップ仕かけましたが、何とか無事たどり着くことが出来ました。

話は変わりますが、鮎の解禁日が決まってきました。
和歌山の有田川や日高川は5月の初めからです。


ぼちぼち仕掛け作りを始めようかなぁ~(汗)
いつでも時間が、たっぷりとあるので、まだ早いかなぁ~

アマゴ釣りに行きたいし~
海釣りにも行きたいし~


美山川の稚鮎の放流見学にも行きたいし~
河川の改修工事跡も、しっかりと見たいし~



丹後半島の旅

2011-02-22 | 旅行記

冬の丹後半島といえば「カニと温泉」でしょう。
「カニ」といえば丹後の網野、間人、竹野・・・でしょう。
そして伊根といえば「寒ブリ」と「舟屋」でしょう。
 
今の時期、野郎ばかりで度々カニを求めて丹後地方に行く機会が多いですが、夫婦となると出かけることは少ないです。
ネットで色々と調べていると、こんなのがありました。

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シルバープランが安い!
ついついお安いのが好き好き、そしてその言葉に弱い人間なものですから・・・ついつい出かけてきました(苦笑)

近場ですので時間はたっぷりとあります。

「丹後あじわいの郷」をまずは見学。

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日曜日でしたが空いていました。
そらそうです。

庭園の花畑には雪が積もっていて、何も見えません。
桜の木もアジサイ園もブルーベリー畑も・・・この時期仕方ないですよね(爆)

皆さん行かれるなら春から秋までがベストシーズンです(苦笑)

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暇つぶしに、園内をウロウロして時間を潰し、レストランで昼食の後、「鳴き砂」で知られる「琴引浜」に。

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興味があったのは、岩場で「海ノリ」を採取している地元の人と、岩場の先端で「チヌ釣り」の釣り人でした(笑)

岩ノリは誰でも採取することが出来ますが、食べるまでには後々の処理に困るとのこと。

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「今の時期、未だ釣れる!」と言われたので・・・辛抱強く、夕方近くまで見学しましたが、釣れたのは餌取りのフグのみでした(苦笑)

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翌日、「経ケ岬」に行きましたが、岸壁でカメラを構える人が・・・

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聞けば「ハヤブサ」の飛んでいる姿が撮れるとのこと。
「ハヤちゃん?」一向です(笑)

一日に数回有るか無いかのシャッターチャンスを待っておられます。

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次に「伊根」に。
道の駅「舟屋の里伊根」は、観光バスのお客さんで満員御礼です。

あまり観光客が行かない、狭い道を抜けながら民家の先端までたどり着き、舟屋を真近でゆっくりと見学。

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そして、地魚のお寿司と寒ブリ鍋を楽しみにしていた嫁さんの希望で、小さな店(なぎさ寿司)で昼食。

一人前2100円で質、量とも満足でした。

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帰路、女性の杜氏で度々テレビの旅番組等で良く知られる「向山酒造」に立ち寄り、お土産用のお酒を購入。

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以前は、たくさんの来客があったそうですが、今はバイパスが出来たので、この狭い道を通る車や観光客が少なくなり寂しくなったとのこと。

鮎釣りをされる皆さん、夏に向けての家庭サービスを忘れないよう今から努力しましょう。

そうでない方も、家族のため時々日帰りでも良いから旅に出かけましょう。

日頃から、家庭内や夫婦間での会話の少ない貴方!肩身の狭い貴方!

そして発言力の弱い貴方!(爆)(爆)(爆)



スキー&温泉

2011-01-29 | 旅行記

雪々粉雪、細雪・・・雪々雪々牡丹雪・・・おまけに吹雪にシケタ雪。

新潟の県境にある野沢温泉スキー場に仲間と出かけてきました。

2日目の午前中のみ曇り空で、後は毎日雪が断続的に降り続き、天気がイマイチの状況です。

宿は温泉街や外湯に近く、いつもお世話になっている食事が美味しく、アットホームな「ランドハウス・あぜがみ」さんです。

今回は屋内のガレージに愛車を駐車させてもらったので、幸い雪没せずに済みました。


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青空ガレージなら、積もった雪から車を掘り出すのに、かなり苦労したと思います。

野沢温泉に行かれる時は、是非お泊りくださいね。

「黄門」から聞いたと予約すれば、夕食に一品追加があるかも(苦笑)

      (向かいの民家の雪おろし)

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整備されたゲレンデやコースを楽しく、のんびりと滑っていれば80才~90才まで・・・生きていればですが・・・

いつもチンタラ滑りですが、今回は天気が悪く、そうは行かないイカの○玉でした(笑)

山頂は300cmの積雪で気温は-11℃と寒いです。


    (ガスのため視界が悪いゲレンデ)

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スキー場はガスっていたり、また雪のため足元の視界が悪く、いつもへっぴり腰でビビッての滑りです(苦笑)

深雪に突っ込んでは雪だるま、コブで飛ばされては雪だるまの「七転び八起き」です(汗)


しかし「失敗は成功の元」といいます。

スキーは転んで上達します・・・ですので、まだまだ上手くなる余地が・・・(笑)

またスラローム大会に出場したろかなぁ~(笑)


「いい加減に止めたら!」と外野席からの声もありますが、釣りもスキーも○○も好きだから止められません・・・ので・・・まだまだ続けまっせ!(苦笑)

何事にも共通することですが、楽しむことが長続きのコツです。


お口直し・目直しに昨年の画像ですが・・・。

        ↓        ↓
   
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全て源泉掛け流しの硫黄泉で、しかも有難いことに無料です。


    (ちょっぴり恥ずかしいですが)

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こちらも、お口直し・目直しに昨年の画像ですが・・・

       

       ↓         ↓
   温泉めぐり1  温泉めぐり2



スキー場今昔

若者はボード派、中高年はスキー派が多いです。

温泉街には中国の人が買い物を、そしてゲレンデには外国の人(オーストラリア)が多く目立ちます。

温泉に入るのも、オーストラリアの人は好きですね。

          (夜の温泉街)

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時にはお風呂で、親善大使?の黄門と、外国の人と裸のお付き合いや交流もします。

聞くところによると「野沢スキ・スキ・・・温泉スキ・スキ」とのこと。

会話はサンキュウとOK?だけで・・・(汗)・・・???○○××?△△□□?

あとは身振り、手振りで通用します・・・あまり深く考えないでくださいね(笑)

では、チャオ!


野沢温泉スキー

2011-01-28 | 旅行記

野沢温泉スキー



本日で4日目になりますが、太陽の顔が見られません(涙)

明日の土曜日に帰り次第楽しいブログ更新しますが、それまでこの画像で我慢。

 

元気に怪我もせず、転げ捲ってます。

携帯にて山小屋から送りました。


山陰の旅

2010-12-24 | 旅行記

先日、風間杜夫の「ちゃん」と笑福亭銀瓶の「ちゃん」との落語会も終わり、ぼちぼち銀ピカのチヌ釣りの準備のため、スタッドレスタイヤの交換も済ませ、後は海の穏やかな日を待って、リーチを賭けようとしていたら「チョトあんた!そのリーチ賭けるの待った~!!」・・・と山の神。

でも島根県の「石見銀山に行こう!」とのこと。
以前から計画していたので「ハイ!」(笑)

ここで少しゴマを擦っておかないと・・・(爆)
「釣りバカ」から「旅バカ」に即、見事に「変~身~」で~す(苦笑)

ということで、10月に東の信州、11月に南の和歌山竜神に引き続き、今回は西の山陰地方に1泊2日での旅に出かけてきました。

もちのロン、昼食もの付くお食事処です。

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もちもちのロン、買い物もが・・・(爆)

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「石見銀山遺跡」は2007年7月にユネスコの世界遺産に登録され、近年観光ブームとなりシーズンは混雑しています。

しかし、当日はひっそりとしていて観光客は、あまり見かけませんでした。

ここは大きく2つの地区に分かれています。

町並み地区と銀山地区です。


      (町並み地区)

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       (銀山地区)

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ゆっくりと「町並み地区」の散策と「銀山地区」を見学するなら半日の時間を要しますね。

町並み地区の観光の時は天気も良かったんですが、銀山地区の見学の時は時雨れて寒かったです。

山陰地方は、いつ天気が急変するか分からないので、傘は忘れないようにしましょう。

      
      (島根多岐海岸)

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いい夫婦の日

2010-11-26 | 旅行記

昨夕新しいパソコンが届いた。

便利なのか? 不便なのか?使い勝手が以前のようにスムーズに進まない(汗)



このままだと慣れるまでには、暫くどころではなく長時間、悪戦苦闘が続きそうである(涙)

話は飛んだが11月22日は「いい夫婦の日」である。



毎年ささやかながら近場ですが、1泊~2泊のミニ旅行を嫁さん孝行と40数回目の結婚記念日を兼ねて出かけています。


(有田のみかん畑)

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今回は、鮎のシーズンに仲間たちと釣行した日高川の上流にある「日本三美人湯」の龍神温泉です。


いつも鮎仲間と泊まるのは別館ですが、今回初めて新館に泊まる。


(新館の4階から眼下の日高川を見る)

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この施設は前身を「山の家」と言って、嫁さんはその時以来の宿泊です。

2日間とも生憎天気が悪く、紅葉見物もイマイチでした(苦笑)



龍神スカイラインは雲の中、高野山は雨模様でしたが、まぁこれから海釣りのシーズンインなので、少しはゴマスリが果たせた・・・と思っています。


(龍神スカイラインにある日高川の最源流の滝)


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皆さんはどんな「いい夫婦の日」でしたでしょうか。


信州の旅

2010-10-22 | 旅行記


秋の季節を迎える時期になると、自家製のリンゴジャムを作るために使う紅玉リンゴを10年以上前から、直接リンゴ農家から送ってもらったり、旅行を兼ねて仕入れに行ったりしています。



今年も、昨年に引き続き直接、信州須坂市の高山村まで出向きました。


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多い年には約50kgの紅玉リンゴを仕入れますが、今年は昨年並みの約30kgです。

ドンブリ勘定?(目方)ならぬ目分量で、ダンボール箱に詰め込んでくれます。(笑)



ダンボール1箱分が2000円です。

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不揃いのリンゴが約10kg~12kg入っていると思います?・・・正確に測ったことはありません(苦笑)

京都では1kgで500円くらいでしようか。



正午過ぎに到着し、販売所のお隣にある店で昼食タイム。

土日、祝日ですと、超満員になる有名な高山村のお蕎麦屋さんです。

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近くにはリンゴ畑がたくさんあります。

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今夜の宿泊は、ほん近くの標高1500mに位置する「奥山田温泉」なので、ここから約30分程の距離です。



途中の観光スポット「雷滝」を見学。

雷滝(裏見の滝ともいいます)・・・流れ落ちる滝の後側(裏側)から見られます。


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そして早い目のチェックインです。


(宿の前にある山田牧場

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宿はロッジ風のペンションですが、源泉(硫黄泉)かけ流しのこじんまりした浴槽(内風呂と露天風呂)があり、他に宿泊客が居られなかったので、ゆっくり、のんびりと入れました。

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2日目

朝からどんよりとした曇り空です。

時間の経過と共に、ガス(濃霧)が濃くなってきます(涙)


山田牧場では放牧された牛が草を食べていました。

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2日目は奥志賀高原経由で野沢温泉までの紅葉を見学する予定でしたが・・・。



しかし、宿泊先を出発した頃から、視界はますます見難い状態になってきます(涙)


(道路を散歩する乳牛)・・・熊と違って良かったで~す(笑)

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そして標高が高くなる程(笠岳付近で2000m強)亀さん如くノロノロ走行で、道路標識や案内標識も濃霧で全く見えず、カーナビ頼りになんとか志賀高原までたどり着きました。



ライトを上向きに点灯し走行していますが、対向車とすれ違う時は、数メートル先まで来てやっと確認できる状態です。

普段なら約40分程で到着するのに、倍の1時間30分を要しました(苦笑)



奥志賀高原から林道(約50km)経由で野沢温泉までの道路沿いには、ブナ林や白樺林の紅葉や、山々の奇麗な見所がたくさんあります。

過去に走行した、その林道経由で野沢温泉まで行き、村営浴場に入るつもりが・・・悪天候になったため、紅葉見学の旅は断念して帰路につきました(涙)



1回毎に約2kgの紅玉リンゴを使い、ホーロー鍋でグラニュ糖のみで煮詰め、最後にレモン汁を入れてジャムに仕上げます。

これで3回分のリンゴジャムの出来上がりです。

             

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