黄門の釣りバカ・旅バカ

人生、何でもバカになれる時が一番幸せである・・・と思う

YESマン(苦笑)

2010-05-29 | 旅行記

嫁さんが、何やらごそごそと荷作りしているので、宅配に送るのかなぁ・・・と思って聞くと「夫婦共々長年付き合いのある山口県の知人宅まで土曜日に直接荷物を届ける」とのこと。

「ほんなら車で行こか~」ということになった。

土曜日に出かけると疲れが残り、月曜日からの日高川釣行に影響するので、一日早いですが、ここで点数稼ぎで~す(笑)

ETC割引で土日、祝日なら高速料金1000円が該当するのだが、経費節減と安上がりのため、平日に遠い所に行くには深夜割引(午前0時から午前4時)を使うしかありません。

東北方面から帰ってきても、九州方面に行っても、この時間内にICを通過さえすれば、いくら走行しても半額料金で済みます(苦笑)

そして金曜日の深夜自宅を出発。

近くの大山崎ICに到着するも工事中で、6月8日まで午後10時から翌日の午前5時まで出入り禁止の閉門?なんです。

黄門の印籠も通じません(汗)

しまった、しまった島倉千代子で~す(爆爆)

名神の「茨木IC」まで行くには時間内に通過できないので、逆戻りの「久御山淀IC」まで約3kmを飛ばし午前3時58分、間一髪通過、メデタシ、メデタシ。

短時間ではあったが山口県の知人夫婦に会い、全ての用事が済んだのでUターン。

しかし、そのまま帰るには惜しく、よく新聞やテレビで「狭い道路と景観」で話題になっている広島県の「鞆の浦」を観光することに。

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           (鞆の浦)

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           (鞆の浦海岸)

遅くなったのでJR福山駅近くのビジネスホテルに宿泊。

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(街のなかに、こんな銅像)・・・JR福山駅前

正面のプレートに・・・「五浦釣人」・・・と彫ってあります。

横の銅版には漢文で長々と説明してありますが、チンプン、カンプンです(汗)・・・一体誰なのでしょうか?

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   (ホテルの窓から見た朝の福山城)

往復1000km余り走行し、無事本日(土曜日)の夕方帰宅。

美山川の解禁日まであと少しです。

それまで、我慢の「イエスマン」「OKマン」で~す(苦笑)

強行軍の1泊2日の旅でした。


青春18きっぷ

2010-04-09 | 旅行記

「花見に行こか!」・・・と大阪城の梅林見学に行った時の同級生からのお誘いがあった。

今の時期、近場でも、また何処に行っても桜が見られるし、アマゴ釣りにも行きたいし・・・躊躇していると「あのな~九頭竜川の支流、足羽川の『日本の桜名所100選』に選ばれたとこやけど~」との返事。

「なぬ!足羽川やて!」鮎釣り師としては、一度は見たかった九頭竜川の支流なので「OK牧場!」とおばちゃん4名、おじさん2名梅林見学と同じメンバーで京都駅午前8時22分出発。

そこで経費節減のため、暇があり余って、お金が無い御仁の役にたつ、JR一日乗り放題の「青春18きっぷ」を有効に使って、福井市内周辺の「お花見」の旅でした(笑)

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特急の「サンダーバード」や「雷鳥」を使えばすぐに行ける距離ですが、快速と普通列車で敦賀駅にて乗り継ぎ、約2時間30分。

通勤時間帯と重なったので満員御礼、行きは立ちっぱなし(涙)

好きな魚釣りでしたら、あっという間の時間ですが、長~く感じました(苦笑)

正規に料金を払えば往復5000円以上の金額ですが、この切符は2300円で途中下車OKの乗り放題です。

福井駅から徒歩で足羽川の桜並木~「日本一!桜のトンネルコース」~・・・・とたくさん見学にしてきましたが・・・歩き疲れて、くたくたです(笑)

足羽川は、上桂川くらいの規模で町のなかを流れ、雪解け水が入っていたのか、あまり奇麗ではなかったです。

上流部に行けば、きっと水も澄み、変化のある川であったかも知れませんが、今回は残念ながら下流のみの下見となりました(苦笑)

今回の旅で、気にいった桜を見つけました。

足羽神社の「しだれ桜」の大木です。

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現場に行くには、少し石段を登らなくてはなりませんが、一見の価値があります。

お時間のある方は

 フォトアルバム「足羽川の桜」 を下記からご覧ください

               ↓

 http://tanchan-0119.blog.ocn.ne.jp/photos/sakura/index.html            


外湯めぐり

2010-02-26 | 旅行記

野沢温泉にスキーと温泉めぐりを楽しみに4日間の旅に出かけてきました。

いつもの年なら悪天候が多く、吹雪いたりして視界が悪くなるため、早々にゲレンデを引き揚げて温泉めぐりをするのだが、あまりにも好天が続いたために、ついつい「滑らな損、損」とばかりに滑りすぎて身体のあちらこちらが、ガタガタになりました。

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貧乏性なのでしょうかね~?

村内には13ヶ所の外湯があります。

左側サイドバーにあるフォトアルバム「外湯めぐり1」「外湯めぐりー2」をクリックして下さい。

外湯の画像等が見られます。

外湯は全て源泉掛け流しの硫黄泉です。

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宿泊者や旅行者に無料で入浴する事ができ、外湯から外湯の移動は数分以内の距離にあります。

5人くらい入れば満員のこじんまりした浴槽から、20人くらい入れる大きな浴槽もあります。

殆どが、脱衣所と浴槽の仕切り(扉)が無い外湯が多いです。

寒い日には、いずれの外湯も入った後、身体の芯からポカポカに温まります。

外湯全般にお湯の温度は高く、身体が冷えていると熱くて、熱くて最初は入れません。

初めてお湯に入る人は、びっくりされています。

以前はお湯をぬるめるために水道水を入れると、熱い湯を好む地元の人に怒られましたが、近年は断ってから水道水を出して、湯加減を調整しても構わなくなりました。

外湯には色々なお湯があり、透明、白濁、薄黄色の湯や、白い湯花、黒い湯花が漂っているお湯もあります。

その時々の湯温や気象状況によって変化するようです。

4日間、温泉にたっぷりと入ってきましたので、帰ってからも硫黄の臭いが身体に染み付いており、取れるまで往生しました(笑)


カナダスキー

2010-02-16 | 旅行記

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(画像はクリックしてもらえば、少し拡大して見られます)

只今、冬季五輪オリンピックが開催されているカナダに行ってきました。・・・・・といっても4年前の同じ時期です。

関空からバンクーバーまで空路を9時間、さらにカルガリーまで2時間のフライト。

機内では、次々と出される食事や飲み物を貧乏性なのか?断らず座ったままの状態でお腹に詰め込みますので、苦しいこと、苦しいこと(笑)

カルガリー空港のトイレに駆け込んで、用を足そうとしゃがむと両隣の床には、何と人の足(靴)が見えています。

防犯対策のため、仕切り板の下の隙間が大きく開かれているのです。

デリケートな私にとって、こんな状況下では、とても大の放出は無理で、空砲が数発のみでした(失礼)

更に陸路を2時間余の長旅でやっと目的地のバンフに到着です。
ロッキー山脈の麓にあって、街全体がが世界遺産に登録されています。

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夕方、日本を出発したのに、何故か現地も夕方です(笑)

カナダに到着して驚いたのは、昼間であるのに全ての車がヘッドライトを点灯していることでした。

日本の27倍もの広い国土の道路を走行する際、対向車を確認し交通事故防止のためとのこと。

ホテルに到着後、すぐ明日に備えてのスキーのレンタルとリフト券の購入です。

ここでは、65才以上は割引制度があります。

該当しますので、少しですが小遣いを浮かせるためにパスポートを提示して購入。

ここバンフを拠点として、毎日違ったスキー場に運んでくれるシャトルバスのお世話になります。

スキー場

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ホテル出発は午前8時ですがまだ暗いです。

スキー場は遠くて1時間、近くて20分位のところに点在しています。

どこのスキー場にも日本人の現地ガイドの方が、たくさんおられたので助かりました。

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中級者クラスの私は、初日から5日目の最終日まで、若い女性のガイドばかりに当たり楽しかったで~す。

日本のゲレンデより広いですが、空気が乾燥しているためか、強風が常に吹くためか、積雪量は少ないですが、気温が低いのでパウダスノーです。

ゲレンデの山頂は、場所により標高2500m(森林限界)以上あり、少し滑ると年のせいか?息苦しくなってきます。

最長8kmのロングコースも体験しました。

日本では危険場所の進入は、ロープが張って禁止されていますが、ここカナダのゲレンデは、自己責任でどんな場所にでも入って滑れます。

カナディアンロッキーの天候がイマイチだったので、その雄姿があまり見られず残念でした。

バンフの街

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ホテル街や商店街、飲食店や住宅街は整然と区画されて建ち並んでいます。

そして街は奇麗で、治安も良いです。

2時間もあれば、一回りできる小さな町並みです。

街を少し離れた場所に河(川)がありました。

B0W河です。

今は亡き、マリリンモンローが出演した「帰らざる河」の撮影現場です。

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街には日本食店、中華店、うどん専門店、回る寿司店もありますが、値段は高いです。

きつねうどんを食べましたが、1100円位もしました。

せっかくのカナダに来たので、サーロインステーキとビールと前菜でチップ込みで6000円くらいでした。

ワラジみたいな大きくて、厚みのあるお肉でボリューム満点です。

消費税の掛からない品物がありました。

カナダ特産のメープルシロップ(楓「カナダの国旗に描かれている木の葉」の樹液で作る)です。

嫁さんのお土産には、そこでしか無いアンモナイトのペンダントトップを購入しゴマを擦りました。

やはり、我が家と日本が1番落着きます。

風呂は首まで入れるし、食事のご飯は美味しいし、言葉は通じるし、テレビを見ても面白いし、新聞も読めます。

いつの日か釣りバカとしては、キングサーモンを釣りにカナダを訪れるのが夢です。


野沢温泉

2010-02-09 | 旅行記
野沢温泉には、毎年1月の初めにスキーと温泉入浴を兼ねて、数日間出かけています。

1月15日には、日本3大火祭で有名な道祖神のお祭りがあります。

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(画像はクリックしてもらえば、少し拡大して見られます)

村内には13ヶ所、宿泊者や旅行者に無料で入れる源泉掛け流しの温泉があり、いずれも数分の近い場所に点在しています。


       「大湯」

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スキー場は、初心者から上級者に応じたゲレンデが点在し、最長5kmのロングコースがあります。

また林間コースは麓まで降りるのに10kmの超ロングコースで初心者に人気があり景色の良い、楽しいコースです。

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標高はあまり高くない(1600m)ですが、山頂からは枝分かれして麓までたくさんのコースがあり、一日滑っていても退屈はしません。

いつも早い目に切り上げて源泉掛け流しの温泉に入り、1日の疲れを癒しています。

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野沢温泉の村民の人たちは人情深く、暖かくもてなしてくださいます。

民宿の料理は、家庭的で美味しいです。

「麻釜」

よくテレビで放映される場所で、地元の人が熱湯で野菜を湯がいています。

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