野沢温泉にスキーと温泉めぐりを楽しみに4日間の旅に出かけてきました。
いつもの年なら悪天候が多く、吹雪いたりして視界が悪くなるため、早々にゲレンデを引き揚げて温泉めぐりをするのだが、あまりにも好天が続いたために、ついつい「滑らな損、損」とばかりに滑りすぎて身体のあちらこちらが、ガタガタになりました。
貧乏性なのでしょうかね~?
村内には13ヶ所の外湯があります。
左側サイドバーにあるフォトアルバム「外湯めぐりー1」「外湯めぐりー2」をクリックして下さい。
外湯の画像等が見られます。
外湯は全て源泉掛け流しの硫黄泉です。
宿泊者や旅行者に無料で入浴する事ができ、外湯から外湯の移動は数分以内の距離にあります。
5人くらい入れば満員のこじんまりした浴槽から、20人くらい入れる大きな浴槽もあります。
殆どが、脱衣所と浴槽の仕切り(扉)が無い外湯が多いです。
寒い日には、いずれの外湯も入った後、身体の芯からポカポカに温まります。
外湯全般にお湯の温度は高く、身体が冷えていると熱くて、熱くて最初は入れません。
初めてお湯に入る人は、びっくりされています。
以前はお湯をぬるめるために水道水を入れると、熱い湯を好む地元の人に怒られましたが、近年は断ってから水道水を出して、湯加減を調整しても構わなくなりました。
外湯には色々なお湯があり、透明、白濁、薄黄色の湯や、白い湯花、黒い湯花が漂っているお湯もあります。
その時々の湯温や気象状況によって変化するようです。
4日間、温泉にたっぷりと入ってきましたので、帰ってからも硫黄の臭いが身体に染み付いており、取れるまで往生しました(笑)