黄門の釣りバカ・旅バカ

人生、何でもバカになれる時が一番幸せである・・・と思う

日高川の鮎釣り

2010-06-03 | 日高川(アユ)

日高川の解禁日(5月26日)は増水のため、殆ど竿が出せていないので、ぼちぼち釣れる頃だろう・・・と見計らって「助さん」「格さん」「八兵衛」を伴い、黄門ご一行は2泊3日の「釣りと温泉の旅」に出かけました。

目標は「ツツ抜け」でなく「ツ抜け」です(笑)

オトリを購入するため午前8時「田舎宿川口」到着。

0008

 (がまこちゃんのブログ画像を拝借)

・・・態度がイマイチなのでお仕置きを(苦笑)・・・

情報収集するも、まだ本流は少し水位が高く石アカが付いておらず、竿を出すには早いとのこと。

ならば川幅は狭いですが(・・・こんな川が好きですねん・・・)近くで、そこそこ釣れている寒川に入る。

Img_33910001

      (学校上流の吊り橋)

平水で濁りはありませんが曇り空で寒いです。

川底の石は白川状態で、ヘチや深場の岩盤には残りアカが見えます。

そんな場所を渡り歩き、型にバラツキはありますが昼までに16匹(13cm~18cm)

場所を少し下流部に移動し昼食タイム。

Img_33980007

        (昼食タイム)

再開して間もなく、雨がポツポツ降ってくる。

午後2時ごろから本降りなり、身体も濡れて寒くて、寒くてギブアップ。

釣果もお寒い2匹で~す(苦笑)

約40km上流の「日本三美人の湯」で有名な龍神温泉の旅籠に冷えた身体を温めるため急ぐ。

Img_33990008

   (龍神温泉元湯の前にあるプレート)

・・・入浴料金700円ですが、龍神ふぁん倶楽部の会員なら一回分無料・・・もちの論、皆会員で~す。

本流を眺めながらの道中、釣り人は全くもって見かけませんでした。

Img_34170001

(お肌ツルツルの温泉・・・季楽里龍神)

2日目

Img_34030001

   (旅籠・・・季楽里龍神)

疲れたのか?約10時間の睡眠。

朝酒はありませんが、朝寝、朝湯で2日目が始まります。

午前9時、旅籠を出発。

丹生川の最上流部のヤマセミ温泉に午前10時到着。

Img_34060004

  (ヤマセミ温泉下の丹生川)

曇り空なのか、山奥なのか本日も寒いです。

昼前までに11匹(10cm~15cm)

小又川に移動し昼食タイム。

Img_34120008

       (小又川)

岩盤に群れ鮎が見えますが、掛かったのはオトリに使えないビリ鮎1匹(悲)

お供の仲間達は良型をゲットしています。

またまた移動し、水位は少し高いですが濁りはない本流の龍神温泉下で夕方まで入り、残りアカ狙いの場所で6匹(13cm~16cm)

Img_34150011 

      (本流・・・龍神温泉下)

3日目

最終日になり、やっと朝から薄日が差す。

帰路に近くて、型が良いのが釣れる寒川に午前10時過ぎ到着。

初日釣った場所より少し上流部の渓谷に入る。

ここで今回の最長寸を含め昼までに14匹(12cm~19.7cm)

Img_34220002

       (最長寸の鮎)

Img_33970006

 (寒川・・・ここで釣れました)

昼食のため下流部に移動するも、天気が回復したのか釣り人が多く、やっと空いていた寒川橋に到着。

Img_34260006

       (寒川橋上のオトリ店下流)

午後3時の終了までビリ2匹の釣果で今回の旅を終える。

3日間とも「ツ抜け」は達成できたので、まぁ「良し」とするか(苦笑)

Img_34270007
    

          (最終日の4人分の釣果)

「まとめ」

これだけ寒くて川の水が冷たいと、なかなか石アカは生育しませんね。

型にバラツキ、場所ムラがあります。

来週から本格的な釣りになるでしよう。

本流、支流ともに冷水病?らしき鮎が川底で数匹死んでいるのを見かけました。

「反省」

朝から「ツ抜け」できた途端に気合が抜けたのか?昼からは「腑抜け」の貧果になりました(苦笑)

釣行記を最後までお読み頂き有難うございました(汗)・・・画像でお許しを・・・