グレ釣り師匠の松滋郎さん、磯や鮎釣り仲間の「K迷人」、岡山の「こんちゃん」と4人のメンバーで三重県尾鷲の賀田の磯釣りに出かけてきました。
途中の天城越えならぬ大台越えの道路は、道端や路面に雪が残っており、一部凍結し気温は-6℃です。
松滋郎号も黄門号も四駆でスタッドレスタイヤを装着していますが、慎重に運転し船宿に到着。
出船の時間まで、暫く大部屋で布団を敷いて仮眠。
週末なので釣り人は多いです。
いつもの様に、いつもの通り渡船の手配や餌の予約もすべて人任せです(汗)
このところ実績のある「地の地」の磯場の高場ですが、足場の良い安定した広い場所に上がります。
(人、人、人・・・満員御礼、銀座状態です)
荷物の整理や餌の準備中で、まだ竿を出していないのに、もう竿が曲りグレをゲットされている釣り人がおられます。
「あわてない、あわてない、一休さん、一休さん」です・・・て、どんくさいだけです(苦笑)
やっと遅い仕掛けの準備が完了し、餌を投入すると皆さんの竿を出しておられる釣り場に向かって潮が流れています。
・・・ということは、餌撒き?
朝が冷え込んだので、足やお腹にホカロンを貼って寒さ対策をしましたが、流石、太平洋です、南国です。
太陽が登るにつれて暖かく、午前10時頃には防寒着を脱いでの釣りです。
こんちゃん、松滋郎さんも竿が曲がり、既にグレをゲットされています。
(手前がこんちゃん、隣りが松滋郎さん)
松滋郎さんが貴重な時間を割いて、わざわざこちらの釣り座に来られ、釣り方の現地指導です。
餌の投入場所や海底の根の様子やウキの流し方や道糸の出し方や・・・なんせこの磯は初めてなので・・・手ほどきを受けます(汗)
その甲斐あって、午前10時30分ごろリールの糸が出ていきます。
来た~!! やった~!!
今年初の口太グレ(34cm)です。
(ゲットの瞬間・・・松滋郎さんのブログから拝借)
その後、潮は一旦止まり、いよいよ、こちら側に動くのを期待して・・・しかし、しかし、また同じように左に、それも以前より早く流れます(涙)
結局の薬局、以降当たりは無く、午後2時前に終了。
早く40cmオーバーを釣り上げて、師匠に恩返しをしなくてはと思っていますが。
この日、50cmオーバーのグレを他の磯で釣られていました。
皆さんお疲れさんでした。
釣果
口太グレ 1匹(34cm)