久し振りの釣りです。
前回の単独釣行は危険を伴い懲りたので、仲間を誘って行くつもりも日本海が荒れたり、2人の都合がつかなかったりで、行きたい釣りが伸び伸びになっていました。
今回、以前に一緒した亀岡市在住の「かかり釣り」の常連さんと行くことに。
かかりと釣り餌の予約は、何時もの通りおまかせです(苦笑)
午前6時前に現地到着。
風が吹くも天空には星が輝いています。
高浜原発が稼働し温排水が出ていた時には、かかりの釣りは超満員で予約もなかなか取れなかったのですが、原発が停止状態の今日では、土日でも比較的空いています。
(現在の高浜原発)
今回は3番のかかりに2人で乗ることに。
波やウネリが来ると大きく揺れます。
(かかりの釣り人さん)
朝からはあまり釣れないとのことですので、昼からの期待を込めて撒き餌を途切れないようにして釣りを開始。
撒き餌を投入すると海面すれすれに豆アジとスズメ鯛がわんさか湧いてきます。
その下には型の良い(20cm前後)アジが見えます。
(餌取りのスズメ鯛と一緒した常連さん)
オモリを1号にして付け餌を早く、グレの棚に入れるようにします。
しかし、その付近はベラの棲家?で、付け餌が持ちません(涙)
(餌取りのベラ)
やっと昼過ぎに待望のグレをゲット。
(28cmのグレ)
以降、木っ端グレや餌取りのベラや豆アジは良く釣れますが、最後まで良型グレの姿は見られませんでした。
強烈な引きのスズキが掛かりましたが、痛恨のハリス切れ(涙)
そんな中、常連さんは良型のグレを餌取りに悩まされながら2匹(41cmと36cm)を釣られました。
(41cmのグレ・・・渡船屋の画像を拝借)
午後4時過ぎまで、かかりに揺られながら頑張り、20cm前後のお土産用のアジ はなんとか確保できました。
我が家に帰ってからも、立っていても寝床に入ってからも身体が、ゆらゆらと揺れる感覚が止まりませんでした(苦笑)
釣果
グレ1匹(28cm) アジ10匹(20cm前後)