黄門の釣りバカ・旅バカ

人生、何でもバカになれる時が一番幸せである・・・と思う

日高川釣行(2)

2013-09-16 | 日高川(アユ)

中2日の当番?でなく中2日の日高川釣行です。
先日は仲間達と龍神温泉に泊まりましたが、今回は「川口民宿」に泊まり、年2回恒例のブログ仲間の集まりです。


            (川口民宿)

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夏は京都の美山川で、秋(今回)は和歌山の日高川で親睦を兼ねて楽しい釣りを・・・といっても翌日には台風18号がやってきました(涙)


1日目(14日)

午前7時過ぎ崎平橋に到着。
平日は銀座状態だったのに、釣り荒れか誰も居られません。


         (定位置の松滋郎号)

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ここは、よほど増水しない限り石アカが飛びません。
だから他の場所が石アカが付くまで、ここが満員御礼になります。


        (崎平橋・・・かわうおさん)

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午前中ここに入ることに決定。
松滋郎さんは橋から下流に、かわうおさんと上流に分かれて竿を出すことに。

時々台風の影響か風が吹きます。
竿は風にあおられても良いように、いつもの短竿(6.5m)です。


少し上流に歩き石裏の溜りや、膝位の瀬や少し変化のある場所を重点的に頑張り、昼までに14匹。
型にはバラツキがありました。


        (今回の最長寸・・・21cm)

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午後からは空いている場所を探しながら行くも、要所、要所には釣り人が居られます。
結局、少し上流部になる消防署裏の上流に入ることに。

本流と細い分流の二股になっています。
勿論、短竿を生かすため分流に入る(笑)


松滋郎さんは本流に、かわうおさんは分流の下と本流に。


           (川幅の狭い分流)

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浅瀬やチャラ瀬では良く掛かります。
しかし朝と同じように型にバラツキが。



      (遠くに見える丸島橋をバックに)

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午後5時頃までで16匹ゲット。
日置川に行かれたおにやんまさんと仲間が戻って来られ民宿で合流。

夜は、美味しい食事と釣った鮎を焼いてもらい、雑談と楽しい一時を過ごします。

明日の台風を心配しながら爆睡。


釣果 30匹(14cm~21cm)


       (かわうおさんと2人の釣果)


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2日目(15日)

深夜に強い雨が、短時間であるが降ります。
朝起きると今にも雨が降りそうな曇り空です。

女将さんが水位の状況を調べてくれる。
「福井地区で10cmの増水で、今なら竿は出せる」とのこと。

サンワ裏を目指して出発。
現地到着するも昨日より川の水位が上がり、先客の車が河原まで降りられず手前に停まっていたため場所移動。


松滋郎さん達は大正橋に、こちらかわうおさんとは芝に別れて入ることに。
雨が強く降ったり、弱くなったりの繰り返しのなか吊り橋より上流の瀬に入る。



   (雨の降る芝の瀬・・・かわうおさん)

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2人とも直ぐ2匹ゲット。
このまま釣れ続くのかと思いきや・・・後が続きません(涙)

釣り始めて暫くすると、少しずつではあるが、濁りと水位の上昇が。
無理は禁物、約2時間で終了。


かわうおさんは7匹、こちらは3匹でした。
帰り際、大正橋から下流で松滋郎さんが釣っている姿を発見!

橋上から声をかけると
「入れ掛かりや!」「オトリはあるから・・・」と答えが返ってきます。
「民宿に帰りますわ」「上流部は濁ってきたので気を付けて」と釣らずに帰ることに。


民宿で帰り支度していると、松滋郎さんが戻り
「21匹釣れた」と大漁の報告です。
台風が接近しているので、今回の集会は昼までということに。

釣果 3匹(15cm~17cm)


台風が上陸しました。
一雨10日といって暫く竿は出せません。

しかし今回の台風は二雨も三雨も降りました(涙)
このまま終わるのか?それとも10月前には竿が出せるのか?出せないのか?心配です。


九頭竜川遠征の予定がありますが、ここの川も暫くダメでしょう。
自然には勝てません。

しかし、日高川の鮎はまだ若かったので、釣行の望みは捨てません(苦笑)
なんせ年券を購入していますので(爆)