黄門の釣りバカ・旅バカ

人生、何でもバカになれる時が一番幸せである・・・と思う

フィッシングショーOSAKA2014

2014-02-10 | 釣り情報

午前10時過ぎ到着するも駅から歩いての会場までは寒くて、寒くて堪りません。
おまけに冷たい小雨が降っています。

           (案内の掲示板)

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しかし館内に入れば、人、人、人の熱気で暖かいです。
天気が悪かったのか、朝からは昨年みたいに混雑していません。

本日の目的は、講師・松田稔さんによる「磯・尾長グレ」のフィッシングスクールです。
昨年までなら村田満さんの「鮎釣りのトーク」が楽しみでしたが、残念ながら今年はありません。


仲間とは、この教室の始まる昼前に、前席かぶりつき付近で落ち合うことにしています。
正午まで時間があるので、まず6号館に入り鮎竿と磯竿を見にシマノ、がまかつのブースを覗きます。


        (シマノの鮎竿展示場)

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     (がまかつの鮎竿展示場)

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偶然です。
グレ釣り師匠の松滋郎さんとばったり。

しばし、南紀のグレ釣り近況の話題に盛りあがる。
次に反対側の6号館のダイワブースに行くと村田満さんが居られました。


        (ダイワの村田 満さん)

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少しお年を召されたのか?訪れた時は大人しい話ぶりです。


       (ダイワの鮎竿展示場)

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それにしても、鮎竿のコーナーは年々裏側に・・・そして縮小されていくように思います。
新製品も展示してありました。


  (今年の目玉?利口な価格帯です)

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反比例するように表側に出てきたのは、バス、エギング、ジギング、ソルト・波止等の若い者向きのコーナーです。


(若者で満員の村田基さんのコーナー)

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各メーカーさん無料のカタログを集めて、また鮎竿や磯竿を少しブルン、ブルンしてきました(爆)
それにしても、鮎竿は高価です。

10万円、20万円、30万円、40万以上の竿がずらり並んでいます。
道具類も高価ですし、そして炎天下の釣りなので若者に敬遠されるのでは、と思います。


年々鮎釣り人口が何処の河川でも減少気味になってきています。
ここにも高齢化が進んできています(苦笑)

磯竿コーナーも年配者が多いでした。
グレ竿は時間をかけてブルン、ブルン(笑)


     (がまかつの磯竿の展示場)

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高価なのは、それなりに良いですね~。
細くて、軽く持ち重りせず、しっかりとしています。


     (こんな大物が釣れたら・・・)

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正午前になってきたので4号館に移動。
いよいよフィッシングスクールです。

講師の松田稔さんは、午前5時頃まで飲んでおられたとか?二日酔いみたいです。
全般に話の内容は素人には難しく、半分ぐらいしか理解できません(苦笑)


        (講師の松田 稔さん)

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話題は尾長グレの50cm~60cm位ですので・・・(汗)
内容は・・・

今年の太平洋の海は異常続き・・・日により海水温の温度差が3℃ぐらいある。
付け餌のオキアミをは1匹付けにこだわらず、2匹、3匹付けにする。


付け餌を海底に這わす?
撒き餌と付け餌を同調さすため、付け餌を持ち上げる?

ハリスにオモリ(B号ぐらい)を針から上約50cm位につけて海溝を流す等・・・
少し酔っぱ?少しなまり?一方的な話?なので、横にあるボードでの図解説明がして欲しかったです。


竿、道糸、ウキ、ハリス、針等の仕掛けの詳しい話もありません。
質疑応答の時間もなくイマイチでした。

この時間前にあった菊元俊文さんのバスフィッシングスクールは図解説明がありました。
この後にあった村田基さんのキャスティングスクールは、若者で超満員てす。


帰りに例年通り大抽選会に行くも、例年通りハズレのサランラップ(涙)



          (ハズレのラップ)

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         (こんなコーナーも)

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         (こんなコーナーも)

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