黄門の釣りバカ・旅バカ

人生、何でもバカになれる時が一番幸せである・・・と思う

由良川の落ち鮎(2)

2016-11-05 | 由良川(アユ)

11月4日(火)

天気・・・曇り
水位・・・平水 濁りなし
場所・・・元波美橋跡下流

本日も、ゆっくり目の午後3時30分頃に現地到着。
我が家を出発する時には、ピカピカの天気であったが、現地近くなるに従って曇りの空。
丹後(宮津)地方では「財布を忘れても傘を忘れるな!」と言われています。

幸い雨は降りませんが寒いです。
解禁日には全く掛からなかった本流の状況を兼ねての釣行です。
銀座状態であった支流の宮川では2人の釣り人さんのみ。

       (少し減水した支流の宮川)
  

解禁日には全く釣り人さんが居られなかった本流の下流部では、数人の釣り人さんが竿を振っています。
時々、竿が曲がっているのが見えます。
良く掛かっているのは、かなり下流の淵の駆け上がり付近ですが、皆さん腰近くまで立ち込んで居られ、長竿を使って居られました。

               (押しの強い本流で立ち込んで竿を振る釣り人さん)
 
 
夕方近くになるとスカ無しに皆さん落ち鮎が掛かっています。
良い場所発見!ですが、かなり流れの押しが強そうです。
皆さんの少し上流で竿を出しましたが、時々しか掛かりません(苦笑)

オスはかなり厳つい顔をしたセリ場の落ち鮎です。

       (サビの出た良型のオス) 


メスも時々混じります。

                   (暗くなる前に掛かった良型のメス)
 

先日の支流と違って本流は良型が多いでした。
掛かった落ち鮎が瀬に乗るとなかなか手前に寄って来ません。
スリル満点面白いです。

   (暗くなる前までに掛かった落ち鮎)
 

少し下流の良く掛かっていた場所の釣り人さんが、暗くなる直前になると引き上げられます。
空いたその場所に行くにも、付近には誰も居られません。
腰近くまで入って、万が一流されでもしたらお陀仏です(汗)

仲間や知り合いが居たら、もう少し近くまで行ったかも。
暗夜のなか、竿を振っている釣り人さんは誰も居られません。
網入れの人も居られません。

1人寂しく竿を振るのも危険が伴います(涙)
午後6時前に終了。
解禁日には釣り人も居なかった、また掛からなかった本流の落ち鮎が掛かり始めました。

オスが多いので、暫く楽しめるでしょう。
安心、安全の浅場の場所でも、これから掛かると思います。

仕掛け
竿7m 道糸4号 オモリ8号 ハリス3号 蝶針10号5本仕立て

釣果
約30匹(18cm~24cm)

                     (本日最長寸のオスとメス)