今年初めて何時もの地磯に仲間と出かけましたが、先客が2人居られます。
仕方ないので、西側の国民宿舎裏の地磯に方向転換。
正面に若狭富士が見える景色抜群の場所です。
(若狭富士・・・青葉山)
地磯に歩いて行くにもスイバの磯と違って楽チンです。
磯は低くて冬場はウネリや波をかぶるので竿を出す機会が少ないですが、足場も良く、広範囲に竿を出すことが出来ます。
曇り空を想定していましたが、風も吹かずガンガン照りで暑くてまるで夏です。
撒き餌を投入すると、びっくり仰天豆フグがわんさか湧いてきます。
(膨らむ豆フグ)
今年は異常発生?異常繁栄?無茶苦茶居ます。
付けエサのオキアミは勿論のこと粒サナギも爆殺です。
豆アジなら粒サナギをあまりかじらないので、そこそこ餌持ちしますが・・・こんな光景は今までの磯釣り人生経験で見たことはありません。
(砂底なのか?釣れたガッチョと仲間)
粒サナギを2~3個付けて投入しますが、チヌやガシラの棚まで届きません(涙)
手返しを早くして餌の交換を早い目に頑張ります。
時々、放流サイズのガシラが釣れますが、本命のチヌはとても釣れる気がしません。
(放流サイズのガシラと釣り座)
竿を持ち上げて手元に寄せる際、豆フグがスレで良く掛かります(苦笑)
仲間も悪戦苦闘ながら、良型のガシラや青ベラをゲットしています。
午後4時30分ごろ仲間の竿が大きく曲がります。
待望のチヌ(30cm弱)を釣りあげます。
(待ってたょ~30cm弱チヌと仲間)
地合いか?・・・と思いましたが、それっきり、それっきり(爆)
夕方、若狭富士に太陽が沈み、少し暗くなって餌取りの豆フグが居なくなると思いきや、全くもって同じです。
少し粘るも音沙汰なし。
ギブアップです。
(若狭富士に夕陽が沈む)
若狭周辺だけかも分りませんが、この豆フグの異常発生、なんとかならないかなぁ(汗)
仲間に貰ったチヌのお腹を見るも、まだまだ卵は未熟でした。
乗っ込みはまだ早いかも。
次回はスイバで竿を出す予定も、豆フグに悩まされそう(苦笑)
釣果
ボー
お土産
天然ワカメ少々
(熱処理したワカメ)
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