先月のリンゴジャムに引き続き、今回は吊るし柿作りです。
(完成したリンゴジャム)
この渋柿(西条柿)を求めて、毎年鳥取県境の近くまで出かけています。
道中の紅葉は、この時期になれば少し色づき始め目の保養になります。
いつも一日旅で、ゆっくりの買い物です。
昨年の不作と違い今年は豊作です。
ですから価格も安いです。
(店頭に並べられている西条柿)
普通の渋柿と違って独特な形をしています。
毎年2ケース購入します。
(西条柿)
余り長期間吊るしても、昨年みたいに甘くなり過ぎ困ります。
気温や湿度や天候によって、仕上がりが大きく左右されます。
(吊るし柿の一部)
今回は早い目に取り入れて冷蔵庫で熟させる予定。
仕上がった吊るし柿は冷凍保存できるので、いつでも好きな時に食べられます。
渋皮は乾燥させて白菜の漬物に使います。
もちろん地元大枝の甘い富有柿の皮もたくさん使います。
(渋皮の一部)
乾燥させた渋皮は、漬物に使うと甘味と色付けになり貴重です。
(漬物に使うため乾燥させている白菜の一部)
色々な物作りに挑戦していますが、いつも食べる物ばかりです。
その中でも鮎の一夜干しが専用の冷凍庫を半分占めています(苦笑)
さて今年は、上手に美味い吊るし柿が出来るでしょうか。
仕上がった頃に鳥が飛来してきます。
人間様より先に食われないように厳重なる注意が必要です(爆)
(昨年の吊るし柿)
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