地元の美山川での落ち鮎は全く掛からず、このまま納竿していてはストレスが溜まります。
そこで、年券を購入していながら、未だ元が取れていない九頭竜川に出向いて来ました。
敦賀ICまでは下道(国道161号線・・・無料の湖西道路)経由で走行します。
高速道路で行くよりも約30km弱近く、料金も要らず、またガソリン代も節約できます。
敦賀ICから福井北ICまでは、北陸自動車道で現地まで行くことに。
午後1時到着。
天気は曇り、水位は?濁りなし。
国道8号線の下流から、禁漁区の九頭竜大橋までの右岸、左岸を一通り見て回ります。
せぎり漁を少し見学しながら、地元の人に色々と近況を聞きます。
(せぎり漁の小屋)
(せぎり漁をされる漁師さん)
一雨あって、水位の変化があれば面白くなり、まだ鮎があまり落ちて来ないとのこと。
釣り人のたくさん居る場所・・・釣れる(掛かる)ポイントです。
平日なのか終盤なのか、あまり釣り人はおられません。
とりあえず、国道8号線の右岸堤防下に車を停めて、釣り人のおられる場所に向かいます。
近くの釣り人に状況を聞くと、「昼間は深場に溜まっていて、夕方になると瀬に出てくる」とのこと。
(地元の釣り人・・・橋は国道8号線)
支度をして川に入るも広い川なのでポイントが分かりません。
少し下流部に2人の釣り人が居られます。
そこにたどり着くには、腰近くまでの急瀬を渡らなければなりません。
なんとか渡りましたが・・・行きは良いよい、帰りは恐い・・・です(苦笑)
近くで見ていると、ぼちぼちですが20cm前後の落ち鮎を掛けられます。
「昼前から約50匹で、いつもより少ない」とのこと。
(一緒させてもらった地元の釣り人さん)
掛かるポイントや落ち鮎の状況を親切に教えてもらい、その近くに入り一緒に竿を出します。
ぼちぼちですが、20cm前後の落ち鮎が掛かります。
掛かれば瀬に乗るので、強く引きます。
(20cm前後の少し錆びたオス)
(20cm前後の綺麗なメス)
対岸(左岸)を見ると、数人の釣り人は入れ掛かり状態です。
多分、セリ場(産卵場所)なのでしょう。
行きたいですが、流れがきつく渡れません(苦笑)
夕方前にお2人は帰る準備です。
本来なら、これから掛かる時間帯なのにと思いましたが、1人取り残されては帰りの急瀬を渡る自信がありません(涙)
流石、地元の釣り人です。
出来るだけ、流れの押しの弱い、また浅い場所を選んで渡られます。
無理せず、一緒に帰って良かっです(苦笑)
実釣、約2時間余りでしたが楽しめました。
次回は、左岸の良く掛かる場所を「探しに行くぞ~!」
仕掛け
竿 7.2m 道糸4号 オモリ6号~8号 ハリ11号(地元市販)
釣果
32匹(18cm~21cm)
余りメスは掛かりません。
ほとんどオスばかりです。
ですので、まだまだ遊べます。
ただ今、九頭竜川から帰ってきました。
ブログをこれからアップします。
メスは綺麗だけど尻ビレを見ると釣る気が失せますが
でも昆巻きは美味しそうです(^_^)
本当にそうですね。
温暖化の影響でしょうか。
諦めが肝心です(苦笑)
そのうち、きっと良いことがあると思います。
メスは抱卵していました。
今の時期に掛かるのは、ほとんどオスです。
終盤になれば、メスが掛かります。
しかし、産卵後ですので、お腹はペチャンコ状態です。
あと少し落ち鮎と遊びます。
抱卵してそうですし、オスとは段違いの値打ちがありますね(笑)