硝子戸の外へ。

優しい世界になるようにと、のんびり書き綴っています。

人はどこまで盲目なのであろうか。

2014-09-10 08:56:41 | 日記
今朝の朝刊に目の不自由な女子高生の白杖に躓いて転倒してしまったので、腹いせに盲目の女子高生の足をけったという記事を観た。
ついこの間も、盲導犬をフォークで刺したという事件があったばかりなのでなおさら心が痛みます。

盲目の彼女は、「これまでにもじゃまだと言われた事があった」と、証言してるので、彼女のような人の存在をあまりよく思っていない人が存在するのだといえます。

でも、僕は思うのです。被害を与えた人は、意図をもって何か被害を与えられたでしょうかと。損失を与えられたでしょうかと。

目の不自由な人の為に、公の歩道を少し譲る事さえもゆるされないほど自分が優先されなければならないのでしょうか。

もし、仮に、その時嫌な事があって気持ちがいら立っていたとして、その怒りを弱者にぶつけることが許されるのでしょうか。

もし、そうであるならば、加害者の人も何かの事故や疾患で目が不自由になった時、したようされる事を黙って耐えなければならなくなります。

それとも、そのような殺伐とした世界を望んでいるのでしょうか。もしくは自身がこの世の王でならなければならないと思っているのだろうか。

もしそうだとしたら、人の心はどこまで盲目なのかと思ってしまうのです。