かわずの呟き

ヒキガエルになるかアマガエルなるか、それは定かでないが、日々思いついたことを、書きつけてみようと思う

徒然なるままにテレビを見れば・・・・。

2016-03-18 | 気ままなる日々の記録

  今日は3月18日《金》で午前中何気なくテレビを付けたら、国会中継で予算委員会とか、多分与党議員の質問だったと思うが、その議員若いころ茶道を習ったことがあるそうで、自宅には狭いながら床の間もあり座敷もあるそうで、床の間の架け軸は毎月季節の物に架け替え、忙しかった日の午後掛け軸を見ながら自分で抹茶をたて一福頂くと本当に美味しいと思い「日本人でよかった!」と思われるそうだ。

  そこで質問「若い人たちに日本文化を伝え、日本文化の良さを知らせるためにどんな政策を行っているか」だった。僕は突然そんなことを聞かれても困るだろうなあと、はらはらしながら見ていたら文部科学省の課長が出てきて上手に答えていた。多分質問内容の事前通告がなされていたのだろう。

   オソマツ君は「そうだ!僕も自分で抹茶を立てて頂こう!」さらに「老後何か伝統文化を習いに行くということは優雅で若いころには分からなかった日本文化の良さを味わうことができるかもしれない」 としみじみ思ったが情けないことに今の体ではそれもできない。確か探せば抹茶を引く石臼が有ったので、それを使ってゆっくり石臼でお茶を挽くことぐらいはできそうだ。それにしても花も生けられない情けない体になったものだ。(T)