かわずの呟き

ヒキガエルになるかアマガエルなるか、それは定かでないが、日々思いついたことを、書きつけてみようと思う

白鷺観察記

2016-08-28 | 気ままなる日々の記録

  今日は日曜日で、お風呂もリハビリも何もない。全ての時間が自由と云うのは、怠け者のオソマツ君にとっては、最高の幸せである。

 お天気は下り坂とかで「ブーメラン台風」の台風10号が、心配だが昼食後三階の展望窓のところで眼下の田圃とシラサギを1時間ほど見ていた。

 数日前一羽も居なくなった白鷺だが、今は幾つもの群れが戻っていてくれた

 ①田圃に数羽の白鷺がいて、盛んにくちばしを稲の間に突き刺しているときは、通りかかった数羽の白鷺の群れがその近くに舞い降りる。どうやら、其処には餌があるということを教え合っているようだ。

 ②カップルが成立している白鷺が居て空を飛ぶのも餌を食べるのもいつも一緒にいる。

 ③カップルのうち、舞い降りる度に胸の羽を少し立てたり羽を数センチ広げて風を入れている方が雌だと思われる。鳥が抱卵するのは胸のあたりが暑くて冷たい卵に胸を当てると気持ちがいいからだそうだ。産卵期を迎えた雌鳥はもう胸のあたりが暑くなり風を入れているのだろう。

 こういうことを考えながら白鷺の行動を観察しけていると実に楽しく同じところにぼーとして1時間も居て「認知症の老人」と思われてしまう。

 とかくこの世は住みにくい。(T)


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