私自身、時代の流れについていこうと必死ですが、
得意な部分と苦手な分野がどうしてもあります。
苦手な分野だけれど、
今のエンドユーザーにとって重要だと思うことは、
いろんな方に教えていただいて、
何とか大枠だけでも本質を掴もうと試みます。
売り場や接客といった分野、そして営業に関しては
今でもバリバリだと思っていますが、
SNSやWEBに関しては、苦手です。
昨日、お伺いしていたクライアント様は、
SNSやITの分野に関してはとても優秀で、
いつもいろんなことを教えていただいておりますが、
昨日も衝撃的なことを多々、教えていただき、
今後の対策を検討しておりました。
モデルハウスの来場UPに関しても、
見学会の誘致に関しても、
スタッフの採用に関しても、
これまでの住宅業界のやり方とは全く異なっていくことでしょう。
広告代理店、TV局、制作会社、人材会社。
これらの業界に依頼していたことが
全部自社で、しかもほぼコストゼロで出来る時代なのです。
いやいや、昨年末に作成した事業計画書、
またブラッシュアップせなアカンやん・・・、
と帰りの飛行機の中で思っておりました。
これからのマーケティングのポイントは、
いろんなユーザー様から信用されるメディアを自社で持つことです。
そのメディアさえ持っていれば、何でもできる時代です。
見込み客の発掘、更には学生さんの採用、
中途で即戦力の方の採用や自社のブランディング。
これらが自分たちだけで出来る時代なのです。
しかもこれ、どんな業態でも通用することですけどね・・・。
今日、お伺いするクライアント様からお伝えして参りますが、
ここで適応できる会社と適応するのに苦労する会社に
分かれると思いますが、
何とか適応して参りましょう。