鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第3147回】 お店にとって良いお客様となるためには・・・

2019年08月12日 | 住宅コンサルタントとして

 食べることが趣味の私は、

定期的にいつもお世話になっているお店に通うと共に、

評判の飲食店の新規開拓も定期的に行っています。

 

一流のお店とは、食べに来られているお客様に

お料理だけでなくおもてなしの面でもぬかりなく、

とにかくお客様全員を楽しませようとして下さいます。

 

一流のお店で、節度あるお客様が揃った時の食事の時間は、

素晴らしい時間が流れ、心身共に大満足できるのです。

 

しかしながら、その中に常識はずれのお客様がいると、

場の空気が悪くなり、お店のスタッフさんもやりにくくなり、

その場にいる全員(場の空気を読めない人以外)、楽しくなくなります。

 

個人的に最悪だと思うのは、お店の人にうんちくを言う人。

 

自分が如何にいろんなお店を知っていて、

如何に食通かを上から目線で語り、

場の空気を壊します。

 

他のお店と比較したコメントなんて、誰も求めていないのに、

グルメリポーター気取りでいろいろなことを大きな声で言う。

 

まあ、こういう人が最悪なのは当然ですが、

同じようにずっと店員さんに話しかけまくって、

店員さんの仕事の邪魔をする人も同様です。

 

自分がそのお店の通であることを誇示したいのか、

とにかく店員さんを長時間、捕まえて、

自分たちだけしか分からない会話を続ける。

 

他にもお客様はおられますし、

一流店であれば、店員さんがやるべき仕事は多々、あります。

 

そこを理解せず、自己顕示のためになのか、

誰も相手にしてくれなくてさびしいからなのか、

店員さんにやたらと絡む。

 

こういう人も大迷惑かと思います。

 

お店の方とのコミュニケーションは、

スタッフさんの手を止めない程度にし、

料理人さんやスタッフさんに敬意と感謝の気持ちを持って接する。

 

良いお客様を目指したいと思います。

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