鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第3330回】 お客様の来場数UPが大半の問題を解決してくれる

2020年02月11日 | 住宅コンサルタントとして

昨日、お伺いしていたクライアント様は、

お客様の来場数が1年前と比較的して

驚異的にUPしました。

 

その要因は1つではなく、複数ありますが、

認知度UPのためにさまざまな企画を実行し続け、

クチコミが自然発生していくようになった、

ということがあって、その上でWEBマーケティングもはまった、

という感じでしょうか・・・。

 

WEBマーケティングは非常に重要ですが、

WEBだけでは住宅はまだまだダメで、

リアルの認知度UPが欠かせません。

 

そしてこれはいろんなクライアント様にご提言していることですが、

認知度UPのために重要なのは、自分たちの拠点が認知されること。

 

要するに、移動型モデルをコロコロ回すだけでは認知度がUPしないのです。

 

住宅会社として、モデルハウスもしくはショールームの場所が

(もちろん、お客様の目から見て魅力的な建物でなくてはなりません)

お客様に認知されないといけません。

 

これを何回お伝えしても、理解できない経営者もいますが、

お客様に名前と拠点を認知されていない会社が、

単発のイベントを実行しても意味が無いのです。

 

その施設で、女性がたくさん来るきっかけを提供し、

来場された方が楽しんで帰られるような環境をつくると、

認知度が高まっていくのです。

 

こうした面倒で手間がかかることを

昨日、お伺いしていたクライアント様はコツコツと実行された。

 

だから、お客様がたくさん来てくれるようになったのです。

 

そしてお客様がたくさん来場され、商談客数が増えると、

大半の住宅会社の問題は解決していくのです。

 

社内の雰囲気も、営業マンのモチベーションも、

経営陣のもやもやも、大抵のことは解決されるのです。

 

知名度を高め、来場数を高めていくために、

面倒で手間がかかることをやっていかなくてはなりません。

 

企画力と実行力、そしてネットワークを構築していく力が必要です。

 

皆さんの会社は、集客数UPのための基本的なことができているでしょうか?

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