皆さんご存知でしょうが、私はかなりのグルメです。
日本中の美味しいお店のリストが頭の中に入っており、
定期的に通わせていただいております。
先日も、我が社の大切なクライアント様をお連れして、
私がこの3年間、毎月通わせていただいている
京都の和食屋さんに行ってきました。
今までその和食屋さんは、カウンター10席と個室だったのです。
個室には、大きなテーブルがあり、
最大6名まで入れるようになっていました。
ところが今年に入り、個室をプライベートカウンターに改装されました。
個室にもカウンターを設置されて、
要は料理の仕上げを目の前でやってもらえるようになったのです。
(個室の時は、完成した料理をただ、持ってこられるだけ)
で、毎月来ている私たちはすぐに気づきました。
おしぼり置きも、例えば日本酒のおちょこも
このプライベートカウンター専用のものを
お店としてご用意しているのです。
これはちょっとした特別間を感じられるではありませんか!
更に12月はカニだったのですが、
松葉ガニを目の前で締めて捌いて下さるし、
最後には松葉ガニの実をふんだんにつかった、
特製天津飯(何という贅沢!)を目の前で作って下さったりと
もう完全にエンタメと化しているのですね。
予約は半年先まで満席で、
毎日の仕込みで死ぬほどお忙しいはずなのに、
常に新しいメニュー、そしてサービスを開発され、
毎回、進化を感じられる。
だから感動するし、応援したくなる。
お客様をこういう気持ちにさせる取り組みが
経営で大切なんだ、といつも教えていただいております。
だから私は、継続的に一流店に通い続けたいと思いますし、
クライアント様の皆様にも一流を体感していただきたい、と
いつも思っています。