住宅業界の永遠の課題とも言える、集客。
98%以上の住宅会社が、集客に困っています。
なぜ、家を建てようと検討しているお客様が、
自社に来場して下さらないか?
なぜ自社に問合せ、資料請求をして下さらないか?
その根本の原因を真剣に考えて、
対策を打っている会社が一体、どれくらいあるのでしょう?
家を建てようと検討しているお客様の立場にたって、
どういう思考で、どういうアクションを取るのかを真剣に想像し、
それぞれの段階で適切な手を打つことが、
集客対策の基本だと思うのです。
例えば、家を建てようと考えている方は、
家の情報について、どういう手段で収集するのか?
雑誌かもしれないし、SNSかもしれない。
たまたま自宅に投函されるフリペやチラシかもしれない。
いつも通る道の野立て看板かもしれない。
いろいろと調べる中で、迷子になってしまい、
相談窓口に行くかもしれない。
そういうお客様の行動や思考を想像できているか?
そしてお客様が情報収集するであろう媒体に
自社の情報を継続的に発信することができているか?
まずは、お客様の行動や思考の想像から入るべきだと思うのです。
でも、お客様のそういう部分を想像せず、
「どうやったら、集客数がUPしますか?」
「効果のある媒体って何ですか?」
「どんなのが当たりますか?」
と、お客様の思考や行動を想像して
手を打てていない会社が多いような気がします。
お客様の思考や行動を想像し、
お客様が情報収集の際、利用しそうな媒体に
自社の情報を継続的に発信する。
この基本ができているでしょうか?