鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【4748回】 建築物とバルを楽しむ旅②

2023年12月30日 | 住宅コンサルタントとして

バルセロナ2日目。

 

これも5~6回目となる、サグラダファミリアへ。

 

前回来た時よりも、かなり建物が完成しておりました。

 

 

ただ、100年以上に渡って建築されているので、

50年前に出来上がった部分と最近出来た部分では、

外部の風合いが当然ながら異なり、

継ぎ接ぎされた感じです。

 

これが全て完成し、10年も経過すると、

かなり調和してくるのでしょう。

 

相変わらず内部の造作の細かさや

ステンドガラスの美しさは素晴らしく、

しばし、時間を忘れて見入ってしまいます。

 

 

その後、サグラダファミリア近くにある世界遺産、

サンパウ病院に。

 

 

このサンパウ病院も、カタルーニャ音楽堂を設計した、

ガウディの先生もやっていた、ムンタネーの設計。

 

これまた建物のデザインはもちろん、

全ての棟を地下通路でつなげるというアイデアに

非常に感銘を受けました。

 

 

その後、私は疲れていたのでホテルで休息し、

家内と次男はグエル邸に行ってきた様子。

 

そして夜は、クレアトラベラーという雑誌の8年前の号に

掲載されていた、バルセロナのレストランへ。

 

コロナ禍を乗り越え、

未だに経営が続いていることが素晴らしい。

 

お料理はどれもこれも素晴らしかったです。

 

こちらは一品目。

雲丹とキャビアをおつまみに、CAVAがすすむ~!

 

ムール貝。絶妙の火入れ。

貝のあま味とうま味が最大限に引き出されています。

 

お肉とホタテ。

ソースも抜群でした。

 

メインは鴨。

 

デザートはなんとフレンチトースト。

これが絶品でした!

 

今日はバルセロナ最終日。

 

現代アートを展示している美術館に行った後、

買い物を楽しんで、夜に世界一の美食の街、

サンセバスチャンに移動します。

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