高校2年生で司法試験に合格された、
早川惺さんという方の記事を読みました。
17歳で合格率わずか3~4%の司法試験に合格。
本当に素晴らしいことです。
早川さん、中学受験で
筑波大付属駒場に合格されたのですが、
中学に入学後、自分が何をしたいのか、
ということに答えを見出すことが
しばらく出来ていなかったそうです。
(まず筑波大付属駒場に合格したこともすごいですし、
中学生で自分が何をしたいのかを考えることも素晴らしい)
ただ、筑波大付属駒場中学の同級生たちが
中学生ながら化学、プログラミング、AIなど
いろんな分野で活躍していることに刺激を受け、
中学3年生の時に自分がやりたいことを見つけられるのです。
中学3年生のクリスマスプレゼントに
六法全書をリクエストし、
そこから法律の面白さに目覚め、
見事に司法試験に合格されました。
この記事を読んで、
改めて子どもの教育にとって大切なのは、
良い環境を用意してあげることだと思いました。
優秀な同級生が集まる環境だと、
本当に同級生から良い刺激を受けまくり、
成長しやすくなると思うのです。
我が家の次男は今、スペインで働いていますが、
それもやはり同級生から受けた影響が
とても大きいと思っています。
次男が通っていた学校では、
海外にホームステイに行くことや
同級生やその兄弟が海外に留学したり、
海外で仕事をしているのが頻繁にあったのです。
そういうベースがある中で、
私たちが海外に連れていって、
スペインが気に入り、ここに住みたい、と
思うようになりました。
子どもに良い環境を用意してあげることで、
子どもの潜在能力が開花するかもしれません。
子どもに良い環境を与えることが、
親の使命だと個人的に思うのです。
そのためには、親自身の経済力も重要です。
だから仕事で成果を出さなくてはならないのです。