鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第3629回】 本質を見極める眼を持つ

2020年12月06日 | 住宅コンサルタントとして

最近、YouTubeを見ていると、

やたらと情報商材の広告が入ってきます。

 

ちょっとした空き時間を使って副業をやると、

これだけ儲かった、だの

投資をして〇千万円儲かっただの、

まあ、とにかくすごい量の広告が入ってきます。

 

でも私、思うんです。

 

それだけ儲けられるスキルがあるのなら、

なぜそのスキルをわざわざ売ろうとするのかなぁ、と・・・。

 

自分が本当に儲かっているのなら、

なぜその事業や副業に専念せずに、

わざわざ儲かるスキルをわざわざ広告代を払ってまで、

宣伝する必要があるのかな、と理解に苦しみます。

 

また、web広告会社でやたらと電話を掛けてきて、

アポイントを取って営業しようとする会社も結構ある、と

いろんなクライアント様にお聞きします。

 

どうやら、かなりの成果がいろんな得意先で出ているようで、

是非、プレゼンだけでもさせて欲しい、とアピールしてくるそう。

 

でも、web広告の会社で、本当にノウハウを持っているのなら、

自社の商品やサービスをweb広告で宣伝すれば良いのに、

わざわざテレアポを取ってきたり、営業をゴリゴリするのって、

もう完全に矛盾していると思ってしまいます。

 

コンサル会社もしかり。

 

本質を見抜く眼があれば、

こういうことに引っかからないですし、

詐欺にも合いにくいと思います。

 

本質を見抜く眼を鍛えるには、

どんなことに取り組めば良いでしょう?


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