昨日、無事に隔離施設を出所して、
本当に久しぶりに自宅に帰宅できました。
1週間の隔離期間、
もしお仕事ができていなければ、
私の精神状態はかなり厳しくなっていたかと思いますが、
先週、もともと予定させていただいていた、
全てのクライアント様がリモートでの対応を了承して下さり、
隔離施設の中でも仕事をさせていただいたことで、
どれだけ精神的に満たされたか・・・。
もう本当に、先週、お付き合いいただいた、
6社のクライアント様には心より感謝しております。
本当に、本当にありがとうございました。
この御恩、一生忘れません。
仕事の準備+リモートでのコンサルのおかげで、
1日のうち12時間は仕事に集中できていたので、
7日間の隔離期間がアッという間に過ぎましたが、
これ、仕事の時間がなかったら、
精神的に詰んでいたのではないか、と今、思います。
さて隔離期間中、
喉の調子が良くない日が3日ほど続きましたが、
熱は平熱(35.7~36.0の間)でしたし、
体調的には鼻と喉以外は、全く問題ありませんでした。
個人的には隔離施設を1秒でも早く出たかったので、
担当の方に、昨日の5時30分に出所したい、とお願いし、
(始発の電車に合わせたのです)
早朝から皆様のご協力のもと、無事出所できました。
出所の際は、「検疫証明書」というものをいただきました。
「上記の者は、検疫法に基づく検疫措置を完了したことを証明する」
という一文が明記された書類をいただき、
これを施設を出る際に、警備員の方に見せないと
出していただけないのです。
施設を出て、タクシーを拾い、
大阪駅まで移動して、始発の電車に乗り、
自宅には朝、7時に到着しました。
で、帰宅してスーツケースの中を整理し、
(スペインでの荷物でパンパン)、
お風呂に入り(気持ち良かった~)、
その後はずっと料理がしたかったので、
朝からキッチンに立ち、
スペインで買ってきたからすみを下処理し、
パスタをつくって食べました。
また隔離施設では、お酒も禁止だったのですが、
パスタに合わせ、ワインを開け、
久しぶりに食事を楽しむ、ということを経験しました。
ということで、無事に帰宅し、
昨日より普通の生活をさせていただいております。
家族と会えること。
外を歩くこと。
食べたいときに食べたいものを食べられること。
自分の意思で行動できることのありがたさを
この隔離生活の中で痛感しました。
そして仕事をさせていただけることのありがたさ、
クライアント様のありがたさも再認識できました。
こうしたことを忘れず、仕事に励みたいと思います。